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好色系男子ダメンフィスと申します。

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年04月13日

鯉口

巨大なういろうに追い回される夢をみて目を覚ましたら昼過ぎでした。
超自己嫌悪。

こんばんわ、ダメンフィスです。

あのー、アレだ。
スコープ持ってる人なら経験あるかと思うんですが、バトラーキャップってあるでしょ。
レンズを保護するアレです。


こいつはボルト使う人なら絶対必要なアイテムです。
砂塵や曇りからレンズを守って、いざ射撃となったときに確実に視界を確保するためですね。

なので基本ゲームが始まっても射位置に着くまでは閉めっぱなしで、標的を確認してから「パカッ!」
と開けるわけです。

話は逸れますが、定例会などでボルトもってフィールドインすると、結構な頻度で…
「ボルトですかー、自分堪え性がないんで待ってらんないんですわー。がんばりますねー」
とか「いやー、ロマン武器ですよねー」
みたいなお声がかかる事があります…が。

ボルトは寝っ転がってるだけだからヒマだと思われてるんですかね。

あの、ですね。
まず火力がない。
だから少しでも優位な射位置を確保するためにメチャメチャ走ります。

射位置が今一つだったらば匍匐して移動します。
(可能な限り速く)

そうしてなんとか射位置を確保したらば今度は標的の位置を確認して姿勢を整える。

そしてバトラーキャップを開けてボルトハンドルを操作して、標的との距離や射線上の障害物の有無を確認。
それからようやくタイミングを合わせて引き金を絞り、撃発。
(以下これの繰返し)

15分くらいのゲームの中でやることメチャメチャいっぱいあんだよ!!
すんげー忙しいの!!
ロマンじゃどうにもならんの!


誰だ「ボルトは退屈」とかいってんのは!

死ぬ程忙しいっつーの!
だけどその過程を通して放った一撃が相手の頭を捉えたときのタマラン具合は電動それの比じゃないわけです。
ここに来てようやくロマンティックがとまらないんです。
だからいっしょにやろうよっ!ねぇっ!
ねぇぇえぇえぇえっ!?

…失礼しました。つい。

で、ですね。
先程述べた過程の中で僕が好きなのはバトラーキャップを「パカッ」とやる瞬間なんです。
一番ワクワクするんです。

なんでしょ、武士が刀の鯉口を「キンッ」ってやる時に似てる気がするんですよねー。

だけどこの鯉口…じゃないバトラーキャップ、ほんっとによく壊れるんですよね。
大抵はここの…このキャップの根本からもげちゃう。


まぁ柔らかいポリかなんかの樹脂にほっそいピンを圧入してるだけですから当然ちゃあ当然なんで移動中に開けっ放しなんて事がないようにきをつければいいんでしょうけど…。

それでもゲーム中って思わぬ力が加わって気づいたら破損してる事がままあるんですよね…。
お値段も1個1600円くらいしますしね。
(接眼、対物それぞれ)

もうちょっとなんとかならんのかなー。
誰か教えてガリレオ!!!

それともやっぱりこっちで気を付けるしかないのかな…。
答えてガリレオ!!

さて、お茶でも飲んで寝ましょうか。

以上、ダメンフィスの独り言でした。
  


Posted by ダメンフィス at 22:25Comments(7)

2013年04月03日

やさしくしてね。

あああん!もうっ!
人を撃ちたいっ!撃ちたいのぉぉぉっ!

…失礼致しました…花冷えとでも申しましょうか、冬が戻ったような冷え込みですね。
皆様如何お過ごしでしょうか?
こんばんわ、芋羊羮です。
嘘ですダメンフィスです。
(芋羊羮に起爆用の信管を挿しながら)

これからの時期、暖かくなって来ると僕の主装備であるVSRくんもチャンバーパッキンが柔らかくなるのかすこぶる好調になってきましてね。

先日参加したユニオンベースでのゲームでも目の覚めるような弾道を描いてくれました。
やはりきっちりセンターが出てくれて(出すのは自分なわけですが)思い通りの狙点にビタッ!と着弾してくれると大変に気持ちが良いですね。

それでヘッドなんか決まった日にはもう…ありがとうねぇぇェェっ!!
という感じです。(信管に導火線をカシメながら)

とはいえ自分の道具をそこまでいい状態にもっていくにはこんな僕でもそれなりに苦労というか神経を使う訳でして。
まず基本的な事ですがバレル内の清掃、それからチャンバーパッキンの組み付け、ボルトひとつ締めるのだって真っ直ぐ、ユル過ぎずキツ過ぎず。

それらが無事に済んだら今度は照準器の水平出し…。

とまあ難しい事はよく分からないなりに出来るだけ納得行くまできっちりやっているつもりです。

そうやって組み上げた銃でヒットを取るっていうのは何物にも替えがたい喜びをもたらしてくれるんです。

そういうわけですからフィールドでの銃の扱いにもそれなりに気を使います。
テーブルなんかに立て掛けるなんてもってのほかです。
いつ倒れるかわかったモンじゃないですし、倒れたりした日には調整がパーですよ。

「何をそんなに貧乏臭い」と思われるかもしれませんが…。
確かに聞いても居ないのに鉄砲自慢カマしてくる人程その傾向は強い気がします。
(あくまで統計上ですが。)

さっきまでさんざ自慢してたご自慢の鉄砲をとんでもない場所にとんでもない置き方してたりとか。
(しかも大抵弾倉挿しっぱなし)
持ち運ぶときもスリングついてんのにバレルを鷲掴みとか。
今まで見た中で一番強烈だったのは、自分のチームの負けが込んできてイラついていたのか、己のメインウェポンの電動ガンをテーブルに「ガシャんっ!」とブン投げるっていう光景でした。

道具の扱いはその人の人間性がモロに出るらしいですが、ほんとにその通りだと思います。
多分ケンカすると彼女とかビンタしちゃうタイプなんじゃないかしら、やだーこわーい。
なーんて考えちゃいますね。

まぁでも自分でお金払って買ったもんなんだから好きにすればいいのかなーって。

僕は絶対そんなマネ出来ませんけどね。

で、えーとなんだっけ。
逆にボルトをよく使ってる人ってやっぱりそのあたりはちょっと違ってて、道具を慎重に扱う傾向がある気がします。

色々シビアなせいもありますが、なにより「自分専用」感が電動と比べると強いんじゃないかな。
トリガーの引きしろひとつにしてもその人その人で微妙に違いますし、スコープも人によってキレイに覗ける位置がこれまた微妙に違うし。

んで全てがしっくり来ないと気持ちよく撃てないのもボルトの特徴だと思うんです。

だから大抵人に渡して撃たせても「んん?」てなる事が多いんですよねー。多分。

そのライフルの持ち主じゃないと上手く扱えないっていうんでしょうか?なんかいいですよね、そういうの。

うーん、そんな事言ってたらまた撃ちたくなって来ちゃいました。

今度はいつのゲームに参加出来るかなー。

思いを馳せながら眠るとします。

それでは皆様おやすみなさいませ。
ダメンフィスでした。

あ、そうそうコイツにも枕を…。(笑)


ジリジリジリジリ…ドバッ!!(信管と共に飛び散る芋羊羮)









  


Posted by ダメンフィス at 23:40Comments(2)