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好色系男子ダメンフィスと申します。

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Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月02日

ピースコンバット





出オチ。

着衣の上からぬるま湯をブッかけられた様なジメジメした毎日ですが皆様如何お過ごしでしょうか?

今晩は。
ダメンフィスです。

そんな非常に過ごしにくい陽気の中、行って参りましたるは…。

あのオシャンティなサバゲ雑誌。
ピースコンバットさん主催のサバゲ祭で御座います。

会場は野田のヤネックス。
この辺りのフィールドでも泥臭さの上位に入るフィールドで御座います。

あのオシャンティでシャレオツなピースコンバットさんがあんなに泥臭いフィールドで…。

それを考えると…。
私…フフっ。いや恥ずかしいなぁ…。
その…下品なんですけど…。
勃起…しちゃいましてね…フフっ。

なんだろ…「香り松茸味しめじ」みたいな…フフフッ!
(多分コレ使い方間違ってる)

キチガイだと思われても困るので話を戻しますけどね。

なにしろ一体どんなテンションのゲームになるのか興味があったのは事実なので。
WJからの誘いを受けて私と十兵衛軍曹とザキヤマさん。
それに今回初めてご一緒致しました、ミリブロで「サバゲにまつわるエトセトラ」
というブログをお書きになっておられらる、「すけさん」の計5人で参加して参りました。
(冒頭の写真でaw338を構えているのがすけさん。)

会場に到着しますとですね、何時もの定例会とは明らかに異なる雰囲気。

なんかDJブースとかあるし。

それにまぁ見目麗しいご婦人がなんだかたくさん。
女優さんやら声優さんやらが10人位いたのかな。

もうこの時点で私ときたら鼻の下は伸びるは目尻は下がるは…。
完全にペース持ってかれちゃってました。

…が。

すけさん「僕ね…思うんですけど…。」

ダメ「…?はいナンデショウカ!?」

すけさん「サバゲにコンパニオンじみた女子要素はいらんのですよ。」

ダメ「…ソ、ソウデスネ…」

おかげさまで少し正気に戻りました。

ありがとうすけさん。

でもさー、だってさー!
超スタイルいいし顔ちっちゃいしさー!!

見るだろー!
ババブーイ!ババブーイ!!
…で、ですね。

当日の進行の方はと言いますと…。
弾速チェックやら受付やらはまぁ…慣れてないんでしょうな。
雑誌関係者が10人位で回してたんですが、お世辞にもスムーズとは言い難く。

ぶっちゃけヤネックスのスタッフが四人くらいで回したら半分の時間で済んだでしょう。

まぁ仕方ない、それも込みでお祭りお祭り!

それからこの日は協賛各社から粗品が参加者全員に配布されたんですが…。

幾つか入っている中身の一つを見た瞬間に私…。

「あ、コレあかんやつや。」

と口走ってしまいました。

いやでもちゃーんと活用させて頂きました。
レストバッグの中身として。

まぁそんなこんなでゆったり目に始まったゲームの方はと言いますと。

これが意外と緊張感のあるゲームでして。
ベテランの方々もちょいちょい参加してたみたいでした。

楽しかったですよ、お姉様方で目の保養もしつつゲームでドキドキ。

このまま何事もなく済むかと思いきや…。

やっぱりみんな浮かれてますからね、事故も起きやすくなります。


ババブーイ!!

まぁね…しょうがないです。
久々にこんな真似したんですが。
我々なりの「ピースコンバット」って奴を体現しなくちゃな。って。

ダメ「ザキヤマさん。ちゃんとピースしてくださいね。じゃないと和姦(ピースコンバット)が成立しないから。」

ザキヤマ「はぃなぁー」

なんて騒いでいたんですが、次は通過儀礼ということで。


すけさんの番であります。
このアゴの角度!!
ドーランを塗った顔から覗く歯の白いこと白いこと。

いやはや敵いませんわ。

ところで僕んときは結構ジタバタしてたザキヤマさんがやけに静かになったと思ったら…。

完全に眼がブッ飛んでます。

すけさんの愛銃はaw338。
.338ラプアが着弾した際に人体に及ぼす破壊力はそれはそれは凄まじいでしょうからな…。

んでですね、何が可笑しいって。
我々のバカ騒ぎが一段落した頃に、晴れてた空がいきなり荒れて雷が鳴り出しましてな。

少ししたら凄い勢いでゲリラ豪雨ですよ。

お陰でゲームは一時中断。

天が我々の穢れを洗い流してくれたんでしょうな。

仕方ないのでみんなしてテントで待機してましたらね…。

「昔さぁ!演習の途中ですげぇ雷があってさ!おれの近くの樹に直撃しやがんの!辺りのススキなんかも燃えちゃってなー。
それからオレ雷が鳴るとワクワクしちゃってしょーがないんだよね!!いやー!楽しくなってきたー!!」

…十兵衛軍曹です。
普通そんな体験したらトラウマもんでしょうに…。
やっぱ狂ってますな。

そんな軍曹はこの日のラストゲームの頃、人数調整で敵チームに行っちゃいましてね。
私めに見事なヘッドショットを見舞ってくれました。
耳キーンてなりましたよ。いてて。

結局我々ときたら身内だけでさんざん騒ぎ散らした一日でしたとさ。
あんだけたくさんキレイなお姉様が居たのに、一番長くお話したのは…。
こちらもゲストでいらしていたライターの小峯隆夫氏っていう。

仕方ないんです。
我々は池の底で蠢いている真っ黒な真鯉みたいなモンですから。
煮ても焼いても泥臭いんです。

まぁでもメチャクチャ楽しかったです。


とても全員素面とは思えない1枚。
すけさんノンアルコールビールの差し入れありがとうございます。

参加された皆様、一緒に遊んでくださった皆様。
お騒がせ致しました。

それではこのへんで…。
ダメンフィスでした。

ばいばいね。


せっかくなのでハイパー道楽さんの所から頂いた集合写真など。  


Posted by ダメンフィス at 00:02Comments(5)

2014年06月30日

半端者

「ゴーヤの魚雷はおりこうさんなのでち!!」

なんとっ!オジさんの魚雷だっておりこうさんですぞぉぉー!!
(ジィィィッ!!)

なんてやってたらあっと言うまに初夏も過ぎて夏の兆しが…。

ご無沙汰してます。ダメンフィスです。
そんな目で見ないで下さい。

お久しぶりではありますが、その間もサバゲはちょいちょい行ってまして…。

こないだ…つっても2週間位前ですが、久々に印西方面に足を伸ばしてビームさんに行って参りました。

面子はよりによって関東代表人殺し集団のHOBの皆さんと十兵衛軍曹氏。

いずれもお久しぶりーなみなさんでした。

今回は皆さん味方だったので酷い目に遭わずに済んだのですが、とにかく皆さん手が早いので…。

いつにも増してイッショケンメに走らないと仕事になんなくて大変でした。
もう翌日脚パンパン。


私と軍曹による
「泥臭せぇウッドランドコンビ」

ビームさんは始めて行ってきたんですが、200人近い参加者数でも狭っ苦しくならない広さがあってよかったです。

昼間に売店で焼き鳥焼いてんのにはビックリしましたが。

あとなんでフィールド内のおいしいブッシュをネットとロープで入れないようにしてしまってるんでしょ。
もったいなーい。

あぁ、それからこの日の十兵衛軍曹氏は新しいライフルを試しがてらのゲームだったそうで。
新しいっつってもモノは由緒正しきサンプロ製「M40A1」だそうです。

西の方のとあるガンスミスの方に預けていたのが帰って来たとか。

M40A1ったらアレですよ。
海兵隊好きからしたら堪らん代物ですよ。

私も例に漏れずでして…A3でもA5でもない、とにかくA1がだいしゅきなのです。

そんな訳ですから軍曹の「お前さんのライフルと撃ち比べてみねーか?」
という誘いに尻尾振ってレンジまでお供した訳なんです。

で、始めてサンプロM40を撃った感想ですが…。

「基本性能は非常に高いが使いこなすのは難しい」

でした。

サンプロ製ライフルの特性なのか、なにがしかのモディファイの結果なのか判りませんが。
シアが解放されてピストンが前進する瞬間にリコイルの様なものが発生するのです。

よって射撃後の見送りまでしっかりライフルを保持していないと弾は明後日の方向に行っちまいます。
所謂「フォロースルー」というやつがしっかりしてないと…という感じでした。

他にも各部の操作感等、私のVSRと比べると射手に要求される正確さが高いと感じました。

ただし弾道は大変安定しており、しっかり撃ちさえすればかなりの精度が出ているようでした。
私はとてもじゃないけど使いこなせる自信が無かったですが…。


それで思い出したんですが、以前某所で…。
「VSRじゃダメたからAPS-2を買おうと思います。」的な書き込みを目にしまして。

…VSRで出来ない事がAPSで出来る訳ねぇだろが。
と思った事がありました。

誤解しないで頂きたいのですが、VSRが至高とかそういう事を言いたい訳では無くてですね。
確かにAPSは手を入れればVSRと同等かそれ以上の精度を出す事も可能かと思います。

細部の剛性や作り込みの高さ等はVSRより数段上ですしね。

ただ、先程も申しましたが…。
しっかり作り込まれているという事は射手の射撃その他の動作に求められる正確さもそれなりだという事です。

なんせ元々は競技射撃向けに造られたものですから。
サバゲに使おうとする時点でそれなりの苦労が着いてまわるのは当然かと。

アレだ、クルマに例えるならRX-7で負けたからポルシェ買おうとか言ってるようなもんですな。

なにもこれはボルトに限った話じゃなくて、電動でも「マルイじゃダメだからトレポン買えばおk」
みたいな話もよく聞きます。

ダメなのは道具じゃなしにお前さんだろが。

とついつい思ってしまうのですが…。

まぁなんでもいいんですけど好きでソレ使ってんならもう少し声は小さくてもいいんじゃないかなーなんて。
あんまり自己主張が強い人とか見るとなんかしんどそうでして。

あとは某所でも書かれてましたけど「鍛錬してます!」とか「まだまだ頑張ります!」とか。

ホントはやりたくないけどそうでも言わないとやってらんないじゃないかなーと。
別に無理する事ないのになぁ。

大体ホントにやりたきゃ黙ってやってますしね。

基本的にみっともないが9割の私ですが、本人は結構楽しんでます。

カッコつけようとすると途端にさぶい事になるのもこの趣味ですしね。

長々と失礼致しました。
サボる癖に書き始めると上手く区切れないのが私の悪い所でございます。

最近ミリブロじゃなくても別にいんでないかなーとも思い始めております。

それでは今夜はこの辺で…。

ダメンフィスでした。

追伸:
LEOさんへ。
教えてもらったVSRのOリング、スゲー良かったです。
ありがとうございました。  


Posted by ダメンフィス at 21:40Comments(6)

2014年04月15日

ホセ・ヒメネス

あーいやいや、桜散っちゃいましたね。
こんばんは、ダメンフィスです。

1ヶ月くらい空いちゃいましたな、いやはや。
苦手なんですよね春先はどうも。

先月の半ばには久々にt-survさん主催の貸し切りゲームにお誘い頂きまして、no.9に行ってきたりしてたんですが…。

いやもうホント、文句無しに楽しかったんです。
主宰のヌーボーさんの小慣れた仕切りといい。
集まった皆さんも上手い人ばっかりで程好い緊張感のあるゲームでしたし。

必死コイて十兵衛軍曹にくっついて動いてみたものの、ウデの差を改めて思い知らされたり。
(当たり前である)

なんせt-survさんのゲームはとにかく皆さん仲良しで賑やかなもんですから安心して遊べました。

なんでも当日はわざわざ福島からも遠征していらした方々もいたようで…。
話を聞いたら前日の夜中に出発して、また福島に帰り着くのは当日の夜中だとか。

ゲームも含めてほぼ24時間か。
すげーなぁー。

でもまぁ気の合った仲間でワイワイしつつ運転も交代…とかなら案外いけるモンなんでしょうか。

私なんざ運転は大抵一人ですし、誰か居たとしても油すましみたいなのが助手席で与太飛ばしてるか居眠りコイてるか…。
という有り様で御座います故、とてもとても…。


まぁ私も水木しげる漫画に出てくるメガネ出っ歯みたいな風体なんでお似合いっちゃお似合いなんですけど。


あれだ、皆さんが色とりどりの熱帯魚だとしたら私なんかは池の底の方で嫌な呼吸をしている真鯉ですな。

泥臭くって食えたモンじゃありませんや。

で、それからというもの仕事が俄にバタついて来たりと色々ございましてね。
家に着くなり「むぅん…」と一声唸ったかと思うと寝床に倒れ込むような日々でございました。

お陰でライフルも一月近くケースに仕舞いっぱなしでロクに触りもしませんでした。

まぁその…忙しいばっかりが原因でもなかったんですけど。

というのもついこないだ近所のTSUTAYAに買い物に行った時にですね。
久々にトイガン系の専門誌にチラッと目を通したんですが…
(普段あまり読まない)

長年スタイルの変わらないGun誌意外のほぼ全ての専門誌に対して…。

「なんだかノリが気持ち悪りぃな」

という印象しか感じ取れなくなってしまったんです。

なんだローンサバイバー特集て。

別にサバゲのブーム化が気に入らないとかそういう事じゃないんですがなんだかなぁ。と。

元々こんなに筋の通らない矛盾だらけの遊びが万人に受け入れられる訳がない。
っていう私の先入観みたいなモンがそういう見方に繋がっちゃってるってだけの話なんでしょうけども。

んでまぁそうなっちゃうとこのミリブロさんの大半の記事にもあまり興味が持てなくなって来ちゃいましてね。

とはいえ技術的に凄く為になったり、
あたかも一緒にゲームしてきたかのように錯覚させられるような秀逸な記事を書かれる方もいらっしゃいますが。

一応「ミリブロ」っていう括りがあるなかでそういった投稿を続けるのはなかなか大変な事ですよね。

個人なら百歩譲って仕方ないにしてもショップのブログでラーメンの話とかされてもなぁ…とか。

じゃあ出前ぇはどうなんだよって言われますとコレがまた自信ないわけなんです。

そんなわけでなんだかもにょもにょとした日々を送っていたらあっという間に季節は巡ってしまったのですな。
むぅん…。

あー、コレはいけません。
と思いましてつい昨日、ようやっとケースからライフルを引っ張り出しまして、メンテナンスしたりしてたら…こう…ムクムクと…。

「ひ、人を撃ちたい…。」

という衝動が首をもたげて参りました。
連休に入る前にどっかゲームに行けたらなぁ、と思います。

やっぱり春先はどうも苦手でございます。

胴体着陸みたいな終わり方ですが取り敢えず今回はこのあたりで…。

ダメンフィスでした。  


Posted by ダメンフィス at 20:26Comments(0)

2014年03月05日

ヴォンヴォリーニ

気が付けばもう3月でございますね。

久しぶりにログインしました。
こんばんは。ダメンフィスです。

特に忙しいわけでもなかったのですが、なんだかこの1ヶ月弱というもの…。

詳細は割愛致しますが、何故か付き合っているわけでもない女性に「もう終わりにしたい」
と言われて「お前は何を言っているんだ」と返して人でなし認定を受けたり。

興味の対象がフライトジャケット(ma-1とか)
収集に向かってしまって夜な夜なヤフオクやら古着屋などを徘徊してみたり。


それに伴って朝鮮戦争からベトナム戦争までの航空戦史の研究などについつい没頭してみたり…と。

それに愛車(5MTの軽)の車検が2月末にあったのですが…。
代車で来たクルマが…なんか…もうね。

一言で申しますと、「ワゴンR北埼玉カスタム」
これで勘のよろしい方なら大体想像して頂けるかと思います。

まぁ見てくれなんて自分のクルマもボロだし似たり寄ったりなんで別に気にしないんですが…。

問題は車内に充満するココナッツの薫り。
それにダッシュボードを始めありとあらゆる小物収納スペースから大量に出てくる埼玉各地のラブホテルのライター。

これには私ダメンフィス、思わず…

「…出来ておる喃」

と唸らざる負えなかった訳でございます。

前のオーナーどんな奴だよ!

…何の話でしたか。

あ、そうそう。

そんな毎日でしたがゲームはちゃーんとやって御座いましたですよ。はい。
WJ氏はなんだか忙しいようでなかなか参加出来ないみたいなので主にピンで動いておりました。

2月の中頃にはヤネックスさんの日曜定例会に参加してまいりましてね。
確か120~130人位集まってたのかな?
とにかくにぎやかでした。

んですが…私前日にライフルの調整をミスったらしくですね…。

ちょっと射撃姿勢や風の影響じゃ説明付かないレベルで弾道が激しく右にカーブしてしまいまして。

フィールド内は大して風もないのにもの凄い修正射撃を強いられるという有り様で…。

ただでさえ未熟な「薮抜き」がさらに困難になってしまい…。

結果めちゃめちゃしょっぱい戦果に肩を落としながら帰宅する羽目になりました。
ぬふぅっ!!!!

そしてその後…。

もうなんか悶々として仕方なかった私は
「来週もゲームいったろ。」と決意した訳でございます。

女で被った傷は女でしか治らないのと同じように、パァウンで被った悶々もパァウンでしか晴らせないのです。
身体によくない!!

という訳でその週は徹底的にライフルの調整を見直し、照準器の水平を出すための道具も新たに買い揃え…。
(つってもホームセンターで揃うレベルのシロモノですが)

迎えた週末、お天気は今一つでしたが構わず出掛ける事と致しました。

選んだフィールドは…。



サバスでございます。

いやここね、印西方面のいわゆる「サバゲ銀座」と呼ばれる界隈から少し離れて少々目立たない感はありますが…。
なかなかどうして面白いフィールドなので私とWJのお気に入りの中の一つになっているんです。

そして…気になるのはライフルの仕上がり具合だったんですが、前日仕事だったので試射は朝イチでドキドキしながら行ったのです。

結果、大成功。
レティクルに添ってキレイにスーッと飛ぶじゃあないですか。
私もう嬉しくて嬉しくてねぇ。

満足してうっかり帰りそうになっちゃったんですが。
「やっぱ人撃たなきゃね。」
と思い直し、ゲームの開始を静かに待つ事にしました。

んでもまぁ一人で参加してる訳ですからフィールドの下見や身支度が済んでしまうと暇で仕方ない。

所在なく煙草を吸ったり、セーフティ内を意味もなくブラブラと歩き回っておりましたらば…。

「ダメンフィスさんですよね?」

と声を掛けられましてね。

少々面食らいながら「はい。そうです…よ?」

と応えましたらば、、

お相手はt-survさんとこの山猫さんでした。
仲間の方数名と遊びにいらしていたようです。

どうもお話を聞きましたらばチームは敵同士だったようで…
「お手柔らかに」
とご挨拶させて頂いてその場はお別れいたしました。

さらに3ゲーム目だったかな?

スタート位置に移動しておりましたらなんか聞き覚えのある声がするので…。

「あの…もし…?」

と声を掛けたらば、果たしてその相手は「活き活き塾」のお二人でした。

こちらは味方同士で、ひと安心。

結局その日は1日一緒に過ごさせて頂きました。

しかし…この業界は狭いなぁー!!

まぁでも。
考えてみればこんだけフィールドが千葉に密集してて、尚且つ週末な訳ですから。
そりゃ知り合いの一人や二人に偶然会う事もあるわなーと。

何処で誰が見てるか分からない訳ですし品行方正な振る舞いを心がけなくてはいけませんな。
見てぇー!!ぽんぽん見てぇー!
みんな手を止めて見てぇー!(アへ顔ダブルピースで)

…で、肝心の悶々はといいますと。

めちゃめちゃ晴れました。

やっぱり調整は大事!!

ゲーム運びはもちろんですが、道具に関しての責任も全て自分に反ってくる。

だからこの遊びはやめらんないんですよねー。

一度なんざもう…次から次へとロケット鉛筆状態でもうたまら(ry

ですが朝に「お手柔らかに」なんて挨拶しあった山猫さんに出会い頭で撃ち獲られたりもしましたん。
人でなし!!ブヒー!!

山猫さんとはVSRユーザー同士という事で色々とお話させて頂きました。

また一緒に遊んでくださいねー。

そんなこんなで冬の終わりは楽しく明け暮れていったのでありました。

私、年々寒さに弱くなってきてますんで早く暖かくなって欲しいものでございます。

それでは今夜はこの辺で。

ダメンフィスでした。


ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 22:15Comments(4)

2014年02月11日

2655番地のダンスホール

ちょっと前の話になりますが、ある週末の晩。
WJに借りてた弾速計を返しに行ったのです。

私普段は鉄砲の内部チューン等やらないのであまり用が無いのですが、たまたまちょっと気になる事があったモンで。

で、まぁついでにメシでも食うかってなったのですが…。

例によって下らない話ばっかりしてたわけです。
(三島由紀夫とか『菓道のアメリカンフライドポテト』の説明文が完全に頭おかしい件について。とか)

主人公が女の裾から手を差し込んだ瞬間、脳内に金閣寺が現れるってのは凄い描写だな、とか。

で、たまたまこの晩って前回の記事を上げた直後だったので、また例の話になった訳です。

ダメ:「なんで初心者はスナイパーに憧れるのかね。」

WJ:「シンプルに得物がカッコいいからじゃないの?」

…あぁ、なるほど。

確かに得物はカッコいいわ。

趣味趣向は色々あるでしょうけどもあの「よく当たる銃を造ったらこうなった」っていう…。

つまり「機能美」という点では狙撃銃は抜きん出てカッコいいですな。

もうね、ほんとM40A1のファイバーストックとかカッコよすぎる。
年末に自分のVSRを塗った時もストックだけウッドランドっぽいあの塗装にしちまおうか真剣に悩みました。

初心者のハートを掴んでしまうには充分すぎる魅力を備えているものね。

しかもVSRのGスペックなんて実売二万円しないくらいで買えちゃうわけですからねー。
だけどもそこから先が大変なんですよね…いやホントに…。

で、その翌日なんですが前回も申しました通り午前中に水道屋さんがウチに来て調子悪い蛇口を修理してくれまして…。

作業がすんで業者さんが引き揚げたのが午前11時過ぎくらい。

サバゲしに行くには遅すぎるが、一日を諦めるにはちと早い中途半端な時間。

さてどうしたもんかと考えた後にヤネックスなら午後からでも参加できるわな、ということになり。

20分くらいで仕度して出掛ける事に致しました。
(よく忘れ物しなかったモンだ。)

家から近いってホントにありがたいなー。
午後からなら参加費もちょっと安いし。

理屈コネたり鉄砲弄くるのも結構だけど先ずは場数踏まないとね!

で、現地に着いて身仕度が済んだ頃にはちょうどお昼の集合写真を撮る時間でして。

広場に皆さんワラワラと集まっておった時に…上半身ギリースーツにボルトアクションのライフルを携えた…。
何となく私と格好が似ている方に声をかけて頂きまして…。

?:「…あの、なんか仲間のような気がしなくもないのですが…」

ダメ:「そ、そうですね…。」

?:「ひょっとしてこのパッチに見覚えとかあります?」

※実際はこれのTANカラーのモノでした。

ダメ:「…私それのODの奴もってます…え、て言うことは十兵衛軍曹とかW教官とか…」

M氏:「そうですね、Mと申します。えっと、失礼ですがお名前は…」

ダメ:「あー!!Mさん!!お話は伺ってます!私、〇〇と申します。」

M氏:「あ、えっとHNとかって…」

ダメ:「あ、そうですよね…だ…ダメンフィス…と申しま…ス。」
(実はかなり恥ずかしかった)

M氏:「あ、ハイ!そちらもお話は伺ってます!今日はよろしくお願いします。」

ダメ:「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。」

M氏:「パァウンしましょう。」

ダメ:「はい、パァウンしましょう。」


まさかこんな所で共通の知人にお会いするとは。

そして「パァウン」で話が通じてしまうのがなんともはや…でございました(笑)

ゲームの方は午後からとはいえかなり楽しめました。

M氏の敢闘ぶりも目を見張るものがありまして…。
消音器の「ボシッ!」という音と共に敵のヒットコールが上がる場面をいくつも見掛けました。

そして後日、写真まで頂いちゃいました。
Mさん、ありがとうございました!



さて、先週末の関東は記録的なドカ雪で身動きもままなりませんでしたが…。
今週末あたりにはこの雪も消えておる事でしょう。

また近いウチにどっかゲーム行ければなーと目論んでおります。

それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ダメンフィスでした。
(ホントHNとか実際に口に出すの恥ずかしい)

ばいばいね。


敢闘中のM氏


敵がイマイチ見つけられない私

追伸:またモゲました。こんだ対物だよチクショー!!


  


Posted by ダメンフィス at 13:21Comments(3)

2014年02月01日

バトラーキャップのフタのモゲかたがいかしてるライフル

「ズッ…ズナイバァァに…なっ…なりだいぢゃァァぁあん!!」

…いや、なったらいいじゃない。

あーもー!!
悪かったよっ!
泣くなよっ!なーくーなーよー!!


…どうも今晩は。
ダメンフィスです。

唐突ではありますが…。

ボルトアクションのライフルを使ってサバゲをやるようになってからそろそろ3年ほどになろうとしております。

…が。

やればやるほど難しいですコレ。

「そろそろ慣れてきたんじゃない?」とか
「前よかだいぶ良くなったんじゃない。」
等というお言葉をちょいちょい頂くようになりましたが…。
とんでもございませんです。

確かに初めの頃よりは獲れる事も増えてまいりました
(っていうか初めは敵を見つける事もおぼつきませんでした。)

それに比例して…っていうかなんていうか…。

「なんであそこで外すかね。」等の
所謂「己の至らなさ」みたいなもんがここへきてグワッ!!
と浮き彫りになってきました。

あとは…こないだもチョロっと書いたんですけどもライフルの調整。
最近は特に気を使ってセッティングしたりしまして、ゲーム前の試射でも「問題なし」である事を確認してからフィールドに入るようにしてるんですが…。

それでも弾が曲がる。
反れる。


大事な時にこれで狙いを外して反撃食らうなんて事もしばしば。

それで頭の上にデッカイ「?」マークを浮かべながらレンジで「傾いてるんかな?」と試射するとライフルは「問題なし」

っつー事はですね。
傾いてるのは手前ぇな訳です。

セッティングはキッチリやればやるほど射手の傾きに敏感になるんだなぁ、と。
特にポップ周りを二点支持とかにしてればなおさらです。

そこでさらに己のウデの無さに打ちひしがれるのです。

…で。

そんな私がボルトアクションを担いでもじゃもじゃを着こんでいる訳ですからゲーム中やセーフティで「スナイパーさん」とか呼ばれてしまう事もある訳なんですが…。

これが非常に恥ずかしいのです。

じゃあもうやめろや。
って話なんですが、ボルトがもたらしてくれる悦びを一度知ってしまったものですからそういう訳にも行かず…。

またボルトを担いで恥ずかしがりながら…
「フヒヒwwwサーセンwwサーセンwwww」
とフィールドを走り回るわけです。

なんとも不恰好で歪な現状であります。
まぁ本人は楽しんでるんですけどね。

んでですね。

ずいぶん前になりますが、WJと深夜のファミレスで与太を飛ばし合っていたときです。

ふと「なんで初心者はスナイパーに憧れる傾向にあるのかね?」

という話題に行き当たった事がありまして…。
その時は結論には至らなかったのですが。


先日のあるとき…ふと。
夕飯の支度で大根の皮を剥いていたときに思い当たったのです。

「あんま走らないし楽そうでなんか響きが格好いいから。」

これだ、多分。

いや、わかる。イメージとしてはすごいわかる。

だけど実際は…。

メッチャ走るのでメッチャ辛いです。

あと基本的に逃げる時とかカッコワルイです。

(伏せの姿勢→四つん這い→立ち上がろうとす…コケる→四つん這い→また立ち上がろうとする→走る→見事にコケる。みたいな)

あとね、あとね、見つかると何故かメタクソに撃たれます。

でも…。
今上げた事例は全て私の場合でして、「んな事ねーよ」とか「そりゃ貴様がヘボだからだ」
と言われてしまえば返す言葉もござんせん。


だーけーど。

やっぱりそれらを超えた大きな「悦び」があるので続けてられるんでしょうなぁ。

そういえば以前どっかのゲームで
「所帯持ちゲーマーの苦労」
みたいな話を耳にしまして…。

「仕事行くフリしてゲームしに来た」
とか
「新しい鉄砲買ったけど嫁が寝てからじゃないと部屋に運べない」
とか

挙げたらキリがないくらいのしがらみがあるそうなんですな、皆様。

そこで独身街道を時速160㎞で爆走中の私がポツリと。

「そんなにがんじがらめになるくらいならなんで結婚なんかするんスかね?
女の子なんて程々でいいじゃないスか。」

と言いましたら…。

ある妻子持ちのヴェテランゲーマー氏がこれまたポツリと。

「君は…まだわかんないんだね…それでも何か良いことがあるから結婚すんだよ、みんな。」

と仰っていたのが印象的でした。

もしかしたらここにボルトと何か通じる物があるかも。

…なんて思いましたが多分気のせいでしょう。

長々と失礼致しました。

いやね、なんでこんな事ダラダラ書いてんのかと言いますと。

明日どっかにプラッと1人でゲームしに行こうとしてたんですが…。

午前中に水道屋が修理に来るのを思い出しまして、泣く泣く断念した次第です。
要は腹いせでございます。
キー!!

悔しいんでまた大根刻んで憂さ晴らししてきます。

最近大根ばっか食ってるな…。

それでは失礼致しました。

ダメンフィスでした。

ばいばいね!!

追伸:そういやこないだまたモゲやがりました。


  


Posted by ダメンフィス at 20:22Comments(3)

2014年01月25日

サシカブイデゴワス。

天気予報では今日は暖かい晴れの一日になるとの事でしたが、なんかグズグズと曇りっぱなしでしたね。

今晩は。
ダメンフィスです。

先週末の話になりますが、結局何処のゲームに参加しようか悩んだ末にまたもやヤネックスさんの日曜定例会にお邪魔して来ました。

や、もうね。
ホントにに近いんで…。

そして不満がほぼ無いっていう。

というわけで当日。
いつものサバゲの日よりゆっくりと目を覚ましてカーテンを開けましたらばな。

…ゆ、雪積もっとる…。

…く、クルマのタイヤはノーマルぞ…?

いやしかし。もう身体は完全にサバゲに行く体制に入っておる。
ここまできて「中止にする」という選択肢はアリなのか?



そうです。
ないデース!!!

とはいえめちゃめちゃ慎重にクルマを走らせて現地に向かいました。
途中生まれて初めて公道でABSを作動させるハメになりましたがな。
「ブゴゴゴゴっ!」って。
これが雪に慣れてない関東民だ!!
こわかったんだぞ!

そして30分後、到着したフィールド近くの景色は…。


まぁキレイ。

とはいえこの感じだと今日の定例会、人来るのかなー?
等と余計な心配をしておりましたが、なんだかんだで120人位の参加者が集まったようです。

すげーな。

で、現地に早めに着いたんで、最近スタッフさんとして入ったという可愛らしい女性との会話を「心から」
楽しんでおりましたらば。

なんか見たことある人がいるなーと思ったんですよ。

…十兵衛軍曹でした。

久々にお会いしたと思ったらブロアー片手に登場ですよ。

「いや早く着いちゃったからベンチやらテーブルやらに積もった雪どかしてたのよ。お手伝い。」

働き者だなぁー!!

そんなこんなしてる間に今度は軍曹のお連れ様のザキヤマさん。
さらには毒舌さんとHOBの方々や、他にも顔見知りの方が次々と現れまして。

久々のボッチ参加のはずがいつのまにやら身内ゲームみたいになっておりましたとさ。

で、心配されたフィールドのコンディションですが、所々滑りやすい箇所はあったものの、概ね良好で一安心でした。

ですが私が好む日陰の茂みなんかはまだ雪が残っておりまして、伏せてるとお腹冷えちゃいました。
これが雪に慣れてない関東民だ!!!

ゲームのほうはと申しますと、久々にHOBの毒サンや十兵衛軍曹と味方チームで一緒にやらせて頂きましてね。

やっぱり速い速い。

メチャメチャ走らないと仕事残ってないですよプヒー。

一回毒サンの後ろにくっついてったらですね。

ライフルにトラブルがあったのか拳銃で戦ってたんですよ。
だけどもその拳銃をよく見たら…エアコキのmk23だったんですよね。

それで5~6人獲ってたぞおい。

それから軍曹なんですが、やっぱり超上手いです。

必死こいて走って付いていくんですが、脚だけじゃなくて敵を見つけるのも速い。

私がようやっと敵をスコープで捉えてボルトを操作してましたらば、その敵が勝手にやられて出てったんですよ。
私まだ撃ってないのに。

軍曹でした。

とにかくこの日は藪の中をガッサガッサ走り回ったので…。
帰ってきて気付いたらマーパットのパンツの太股に穴開いてまして。

なんぞこれ?とおもったらその下に履いてたスパッツにも穴開いてまして…。

さらによく見たら私の右太股の擦り傷からじんわりと出血しておりましたとさ。
なんか枝かなんかがブッ刺さったんでしょうな。
帰って着替えるまで気づきませんでしたよぅ。

そんなわけですから休憩中も写真撮ったりしてるヒマなくてですね。

後ほど軍曹から頂いた写真がこちらです。

「いしょげ、いしょげ。」

完全に余裕ないです。
準備に手一杯といった所でしょうな。(他人事)

とにかく雪にメゲずに遊びに行ってよかったでございます。
なんだか色々と差し入れも頂いちゃいまして。
大変楽しかったです。

ゲーム後は久々に軍曹とザキヤマさんとメシ食いながら旧交を暖めつつ人でなしトークして帰りました。

ザキヤマさん、クーラント液舐めた事あるってマジですか?

参加された皆さま、ヤネックスの皆さま。
よい休日を過ごさせて頂きました。


ありがとうございました。

それではこのへんで。

いや私事なんですがついさっき手が滑って太田胃散をテーブルにブチまけちゃいまして、片付けしなくちゃなモンですから…。

では失礼いたします。

ダメンフィスでした。



ばいばいね。
  


Posted by ダメンフィス at 21:06Comments(3)

2014年01月18日

オヤットサンデー

おこんばんわ。
あのー、通勤やお仕事なんかでクルマを運転されてる方たくさんいらっしゃると思うんですけども…。

運転中にCDやiPodなんかで音楽流してる人とラジオばっかの人に分かれると思うんですよね、なんとなく。

私はラジオ垂れ流してダラーっと運転する派なんですが、あれってチョイチョイ「道路交通情報」っていうのやりますよね。
「どこそこで事故があって渋滞してますよー」とかそういった情報を流してくれるコーナーみたいなやつ。

あれは「日本道路交通情報センター」っていう所のお姉さんが喋ってくれてるワケなんですが
大抵ものすっごく事務的な口調で淡々と伝えてくるワケです。

僕は個人的にその淡々とした口調なーんかシュールで面白いなぁー、と。
必要以上に耳を傾けてしまうんですが…。

ある時っていうか今日の日中なんですが、いつものように交通情報をききながら運転していたら…。

「この時間首都高の各線、断続的に混雑がつづいております。たけばちじゃんくちょ…失礼しました竹橋ジャンクションでは…」


……んオォオォ?

今このお姉さん「たけばちじゃんくちょん」て言いそうになったよな?

なんでしょう、その瞬間いろんな事がどうでもよくなるくらいに萌え狂ってしまったわけです不覚にも…。

なんだろうなぁ、急にそういう人間くさい所が垣間見える状況にわたくし非常に弱いんですよね。

張ってたモンが何かの拍子に急に緩む瞬間とか…。

逆にものすごい愛想のいい女性パーソナリティーが、ゲストの話にいきなり雑な相槌を打っちゃったりする時とか。
(FM局の生放送に多いケース)

これなー、ラジオ派の人ならもしかしたら分かって頂けるかと思ったんですが、やっぱり文章だと説明が難しいですね…。

まぁいいや。

そんな日本道路交通情報センターのお姉さんに萌え狂いながら運転して何処へ向かっていたのかといいますと。

東京都足立区綾瀬の東京マルイ本社にお邪魔して参りました。

年末にわたくしのVSRをオーバーホールした時にですね、トリガーシアも新品に替えたんですよ。純正の。

そしたら部品のストックがなくなっちゃったんで、先週マルイさんに電話して注文しておいたのを取りに行ったのです。

で、話が前後しちゃうんですが、VSRのトリガーシア。
あれは消耗部品ですね、はい。
メインで使っているとだいたい一年チョイくらいで1stシアが反り返るか、2ndシアが磨耗してピストンがシアに掛からなくなります。
(個人差はあるでしょうが…)

で、それを防ぐ為に最近あんま見ないですけど社外品で強度を増したスチール製の物とか沢山出てますよね。


だけどもシアの強度を上げると今度はその分ピストンやらなにやらに負荷が掛かるワケで…。
そこまで弄くるともはやなにがなんだかのセッティング地獄に陥りそうなので、私は純正部品を磨耗したら替えるようにしてます。

ピストンが変な削れ方されるよりシアが減ってくれたほうがまだ始末がいいですからね。




まぁ別に急ぎでもないので、「じゃあどうしましょうか」とマルイの女性担当者の方と二人で相談しまして…。

取り敢えず内線でマルイの倉庫の人に直で再注文して、その場で代金を支払い。
後日郵送で送って頂くことになりました。

まぁ結局無駄足だったと言えばそうなんですが…。
「東京マルイの内線で電話」なんてなかなか稀な経験が出来たのでよしとします。

えー…と。
オチません。

さてさて今月は3日にゲームして以来まだイケてないので、今週末あたり何処か行こうかなーと考えておりますです。
準備もへったくれも何もしてないから日曜になるかしらん。

ふーむ。

取り敢えず本日はこのあたりで。
ダメンフィスでした、お休みなさいませ。
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Posted by ダメンフィス at 00:20Comments(2)

2014年01月04日

ジッパナサムレージャノー、ホレボレスット。

新年明けましておめでとうございます。
ダメンフィスです。

先日、3日はヤネックスにて貸し切りゲームにお呼ばれ参加して参りました。
ありがたい話でございます。

なんせ年末休みに入ってからというもの、晦日の日にWJと納会
(ってもファミレスで二時間位の間にお互い「テメェふざけんのも大概にしろよ」を約6回づつ言い合うような有り様)

そのあと元旦に襲いかかって来た甥っ子どもにお年玉渡した以外にろくすっぽ表にも出ないような日々が続いておりましたのでな。


で、まぁ貸し切りゲームて事はですね。
いつも行ってる定例会みたいに人がいっぱいいる訳じゃございませんで、人数は全員合わせて40数名。

ですがその約半数が自称なんざする必要の無い、伊達も酔狂もありゃしないヴェテラン揃い。
まーなんつーかこう…。
こめかみの辺りがキリキリするような面子でしてね。

こいつぁ春から縁起がいいんだか悪いんだか。

さらには先月の頭にもここヤネックスでご一緒したなまてぃ氏ともお会い出来ました。

ダメ&WJ:「なまさんあーそぼ!!!」

なま:「うるせーwww」

ええ、あとね。

関東有数の「殺し屋集団」HOBの面々ともご一緒させて頂いたんです。

最初はねー、味方チームだったんですけどねー。

なんか2ゲーム終わった辺りから主催者氏の意向でわたくしとWJとなまさんの3人が移動することになりまして…。

結局今回も殺し屋集団を敵に回すことになっちゃいましたとさ。

いいだろう。
我々はどの道やり合う運命なのだ。
(逃走用のスーパーカブ90のエンジンは掛けっぱなしで)

まぁそんな状況でゲームをこなして行った訳ですが…。

速いのなんのって。

HOBの面々は味方の時はウカウカしてるとこっちの仕事が無くなる勢いで敵を刈り取ってっちゃうし。

敵に回せばものの数分でこちらが想定したラインよりかなり手前まで侵攻してくるしで。

我々usmc(ユナイテッド・サイタマ・マリンコ)の3人はきりきり舞いでしたとさ。

しかしきりきり舞いとはいえ、我々3人は連携とは行かんまでも何となく意思の疎通が取れていたような気がします。

特になまさんのカバーのおかげで、狙撃中にケツ撃たれるような事にはならずに済んだかなー。

あ、一回あったわ。
ケツどころか後ろから袈裟懸けにズバズバと…。


で、撃たれるで思い出したんですがこの手のゲームだと完全に殺す気で来た弾にやられます。

パサパサ飛んできたヒョロ弾にやられるなんてのは皆無でした。

こっちもなんとかかんとか獲るにはとりますが大抵無事じゃ済まないでございます。

あと動きが速えぇから頭狙ってるヒマが無かったです。

一回でも相手が停まったら撃てそうな、見えてる部位を即座に撃たないと反撃されちゃう。

よしんば頭を撃てても向こうも気付いて撃って来てるので相討ち。
とか。

そんなパターンが確かLEOさんと二回位あったような…。

(フィールドアウトしながら)
LEO:「だー!お前か!!」

ダメ:「アタシの方が沢山喰らってますってば!」

あんな隙間からバーストで全弾こっちのアタマにブチ込んで来るんだもの…。
たまりまへんわ。

で、上記のような取りをしてたらばですね。
HOBの筆頭殺し屋の毒舌さんからですね。

毒舌:「アンタら『お前かー!』とか言いながら出てくの止めてよね。笑っちゃうんだよ(笑)」

なーんて言われたりですね…。
(だってしょうがないじゃないじゃないスか…)

全体を通してゲームは緊張感のあるピリッとしたものが味わえました。

いや、楽しかったなぁ。

定例会のようなお祭りめいた盛り上がりは無いんですが、そのぶん落ち着いたテンションで集中してゲーム出来たなぁ、と。

基本顔見知りばっかりだからセーフティでも話題に事欠かないですしね。

こういった機会にお声掛け頂けるのはほんとにありがたい事です。

主催者の方、並びに当日ご一緒させて頂いた皆様。

どうもありがとうございました。

また是非、よろしくお願いいたします。

あ、そうそう。
我々usmcの記念写真撮ったんだ。


ドゥカティマンとなまてぃマン。


わたくしとなまてぃ氏のツーショット。

や、何故かみんなマーパットのBDUだったもんですからね。

それではこの辺で。
ダメンフィスでした。

ばいばいね。
(おもむろにスーパーカブ90に跨がり逃走)  


Posted by ダメンフィス at 23:30Comments(2)

2013年12月31日

初湯千両

今年も残す所数時間と相成りました。
皆様どん詰まりのこの時を如何お過ごしでしょうか?

毎年この時期になると上野はアメ横、御徒町界隈の中田商店。
あの店のカビ臭いというか独特の匂いが恋しくなります。
行かんけども。

今日は、ダメンフィスです。

いやしかし早い早いといっておると余計にターボがかかりそうですがほんとに早いな!

私にしたってこのブログ始めたときはまだギリギリ二十代だったのが今や31ですからね。
ヤダヤダ全く。

まぁ嫌だ嫌だと申した所で抗えるモンでもないのでこのくらいにして蕎麦の用意でもしましょ。

さて、年末で世間はバタバタとしてらっしゃるようですが…。
所帯持ちならいざ知らず、いいトシこいて独身の男なんてのは仕事を納めて煤払いもすませちまえば案外ヒマなもんで御座います。

そこで、今年も一年間持ち主のロクでもない扱いに耐えて活躍してくれたコイツもリフレッシュしてやる事にしました。




なんのかんので一番多く使ってるVSR君で御座います。

いやね、中身はちょいちょいとメンテで開けたりしてるんですが、外装がアチコチ、主に塗装なんかがヤレて参りましてね。
今のパターンになってからかれこれ2年近くほったらかしだった訳でして、そうなるともう…ね。


よく手が触れるこの辺とか…。


この辺とか…。

すっかりハゲて下地が見えちゃってます。

まぁ長いこと使ってりゃ当然な訳でして、これはこれで貫禄があるような気もしないでもないですがね。
このままじゃカンロクがカンナナ、カンパチと要らぬ出世をしちまって挙げ句が東京名物大渋滞。と。

ワケ分かんなくなっちゃったんで話を戻しますが、まずは再塗装するためにバラします。


そんでもって塗料が入ったら嫌だなーって所にはテープ張るなりティッシュ詰めるなりしてマスキングします。
その前に各表面をペーパーやすりでならしておきましょう。

で、準備完了。


迷彩塗装をするんであれば、上記のように型紙を作っておくと捗ります。
この場合は使い捨ての紙皿でございます。
これはなんかYouTubeかなんかで変な白人のデブがやってたのを参考に致しました。
ありがとね、デブ。

さてあとはスプレーに移るワケですが…。

決して焦らず、ゆっくり。
夜霧が街を包み込むが如く進めて行けばそうそう失敗するモンじゃあございません。

まずはザックリと塗り分け。



使用したのはこちらの3色です。

左から、タミヤカラーのダークアース、Mr.カラーのタン、同じくMr.カラーのオリーブドラブ(1)です。

しかしスプレー塗料…高くなりましたね、Mr.カラーが一本600円、タミヤカラーのちょっといいやつなんか700円ですってよ奥さん。

…で。

この状態でしばし乾かします。

その間はヒマなので昔の彼女とのファイナルうんちゃらを思いだそうとして…みたりしてないでトリガーボックスのオーバーホールなんかをしておきます。



この上にピョコッと出てる銀色の2ndシアって部品が思いの外磨耗してたりするんで定期的に診てあげましょう。

コイツが減りきるとシアが掛からなくなってコッキング出来なくなります。

さて、この時期ならそんなこんなしてるウチに塗膜が触っても大丈夫な位には乾燥しているので、塗装の続きを。

先程のザックリの上にさらに型紙をつかって細かいパターンを吹いていきます。

すると、だいたいこんな感じに。


仮組してみてバランスを見てやったり。

んで遠目に見て、明るすぎず暗すぎず、ライフルの全長や全体の大きさが分かりにくくなってればいいかな、と。

「もうちょいやろうかな」
と思うあたりで止めときましょう。
プラモ作ってんじゃねぇんだから。
細かすぎるとクドくなっちゃいますからね。

そしてまた乾燥させて組み上げたものがこちらです。



作業前はハゲハゲだった各部も…。






概ねリフレッシュされた…かな?

やった本人はご満悦です。
全体的に表面が程よく艶消しになって新しい鉄砲みたーい!!

そんなこんなしてたら晦日も暮れて、今日で今年もお仕舞いです。

来年もよい1年になります事を願いましょう。

それでは皆様、よいお年を。

ダメンフィスでした。
お風呂入ってきまーす!!

…ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 18:10Comments(2)

2013年12月21日

水平さん

さぶいですね。
12月も半ばを過ぎてグンと冷え込みがキツくなって参りました。

私はといいますと、先々週の週末にヤネックスさんとこの定例会に参加した翌日からへヴィーな風邪をひきまして…。
今でこそ幾分マシになりましたが、1週間くらいずっとおじや的なものしか喰えなかったであります。

そんな訳だったんですが、件のヤネックス定例会では、なまてぃ氏(以降なまさんと呼称)とひっさびさにゲームでご一緒出来まして。
すんごい楽しかったです。

私もこの趣味を初めて数年が経過した訳なんですが、お陰様でというかなんというかさらに長いこと、それこそ10年以上やってますっていう方とお話する機会も増えて参りまして…。

大体ザックリ大別すると…。
「プライド先行型の頭でっかち又は頭カチカチ。コミュニケーション能力に難あり。」タイプと
「とにかく人を撃ちたくて撃ちたくて仕方ない。」いわゆる快楽主義者タイプ。

こんな感じになってるような気がするんですよね。ほんとにザックリですけど。
まぁ後者は色々と自己完結しちゃってるので人に迷惑かけないからいいんですけども。

見習う事も沢山ありますし。

前者はねー。
なんっかねちっこいは人に絡みたがるけど人の話は聞かねーしで…。
まぁいいや。コーヒーでも淹れましょう、アチチ。

そんな中でなまさんは物凄い安定感というか、偏りがないっていうか…。
安心して絡めるっていうんですかね。

なんつーか「めんどくさい奴の扱いにめちゃめちゃ長けてる」感じですね。

いやはや見習いたいですわ。

で、当日のゲームなんですが。

なんか味方チームに旧日本兵がたくさんいましてね。

私基本旧日本兵コスの方々ってあんまり得意じゃないっていうか…。
なんでしょ、あの独特のテンションがイマイチ共感出来ないといいますか…。

まぁ趣味なんだから好きにすりゃいいんですけど、正直ちょっと「うわ参ったな」とは思っていたわけです。

ところが当日出くわした彼らはなんだか一味違ってましてね…。

まぁ数人のチームの中に将校さんと兵隊さんがいる訳なんですが…。

朝イチミーティング始まる前だったかな。
トイレの前で兵隊さんがずーっと立ってるんですよ。
直立不動の捧げ銃の姿勢で。

「何やってんのかなー?」
と思って見るでもなく見てたんですが…。

暫くしたら将校さんがトイレから出てきましてね。
その瞬間、兵隊さんが「かしらぁー右!!」と言わんばかりの勢いで挙手の礼をキレッキレの動きで将校さんにカマしてまして。

将校さんウンコしてきただけなのに。

もうなんか徹底してんのかしてないのかよくわからない感じがなんとも面白かった訳です。

んでその日の午後のゲームかな。

スタート直前に例の兵隊さんが「お腹いたいんで抜けます。」
っていってお腹押さえながらフィールドから出てったんですが。
その後ろ姿がなんか色々シャレになってなくてまた地味に面白かったです。

日本兵の格好でお腹押さえながらどっか行っちゃうってなんかね…もう…。

そんなヤネックス定例会でした。

んでその翌日から風邪引いちゃって寝込んでたんですが、今週に入ってだいぶ回復して参りました。

ので、明日はシールズに行ってきます。
撃ち納めになるのかなー。

それに伴って、今日の日中はVSRの水平出しとパッキン交換をやってたのですが…。
まぁ何回やっても大変めんどくさい作業でありました。


先ずパッキンの組み付けにしても、社外品のいわゆる二点支持の物(KM企画の青パッキン)
を使うにはまっつぐ組むのにはそれなりに気を使う訳ですし。

加えて大した道具も持ってないので、照準器の水平出しにはさらに神経使います。

ただまっつぐ組んでも各マウントリングの上下間に隙間って出来るじゃないですか。
あの隙間が均一になるようにしないと、一生懸命水平に載せたスコープも使ってるうちにすぐ傾いちゃうような気がするんです。

そんなこんなで台に固定したライフルの回りをグリグリ回りながら作業してまして。

どうにか目星が着いた所でドキドキしながら試射する。と。

するとレティクルに沿って弾が「スィー」っと飛んでいくって寸法ですわ。

あのー、流速やら長掛けホップやらノズルがどうだって話よく聞きますけども…。

その前に水平出てるかどうかしっかり確認した方が早いと思います。
逆にその作業をちゃんと施してやったら、あとはパッキン交換位で充分じゃないかな、VSRに関しては…ですけど。

50やら60やら飛ばした所で遠ければ遠い程「運」の要素が大きくなるわけですし。
第一当ててもきづいて貰えないんじゃないかなー。

まぁいいやコーヒーでも淹れましょうアチチ。

ええと、まぁそをんな感じで明日はシールズに行って参ります。

沢山撃てればいいなぁ~。

ダメンフィスでした。



ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 23:32Comments(2)

2013年12月05日

天国旅行

今晩は。
ダメンフィスです。

ふと気付けばこのブログも始めて1年になるんでございますよ。

思い起こせば去年の今頃。
三十路を間近に控えたある晩に、何の気なしに登録ボタンをクリクリして以来…。

ミリブロでミリだか何だかよく分からない駄文を書き散らかして参りましたが…よもや1年続くとは思いませんでした。


…あれ。
去年で三十路間近って事は、今度は…31才?
サーティワン!!?

すごーい!!アイスクリームみたーい!!

甘いから舐めてみ?ホラ!甘いんだってば!

早く!溶けちゃうから!
早くしないと…あぁあああぁあっ…!!

…トッピングがチョコスプレーじゃご不満のようですね。
まぁいいや。シャワー浴びて来ますよ。

(5分後)

で、何でしたっけ。
そう、この一年間公私ともに色々ありましてね。
端から見たら三十路のオッサンがサーティワンになっただけなんでしょうが…。

サバゲにも色々と参加して参りました。
まずは30才になった翌週にいきなり狂人だらけのアジト定例会とか…。

何だか私の色々なものがひん剥かれたような衝撃でした。

あんなセミオートみたいなボルトアクションの発射&操作音始めて聴きましたよ。
しかも私の身体の上で。

それにこの趣味を通じてなんとなくではありますが業界というか社会の縮図を垣間見るような事もちらちらと…。

まず今年に入ってサバイバルゲーム自体のブーム化がターボみたいに加速していったような気が致します。

「言うてもこんなモンブームったってたかが知れとろうが。」

なんておもっていたのですが…。
実際に5月の連休中、デザートユニオンに280人集まったのを目の当たりにしてから実感しました。

「あぁ、ホントに所謂『ブーム』なんだな。」と。

と同時に「こりゃヤバい」
とも感じた訳ですが…。

つい先週の事になりますが、「某殺し屋集団」のLEOさんと久々にお会いして話していた中で

「しっかしアレだよなー。俺も長ぇ事この趣味やってるけどこんなモンがブームになるとは思わなかったよ。」

「まぁでも実際こんなの頭おかしい奴の遊びなんだからブームったってもうしばらくの話だろーけどさ。」

なんて仰っていたのが印象的でした。

確かに長いこと、それもガチで続けて来た人の認識が「本来頭おかしい奴がやる遊び」
っていう事ですからね。

下火になるのはそれこそ…「あっ」という間でしょう。

その後も続けている人やフィールドが残ればそれでいいかなーって思います。

敷居が低くなるのはいい事かもしれませんが、変なのが入って来やすくなるのもまた事実ですからね。
んでこの趣味って誤解を招きやすい分そういった「変なの」が引き起こす事態がシャレじゃ済まない事になりやすいですし。

この場合の「変なの」と前述の「頭おかしい連中」とはまた別なんですが…。

前者は「実生活において抑圧された何かを晴らさんとする如くとにかく自己を解放する事を最優先する輩」

後者は「武装して向かってくる相手を純粋に狩り取る快楽に魅了された人々」

ザックリ分けるとこんな感じでしょうか。

基本後者は己の欲求さえ満たせればルールは守りますし、又「ルールあっての快楽」
という認識がハッキリしているため、外に害が及ぶ事は稀なわけです。
ゲームで敵に回すとたまったモンじゃありませんが…。

ですが前者は…。
「とにかくオレを見ろ」
「スゴイタカイ鉄砲使ってるオレを見ろ」
「何故オレを褒めない?」
「褒めないならルールなんか知らん」

程度の差こそあれ、こういったものが滲みでているんですね。
いいから弾込めなさいよ、次のゲーム始まっちゃうよ。

まぁ乱暴にいうと現状はこれらが入り交じった非常にややこしい常態なんじゃないかなー、と思います。
そこにもってきてブームとなれば「お洒落」の要素も加わって余計ややこしくなってるんじゃないかなー。
その最たるもんが「piececombat」なる雑誌じゃないでしょうか。

サンセイのフルフェイスゴーグルの信頼性の異常さについて一言でも言及されていれば話は別だったんですけども。

キレイなお姉さんのキレーなお顔を守るのにはやっぱり奴が一番だと思うんだけどなぁ。

もうここまで膨れ上がってしまえばあとは破裂するだけですから、その中に残った物に期待して今後も己の欲求を指針に粛々とゲームを続けて行こうと思います。

だってやっぱり気持ちいいですからね、この遊び。

長々と下らない事を書き散らかしましたが、まぁあんまり見てる人もいないでしょうしご容赦ください。

どうも最近、まるで三流の「アルジャーノンに花束を」のように悪知恵がついていったようです。

ぼくは。さんじゅういっさいになりました。

サーティワン!!?

アイスクリームみたーい!?

舐めてみって!!?

こんどのトッピングはナッツ(隠語)だよ!
ほら、ナッツ(隠語)!!

また溶けちゃうから!

だぁぁぁあぁあっ!!!


…なんかもうベッタベタなんでシャワー浴びてきます。

それでは皆さま、おやすみなさいませ。


ダメンフィスサーティワンでした。

  


Posted by ダメンフィス at 22:40Comments(7)

2013年11月30日

ヘーイ!ノダ!

おこんばんわでございますダメンフィスでごじゃりまするがな。(ここまで一息で)

先週の土曜日、千葉県野田市に新しくオープンしたフィールド「yanex(ヤネックス)」さんの第2回プレオープンゲームにご招待頂きまさて、例によってWJと二人で遊びに行って参りました。

こちらには一月前にもいちどお邪魔したのですがその時はまだ設備も整っておらず、「フィールド予定地」という様子だったのですが…。

僅か一ヶ月ちょいの間にものっそい立派なフィールドが出来上がっていて私かなりビックリ致しました。

「ふぉわぁぁぁあっ!!まるで一夜城みたぁぁぁぁい!!」

だから一ヶ月っつってんだろうが。

いやまぁそのくらい立派だったんです。

各設備の面では千葉県並びに関東の競合フィールドの中でも群を抜いているんではないでしょうか。



いきなりで恐縮ですがおトイレでございます。

朝の段階で参加者の皆さん、興味深げにフィールドのあちこちを見て廻られていたのですが。

その中の1人の方が、「スゲェよ女子トイレ、住めるよ。」
等と仰っていて、私思わず耳を疑ったのです。

なんだよトイレに住めるって…いくらなんでも…だってトイレよ?
はばかりよ?厠よ?

とか思っていたらにわかにもよおして来ちゃったのでガチャッとドアを開けましたら…。

いやこれ住めるわ。

ウチの近所のファミレスより綺麗で立派でした。

ビックリして中の写真撮りわすれちゃった。

その他にもシューティングレンジ。


奥行きが70メートルあるらしいのです。
ターゲットがマネキンちゃんで若干不気味です。

だけどもこのレンジの特徴は左右に張られたネット。
こいつが一般的なそれと比べると目の細かさが倍以上あるそうで。

という事は風を通しにくい。と。
かなりいい条件で試射できます。
実際撃ちやすかったです、ハイ。

ベテラン揃い。

この日はプレオープンという事もあって、参加者はオーナー氏の知り合い並びにその関係者の方々のみ。

オーナー氏が現役バリバリのゲーマーというわけで、ベテランガチゲーマーが自然と集まるというわけです。


久々にお会いする方もチラホラ。
関東有数のゴリゴリアタッカー集団から筆頭の殺し屋毒舌氏とLEO氏を含む数名の方々。

それにワーゲンバスがイカすヌーボー氏率いるチームt-survさんからも数名。

なんか後で聞いたら半分以上ゲーム歴10年超えの人ばっかだったそうな。

恐や恐や。

そんな訳ですからゲームの方はスタートして初めの数分はスゲェ静かで不気味。

発射音も「シュタタタっ!」とか「タンっタタタンっ!」というごく短いバーストかセミオートの銃声が殆ど。

久々にヒリつくような緊張感のあるゲームをさせて頂きました。

しかしまぁ…キレイに連携の取れたアタッカーの恐ろしさよ。

凄まじい速さで展開して来るわ、先頭の1人か2人を落としても後続がこちらの居場所を炙り出してきて仕留められてしまうっていう。

さらには下手に距離を置いて撃とうモンなら発砲音と同時に頭一つ分「ヒョイ」とかわして…。

「スナイパー。ボルト!」とこうである。

あーヒリヒリした。

フィールドの作りはと言いますと…
野趣あふれる作りで、進行ルートも幾通りもあったり。

半面ごとにエリア分けしてあって片方はブッシュの濃厚な作り。

もう片方は林の中にバリケードが点在する若干開けた作り、と雰囲気を分けて作られています。

バリケードにしてもいわゆる「無敵ポイント」みたいなものは作らず、ゲームが膠着しにくくなっているそうな。
(オーナー氏によるとフィールド内の何処かに「判りづらいけど強いポイント」はあるらしい)

とにかく施設面もそうですが、フィールドには現役ゲーマーならではの「わかってるねぇぇぇっ!」
という感じが溢れております。

ただ…ホントに敵が見つけづらいので、難しいフィールドなのも確かです。
完成度はまだ6割程度、との事なので今後にも期待したい所です。

僕は今くらいの方が好きなんですけども。

都内や埼玉県内からのアクセスも、印西方面に行くよりかなりいいですし。
(ウチからだとクルマで40分弱)

新フィールド「ヤネックス」

川越近辺の各フィールドに絶望した埼玉近郊のゲーマー諸氏にはかなり有り難いフィールドではないでしょうか。
あー、楽しかった。


ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 19:04Comments(2)

2013年11月10日

ダメ太郎の北埼玉日記

ミリブロといえば、
ゲームに行ってきました。
とか銃をカスタムしました。
とか、レポート的なものが殆どですね。

中には物凄くコアな装備考察やら、カスタムに関するテクニカルな記事もあったりと、大変バラエティーに富んでいるわけですが…。

わたくしのようにレポートをしょっちゅう上げられるようなペースでゲームに参加するでもなく、ましてや装備考察するほどの知識もない者としましては、ブログの本分たる「日記」という形式がいいのではなかろうかと思い立ちまして…。

試しにある一週間の出来事をまとめてみる事と致しました。

×月×日
すっかりと秋の気配も深まり、冬の足音が聞こえてくるようになる。
この時期は人肌が恋しくなるのが人間の性というものだが、折悪しく懇意にしていた女性と徐々に疎遠になりつつあり。
人の心というものは季節と同じく移り変わるものなので致し方なし、と心を括り冬支度を進める事とする。

×月×日
仕事帰りにお世話になっている歯科医に立ち寄る。
私の右奥歯はもはや壊滅的な打撃を受けている、と告げられ、少々落ち込む。
義歯の型を取るとの事で、粘土状の物体を口腔に押し込まれる。
さながら強姦の如くなり。
しかもその物体を固定している手の主は20才前後と思われるうら若き歯科助手の女性である。
己の歯に対する不摂生を噛みしめる。(痛くて噛めないが。)
痛恨の極み。

×月×日
本日は三連休前日。
思い立って散髪に行く。
これもうら若き女性の美容師さんに洗髪をしていただくわけだが…その…手つきが…もう…。
己の内なる激動を抑えつつもクリス・タッカー張りの早口で世間話等をする。
余裕がないからね!!
サッパリとした頭に吹き付ける風に冬の気配を色濃く感じる。

×月×日
三連休初日。
自宅アパートにて朝からシャワーを浴びていると、突然玄関のチャイムが鳴る。
まさか…と思い慌てて体を拭い、ドアを開けると…。

「ハンコお願いします。」

件の女性ではなくゆうパックであった。
そういえばヤフーオークションにてブーツを落札していた。


これは以前から所持していた海兵隊納入メーカーであるbelleville社謹製のブーツである。
最近は個人的な趣味で、オールドスクールなウッドランド迷彩がすっかり気に入っており、ならば靴も黒だろう。
等と考えていたわけだが、黒いブーツとなるとチョイスが大変に難しい。
昔、某ミリタリーショップ謹製のレプリカのジャングルブーツを履いていた事があったが、あれは踝が痛かった事等を思い出し…。
かといって実物のデッドストックのジャングルブーツは今や市場にはあまり出回らずかなりの高値で取引されている…。

そこでこのブーツに目を付けたわけだが、これは大当たりであった。
ビブラムソールといい、足首のホールドといい。
現在所持している海兵隊ブーツの色ちがいというだけで、大満足である。
末長く酷使してやろうと思う。


×月×日
本日はシールズ土曜交流会に参加。
例の如くWJと共にエントリーする。
そして活き活き塾からは、塾長が単身参加。
予約一杯の人数らしく、セーフティーはほぼ満席である。

塾長はこの時期でサバイバルゲームを初めて丁度一年くらいになるわけだが、その果敢な戦いぶりはに私なぞは「おおおォォオ!?」
と瞠目するばかりなり。
立ち振舞いの堂に入っているのには感心しきり。
やはりこの遊びは経験値だけではない。

あるゲームでスタート位置にて、ギリースーツを着た私に女性参加者から声が掛かる。

女性A:「すごーい、モジャモジャですねぇー」

私:「はい。モジャモジャで御座います。」

女性B:「効果ってあるんですかぁ?」

私:「まぁ、少しくらい誤魔化せる…かな?」

WJ:「効果なかったらただのバカだもんねぇぇっ!?」

…この男はいつもこうである。
人の邪魔をする天才というのはホンとにいるのである。



この日のゲーム、戦果は今一つ上がらず。

のみならず同じ建物に入った味方が流速ハイサイトレポンを人の真横で「ギャパパパパっ!」
と連射し、反響も相まって耳がおかしくなりかけたり。
30メートルの距離で敵の顔面にブチ込んだにもかかわらず、スルー&反撃されたり…と厄災続きであったが、それもこれも己の不徳の致す処とする。

全体的にはやはり安定のシールズ。
テキパキとした進行で楽しいゲームでありました。



×月×日
前日のゲームの後片付けをしながら過ごす。
初投入した黒いブーツの手入れをするが、黒革靴のメンテナンスは思いの他楽しく、しばし時を忘れる。
新たな楽しみが出来た事を喜ぶ。

途中、件の女性から改まったメールが届くが、読んではみたが忘れる事とする。
いちいち一喜一憂していたのではこちらの身が持たない。

夜、「蘇る金狼」をDVDで鑑賞。
主演の松田優作も良いが、名脇役の成田三樹夫の芝居が堪らない。




一呼吸置いてからの「金子がね!」のセリフを一人真似してみたりするが上手くいかず。

明日からまた仕事が始まる。

頭を切り替えなければいけない。


こんな感じの一週間でありましたとさ。

ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 16:28Comments(2)

2013年10月20日

喝采

おはようございます。
ダメンフィ…あ、いいやいいや。

しばらくぶりに更新でございます。

ここ1ヶ月ちょっとの間、特に何もしてない訳でもなかったんですがまぁそんな事はいいですよね別に。
(若干巻き気味)

秋口に行ったBBジャングルの定例会で、相棒のwjに
「スコープ傾いてるバーカバーカ」
と罵られたのでその翌日に水平器やら何やらをつかって
「マッスグマッスグ…んににに…」
とか唱えながらレベル出しに精を出してみたり。
(なんかやらしいわね。)

やたらにウッドランドが好きになっちゃったので放出品を漁ってみたり。
それに伴い、LC-2装備品を買い揃えてみて、各ポーチを組むにあたりアリスリップの想像以上の堅さに指を痛めて一人夜中に半ベソかいてみたり。

そしてウッドランドだらけの映画「ハートブレイク・リッジ」を観賞していたく感銘を受け。
クリント・イーストウッド扮するハイウェイ軍曹の真似をしようとして上手く出来ずに己の乳首をネジ切りそうになったり…と。

なかなか充実した毎日を過ごしておりました。

そんないつものように恋の歌うたう私に届いた知らせに黒い縁取りはなかったのですが。

「近日野田市にオープン予定の某フィールドでお試しゲーム」
という赤紙でしたとさ。

オープン前のフィールドに行く機会なんぞなかなかないので勇んで行って参りました。

そして当日、最寄り駅の東武野田線川間駅でWJを回収しましていざ現地へ。

近隣の畑に実る大量のキャベツにおののきながら駐車場へクルマを入れますと。
まさに設営進行中といった雰囲気。

大量の建材にネットにワイヤー等々。

オーナー氏曰く、
「想像してた倍以上は大変ッスよ。全然作業が追っつかねぇ」

とのこと。

いつも何の気なしに遊んでいるあのフィールドもこのフィールドもこういった苦労の末に出来たものかと思うとなかなか感慨深いものがありますね。

んでフィールドの作りはといいますと、基本的に広大な雑木林でして。

比較的開けたAフィールドと、ブッシュ盛り盛りのBフィールドといった感じです。

結論から申しますと、かなり面白い作りになっております。

オーナー氏が現役バリバリのゲーマーという事もあってか、膠着しないような作りだとか、一部だけが有利になりすぎないようにだとかその辺りはかなり配慮されているようです。

そして私今のところ初めてみたんですが、シューティングレンジ。
このフィールドのそれは最大で70メートルという長さがあるそうです。
長距離での弾道がどんな感じになるのか、等確認するにはもってこいではないでしょうか。
めちゃめちゃ遠いですよ、70メートルって。
あんなに弾飛ばないってば。


ゲームの方はと言いますと、久々の身内ゲームという事もあってか、程よい緊張感のあるいいゲームが出来ました。
終日フラッグ戦とかやっぱイイネっ!!

「定例会が開けるようになったらフラッグ戦しかやりませんよ、多分。」
これはオーナー氏の弁。

イイネっ!!

定例会なんてそれこそ色んな人種が集まるんですからそこに凝ったルールを持ち込んでも混乱するだけですもんね。


それからこの日は関係者の集いという事もあって、久々にお会いする方々もちらほらと。


某所でナマティータとして暴れ回っている「北関東の石油王」ことなまてぃ氏です。
お会いするのは実に一年以上ぶりでした。

なま氏「だからわたしゃM14好きじゃないんですってば!」

WJ「じゃあなんで2丁ももってるんですかあなた。」

ダメ「そうだそうだ。とりあえずこれ持って下さい。(自分のM14を手渡す)」

なま氏「あ、はいはい。こう?」

ダメ「はいじゃ一枚撮りますよー」

なま氏「こう?もっとしっかり構えたほうがいいかしら?」

言うほど嫌いじゃないんじゃん。

私が持つよりサマになってるし。

私が持つとこんなんですよ。


リサイズの仕方がわかんないんでやたらデカくなっちゃいました。

撮影者のWJ曰く、「初めてライフル持った中学生」

まぁそんなこんなで、1日楽しく遊ぶ事が出来ました。
お招き頂いたオーナー氏に改めてお礼を申し上げます。

強いて言うならばフィールドの場所が分かりづらいので、可能ならば大通りから誘導する看板みたいな物があるといいな、と思いました。

埼玉県内からのアクセスは千葉方面のフィールドの中でも抜群に良い立地なので、オープンがとても楽しみです。
フィールド名はyanex(ヤネックス)といいます。


今日は冷たい雨でゲームが中止になってしまった方々も多いとはおもいますが、風邪など召されませぬよう。

それでは今回はこの辺で。

ダメンフィスでした。


ばいばいね。

(写真、何枚かフィールドHPから頂きました。)  


Posted by ダメンフィス at 12:10Comments(3)

2013年09月21日

翳りゆくサバス

朝晩とすっかり涼しくなり、秋の気配も色濃くなって参りましたね。
日が暮れてから表を歩いていたりしますと鈴虫やら何やらがそれはそれは賑やかに…。

リーリーリーリーと。
リーリーリーリーリーリーリーリー………。

そんな虫達の声を聞きながら眠りについたら、若い頃の風吹ジュンと全裸で追い掛けっこする夢をみました。

今晩は、ダメンフィスです。

さて、先週はサバスの風吹ジュン間違えたサバスの定例会に行って参りました。

当日は快晴。
9月も半ばに入ったというのに厳しい残暑が続いておりました。

もう朝の段階で…。



眉間のシワが深々と。

運転中とセーフティでの日除けのために買ったサングラスですが、それすらも突き通すような日差しでした。
むしろ真夏よりこの時期の方が眼にキますね。

まぶちいまぶちい。

そして例によって同行したこの男も。



いつもの喧しさもすっかり鳴りを潜めております。
今日は怖い人達いないのにねぇぇっ!?

そんな陽気の中でゲームは始まったのです。
この日の参加人数は40数名との事で、朝スタッフの方とお話した所。
「今日はちょうどいい人数ですから面白いと思いますよ。」

なーんて仰ってたのでワクワクしながらフィールドインした訳なんですが…。

いざスタート位置について誘導兼ジャッジ役の若いスタッフさんの、そのハーフパンツから出たふくらはぎ辺りに何か違和感を感じまして、よーく眼を凝らしました所…。

大量のヤブ蚊が!!

もうね、あれだ、あれ。
ゴマ煎餅のゴマみたいにポツポツポツポツと。

思わず「だ、大丈夫ですか?脚!!」

と声をかけてしまいましたが、「あぁ、大丈夫ッス(笑)」
と、特に意に介するでもないご様子で…。
たくましいなぁぁぁっ!!

や、でも見てるこっちが痒くなるから長ズボン履いて下さい…。

でまぁゲームの方なんですが、やはり適正人数でのゲームとあってなかなかスリリングでそれはそれは楽しいものでありました。

以前サバスに来たのは冬だったんですが、今回は夏の間に育ったブッシュがモッサモサでして。

森林系のフィールドにも関わらず、接敵する距離がめちゃくちゃ近いなんて事もしばしば。



一度自分が入ったブッシュのすぐ近くのバリケードが「ドんグっ!」という鈍い音を立てたと思ったら…。

死角からいきなり敵が3~4人出てきたなんて事もありました。

「インドアみたーい!!」

と思いながらお守り程度に携行していた拳銃を使いましたが、まんまと押しきられましたとさ。

そんなこんなで大変ゲームの方は楽しかった訳なのですが、フィールドに変な人いない代わりにセーフティに…ね。

Wjのとこでも記述されてましたが、まぁそれはそれは躾のなってないお子様を伴った3人組が我々の席の近くにおりましてね…。

子供の躾も出来ねぇ訳ですから当然銃口の管理なぞ望むべくもなく…。

弾倉はささっているわご丁寧に安全装置もオフだわ。

しかも様子を見ていると、どうもこの親子フィールド関係者の身内らしくてですね…。

ゲームの進行やサービスが行き届いていただけに一際残念でありました。

もうね、彼らが帰るまでずっと頭の中でこれが流れてました。

http://youtu.be/idpchmjsl5c

しかしそれを除けば参加者の方々のマナーも素晴らしく、とても良いゲームでありました。

最終ゲーム開始前に、ナム戦装備のヴェテランとおぼしきゲーマーの方に
「今日はありがとうございました。楽しく過ごさせて頂きました。」

と丁寧なお言葉を頂いたり。

定例会では初めての経験でしたので私汗顔の至りでございました。

どっちかっていうと私なんて役立たずの部類に入るというのに…。


そんなこんなでサバス。

なかなかに楽しい休日になりました。

帰りにまたまたスタッフの方が
「片付けはゆっくりで結構ですから忘れ物に気をつけて下さいねー」

とアナウンスしていたのはとても印象的でした。

サービスってのはこういった事を言うんだなー、と。

さぁ本格的に秋も深まり、快適にゲーム出来るシーズンがやって参りました。

次はどこに行ってやろうかと思いを巡らせながら休むとします。

それではお休みなさいませ。

ダメンフィスでした。



ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 22:11Comments(0)

2013年08月25日

シールズ・ブーガルー

街全体が風呂場みたいな湿気に包まれていたと思えば打って変わって秋のように涼しくなりましたね。
皆様如何お過ごしでしょうか。
寝冷え等なさいませぬよう。

今晩は、ダメンフィスです。

さて、前回はわざわざ金払ってレイプされに行くようなゲームにうっかり参加してしまった我々チームWJ。
(しかも自分らでチョイスしてしまったという救いのなさ)

こんどは普通のゲームに行きたいね。
と、手に手を取り合って誓いまして…。(地獄絵図)

先週の土曜はシールズさんに行って参りました。 

よしよし。
彼処は変な特殊ゲームは少ないし、仕切りもスムーズだ。
コレなら思う存分遊べるパァウン。
鉄砲のゼロインもバッチリだパァウン。
…クックック…。

と一人ほくそ笑みながら支度を進めておりました。

そして前日。

現地までのルートを確認しようとスマートフォンのナビアプリを起動した所…。

ウンともスンとも言わなくなっちまいました。

よもやと思い本体を再起動してみたものの、今度は電源すら入らないという有り様。

しまった…シールズはナビ頼りで一回行ったきりで道なんか覚えてない!!

この時点で時刻は22:00。

慌てて近くのブックオフに「マップル関東道路地図」を買いに行くも、ピンポイントで場所を割り出すには至らず…。

で、結局当日の朝にWJのiPhoneでシールズのアクセスマップを見せてもらいながらどうにかたどり着きました。

いつもは助手席にいながらも大抵ロクなことしないこの男ですが
(いきなりコーランを大音響で流してみたり)
今回ばかりは助かりました。

ありがとうね!!!
バッ!!
(金平糖を顔面に投げつけながら)

さてそんなこんなで現無事地に着きまして、あれよあれよという間に朝のミーティングが始まりまして。
しかしほんとにここのスタッフさんたちの事の運び方というか回し方というか…。

安定感がありますね、やっぱり。

言葉は丁寧なんだけど有無を言わせない雰囲気のアナウンスとか。

玩具とはいえ銃を持った大人の集まりなんて私を含め動物みたいなモンですからね。
しかも興奮気味の。

そしてゲームが始まったワケですが、この日は雨などはなく比較的恵まれた天候にも関わらずスゴイ湿気!
なんだろ、スプラッシュもそうですが若葉区~四街道周辺のフィールドはいつ行ってもジメジメしてますな…。

だからって炎天下のデザートユニオンなんかもそれはそれで大変だし…。

四の五の言わずに這いずり回れって事ですな!!
ハイ!!
ワカリマシタ!!

わぁぁぁい!!
わぁぁぁい!!

んでまぁ相変わらず我々ときたらあっちこっちで勝手に穫ったり穫られたりを繰り返しておったのですが。

この日一度連携の取れた相手チームの数名に炙り出されてつぶされるっていう情けないやられ方しちゃいまして…。
「ハイ!スナイパーゲット!!」
いいながらトボトボ退場する私の横を走り抜けて行ったのをよく覚えてます。

クヤシイネ!!

なんかこう、我々には無いものだなー、て。

まぁいいや、がんばりますわー。
今度はがんばってアタマ撃ちますわー。

結局この繰り返しなんですよね。

なかなか難しいけども。
たまに「わしゃなんでわざわざこんなしんどい事してんのかな。」

ってふと我に返る時があるんですが…
しばらくするとそんな事は綺麗に忘れてまたガサガサと這いずり回っておるのですな。

アレか、ラーメン二郎みたいなもんですかな。

二度と喰うかボケ!
とか思うけどしばらくするとまた食いたくなるっていう噂の…。

まぁボク食べた事ないんですけどね。怖っ。

おかげさまで午後から調子でてきまして、ちょいちょい良い思いをさせて頂けました。

やっぱりやめられませんな、サバゲ。

多分今のこのサバゲブームもあと少しで下火になるとは思いますが、細々と続いて欲しいもんですね。

若干の後ろめたさが程よいスパイスになってると思うですよ。

もう少しすると暑さも和らいできてゲームもやりやすくなって来て、各地のフィールドも賑やかになりそうですが…

夏の終わりはスズメバチとかも出て来ますからね、皆さん気をつけましょうね。
(この日のシールズで三回位刺されかけたです。)

それでは今回はこのあたりで…。

おやすみなさいませ、ダメンフィスでした。



ばいばいね。


  


Posted by ダメンフィス at 20:56Comments(4)

2013年08月13日

オーボン

殺人的酷暑が続いておりますが、こんな中ゲームに興じていらっしゃった皆様…大丈夫ですか?
(いろんな意味で)
私はといいますと先日の土曜にゲーム行く予定だったんですが、とある用事により急遽キャンセルに。

悔しいっちゃ悔しいんですが命拾いしたような気も致します。

以前入手したウッドランドのBDU
コイツの生地が未だになーんかパリパリしてなかなか肌に馴染まないもんで
「いい加減君も私に身を委ねてはどうかね?なに、悪いようにはせんよ。」
と変態伯爵の真似をしながら洗濯して干したりしてたんですが…。
(一人で洗濯機に話しかけるマジチキコース。)

あの分厚い衣類がものの20分程度で乾きましたからね…どんだけ暑いんだ、と。

ああ、申し遅れました、今晩はダメンフィスです。

そんなこんなでグルングルン回る洗濯機を眺めていたら以前とある場で耳にした印象的なフレーズが蘇りまして…。


「楽してサバゲしたい。」

こんなに明け透けなフレーズを耳にしたのは後にも先にもこれ一回だけです。

まぁその…何となくそれを匂わせるようなガンのチューンメニューだったりはちょいちょい目にしますけども。

あのー御徒町界隈の某店でやってる「飛距離アップ!!」を謳っている沖縄のフルーツみたいな名前の…。

あれデモ動画(ご丁寧に店頭で流してる)

見ましたけどね、50メートル先のドラム缶には当たるかもですけども。
40メートル先の人の頭は撃てませんよ。多分。


…えーとなんでしたっけ、そうそう
「楽してサバゲしたい」

要約すると…。
走ったり伏せたり汚れたりしたくないけど、アウトレンジからよく飛ぶ鉄砲を使って「俺ツェー!!」
ってやりたい。ってとこでしょうかね。

「ミスター無修正」氏(今名前考えた)はそれだけの事を豪語するだけあって、何をどうしたものか資金の方はかなり潤沢なご様子で…。

得物はトレポンの「錦糸町カスタムぜんぶのせ!!」だったような。

なんか「ギュバチン!!ギュバチン!!」ってそれはそれは景気の良い音を奏でておりました。スゴイイタソウ!!

流速?なんか0.28の弾でスゲー飛ぶという話でした。



確かその日は数名で鉄砲を持ち寄ってあーでもねーこーでもねーと話ながら試射してたんですが。

そりゃペリカンのケースからそんなモンがうやうやしく出されたら気になっちゃうのが人情てぇモンで御座ンしょう?

しかもその佇まいの中で一際あたくしの眼を奪ったのはですね…。

レシーバーからニョッキリ延びたナイツだかダニエルだかラルーだかの実物のレイルでも、ロアレシーバーのキメ細かい精緻なレーザー刻印でもなくてですね…。


アッパーレシーバーにマウントされた、おそらく1~6倍と思われるショートスコープ。

そのノブに刻まれたいまにも噛み付いて来そうな攻撃的な突起。

そして各種ダイヤルに記された「NF」のロゴ…。

各ミリタリーや法執行機関御用達、ナイトフォースのスコープだったので御座います。

思わず「ちちち、ちょっと見せて下さりゃるれ…ふぁぁぁっ!?」
ってなっちゃいましたよ。
(だってしょうがねぇじゃん)

「ええ、どうぞどうぞ。撃っていいッスよ」
たぶん無修正氏の思惑どおりのリアクションだったんだろうなぁ、とか思いながらそのガッシリとした剛性を感じさせるライフルを構えてスコープを除き込むと…。

見慣れない形のレティクルとそれよりも何よりもすんごいクリアな視界が拡がりまして、私またもや…。
「ふぁぁぁっ!?」

で御座いました。一度ならず二度までも…。

そして弾倉を差し込んでボルトストップをそっ…と押し込み(完全にビビってる)いざ発射。

「ギュバチン!!」

あら?弾痕不明?

気を取り直してもう数発。

しかして40メートル先の一斗缶の標的は沈黙。

さらに気を取り直してもう数発。

…どうやらメチャメチャ鬼ホップ!!

しかもまるでデイビー・クロケット張りに右上にぃぃいイィ!!

ライフルから肩を外してよくよく見ると、なんだかナイトフォース様も若干傾いてマウントされていらっしゃるご様子…。

「ナイトフォースが泣いとフォース」
そんな糞下らないフレーズが頭をよぎりましたが…。

「…ありがとうございました…。」

私には万感の思いを込めてそう呟きながら弾倉を抜くのが精一杯でした。

まぁ…私が遭遇したのがたまたまこういった事例というだけの話かもしれませんが…。

それ以来なんだか道具に過度なスペックを要求する人は自分のスペックに関しては無関心なもんなんじゃねぇかと思うようになりました。

そういや同じトレポン使いの「狂人組合」の方々は「チャンバーにちょっと手ぇ入れておしまい」
って言ってたような。

世間はお盆ですし、私もバァさんの墓参りに行く道すがらそのあたりについてもうちょい考えてみようと思いました。

それではこのあたりで失礼致します。

まだまだ暑い日が続きますが皆様くれぐれも御自愛下さいますよう。

ダメンフィスでした。

ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 19:19Comments(7)

2013年08月04日

スモーキー

今晩は、ダメンフィスです。

最近ハイサイクルの音を聞くと笑ってしまいます。
「ブリィィイィイっ!!」って。

さて、先週の土曜はWJと共に四街道市にあるフィールド「戦」の定例会に参加して参りました。

いつも千葉方面にゲームしに行くときは私が途中の某私鉄駅でWJをピックアップして行くのですが…。

ドゥカティマン:「やぁおはようございます!!」

…また厄介なのが現れました。

ダメンフィス:「…おはようございます。」

ド:「なんだなんだ!挨拶は基本でしょー!?元気ないよボソボソと!だいたい君はあの時も…。」

ダ:「朝からうるっせぇな…ゴチャゴチャゴチャゴチャ…女みてぇな奴だな貴様は」

ド:「女だよ!!!(絶叫)」

…いい加減めんどくさくなったのでしばらくそのまま放置していたところ…


流石にいたたまれなくなったのか何かの皿に化けて沈黙をやり過ごそうとしやがりまして。
(ご丁寧にちょっと使用感まで出して)

頭来たんで皿ごと叩き割ってやったらその破片一つ一つがちっちゃいドゥカティマンになって…ブワーっと…。

飽きた。


で、なんだかんだあって現地に着いてゲームを始めたわけなんですが。

この「戦」ってフィールドは以前にも一度来てまして、詳しいことは既にWJが書いてますので割愛しますが…。

やっぱり午後からのネタゲーム一辺倒には大変難儀致しました。
詳しいことはもう忘れちゃいましたが、とにかくルールがややこし過ぎるんですわ。

それだけなら未だしも、主催側が説明しながら次々にルールや条件を追加していく感じだったのが難解さに拍車をかけていた印象を受けました。

例えばなんかチーム内で長物と拳銃を使う人を分けて行うゲームの説明では…

「えーと、先程長物はフルオート可と言いましたがちょっとお客さんと協議の結果やっぱりナシ!
長物はセミのみにしまーす!」

説明側が考えながら喋っちゃってるんですよね。

私はボルトなので大して影響ないんですがこれはねー、ちょっと…。

特殊ルールなんてただでさえ掌握しにくいんだからせめて完成品を出して欲しかったです。

「完成品はお客様の手で」って…リーバイスのデニムじゃねぇんだから…。

とはいえ常連さんや特殊ルール大好きさんにはいいのかもしれませんね。
フィールドの作りはかなり面白いですし。

僕ら的には総じて惜しいフィールドなんですよ。

スタッフさんの対応やフラッグゲットのご褒美にジュース1本オゴリみたいなのは特にこの時期は有難いんじゃないかなーとか。

スタッフさんたちは基本気さくで一生懸命なのですが…。
良くも悪くもアットホームといった所でしょうか。

我々みたいなどこの常連でもない流れ者にとってはなんだか「よく知らない親戚の集まりに迷いこんだような」
ちょっとケツの座りの悪さみたいなものを感じてしまいました。

やっぱりネタゲームは気心の知れた者同士で貸し切りでやるほうがいいんじゃないかなー、と。
しかも午後まるまるそれってのは…うーん、て感じでした。

まぁそしたら「じゃあ貴様らが貸し切れよ。」

ってなるんでしょうけど…
我々チームWJときたら…。
片一方は「調子に乗ると元気で色々頑張るが、状況がマズくなった時の逃げ足は天下一品」

さらに片一方は「せっかちのクセに肝心な時にヘマをやらかしてやたら悪態をつく。ついでに嘘もつく。」

とてもじゃないですが人を集めて仕切るには不向きな二人が混ざってしまった残念なチームなのですなー。

「戦」でフラッグ戦ばっかの貸し切りとかあったらスゲー参加したいです。(他力本願)

さてこの日はゲリラ豪雨もあり、結局最後の最後までなんちゃら戦みたいなのが続いたので、
ラストのゲームは参加せずに帰りました。

(M14とかグチャグチャになっちゃったし)

さて、今度は何処にいこうかなー。
こういったチョイスが出来るあたりが関東の有難い所ですね。

それではこの辺で。
ダメンフィスでした。


おまけ


着替えも済んで滅茶苦茶地味なドゥカティマン。
マーカー替わりのガムテ丸めてるとか地味すぎる。


不完全燃焼から半裸で猛るわたくし。
(撮影したドゥカティマンが「キ〇ガイに鉄砲」と呟いていたのを思い出しました。)

ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 23:25Comments(4)

2013年07月21日

心もよう

今晩は、ダメンフィスです。

ついさっきですが、TSUTAYAにDVDを返却しに行ってきまして。
ついでにミリタリー系月刊誌はどんなもんじゃいな
(普段その手の雑誌買わないので)
と思って書籍コーナーを回ってきたんですが…。

ボビー雑誌コーナー特有のカビ臭い雑多感の中で一際異彩を放つ雑誌が目に止まりまして。

表紙には窪塚洋介。

もう一回言います窪塚洋介。

gunでもcombatでもarmsでもなく、「peace combat」とな。

まるで男性ファッション誌のようなレイアウトの表紙にシャレオツなフォントで踊る見出し。
(矢鱈と「~コーディネート」という文句が多かった)

よくよく見てみるとどうやら某ファッション誌の増刊号的なものらしいです。

そうなると今度は中身というか一体全体どんな記事なのか…。
怖いもの見たさも相まってちょっとだけ立ち読みしてみる事に。

どんなムチャクチャな内容かとドキドキしながらページをめくっていくとですね。

「サバイバルゲームってなんぞ?」

「どんな人達がやってるの?」

「色々な迷彩の歴史」

とまぁ基本的にはスターターガイド的な内容で、かなりマトモでした(←失礼)

が。

なんだこの違和感。

こういう時は1度気を落ち着ける必要があるのだ。

というわけで、本を元の棚に戻してレンタルのアダルトDVDコーナーにハイレディの姿勢でステルスエントリー。

そして破廉恥極まりないタイトルの数々を物色した後に、もう一度件の雑誌を開いてみました。


わかった!

味付けだ!!!

イケメンなモデルさんやキレイなオネーサマが装備を身につけてポーズを取ってる写真とか

有名人や社会的地位の高めな方々のサバゲに対する思いを綴った記事 。
(クボヅカがスミス&ウェッソン言うてて笑った)

例えるなら「美味しいラーメンに上等なこしあんをブチ込んだ感じ」でしょうか。

アパレルとサバゲ。

どちらも奥深く味わい深いものだけど一緒くたに混ぜ合わせるとなんとも言えない代物に変わってしまうんだなぁ。

だけどもなんでこんなわりとメジャーなアパレル誌がわざわざサバゲに特化した増刊号を出すのか。

それだけこの趣味がブーム化してきたという事でしょうか…。

最近だいぶん敷居が下がったなと思ってはおりましたがまさかここまでとはいやはや。

多分それはいい事なんでしょうけど、ブームっていうのは必ず廃れるものですからね。

そんな余計な心配をしながら小綺麗に撮られた写真達を眺めていたら…。

以前某所でのゲーム中に聞いたこんなやり取りが脳裏をよぎりました。

狂人:「おい!!〇〇!!(←当日一緒に参加した人の名前)
スナイパーはオシャレだと思ってんのか貴様!!?」

〇〇氏:「いや、そんな事ないです…」

狂人:「そうだよ!!!…(一呼吸置いて)スナイパーってのはな…泥 臭 い ん だ よ!!!!」


なんでそんなやり取りしてたかまではよく覚えてないんですが…
その会話だけはやたら鮮明に頭に残っていました。

なんかもうほんとその一言に尽きるなぁって。

とりあえず…その…みんな怪我のないように楽しみましょうね。




ばいばいね。  


Posted by ダメンフィス at 02:16Comments(3)