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好色系男子ダメンフィスと申します。

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年01月28日

サバスレジデンス

昆虫みたいなスポーツっかーでっ!
あたしの家までむかえにこなっいでっ!
近所めーわっくだわぁぁぉっ!!…ドサッ!!(昏倒)

………はっ!
あ、おはようございます。
ダメンフィスです。
(現時刻23:00)

こないだの土曜日は印西市のsavasさんの定例会に参加して参りました。

今回はチームWJに加え、既に某所でもとりあげられている「活き活き塾」の皆さんとご一緒させて頂きました。
しかしながらこの「活き活き塾」、いつの間にやら7人の大所帯になっておりまして、そうなると連絡やらレンタルの手続きやら何やらでリーダーのWJもなかなか大変だった様子。

私も初めて行くフィールドなのでルートの確認等でサバスさんのページをポチポチとしておりましたら…。

なんかトップページが矢鱈にピンク色である。
あら?アダルトサイトにでも飛んだかしら?
いやいやそんな訳は…と思い、よーく見てみると…。

「1/26(土)ゲリラリラ&ウピウピ隊参戦!!」

…マジか。

まぁあれも一興それも一興。
要は撃てればいいのである。
フィールド側としても人数が増えすぎないあたりで受付を締め切るようだし。

そして当日。


別にポケットを叩いたらM14が2つになったわけではないのです。
上の照準眼鏡が付いたものがWJの愛機。
下の奴が私のもの。
双方共に木製銃床つきでございます。
(白無垢に文金高島田姿で)

あれですね、好きなものは幾つ並んでいても良いものですね。

しかし不本意ながら当日は僕のもうひとつの相棒vsrが物凄く絶不調でして…。
前日になんか気になってバラして清掃やらをしたせいなのか…。
色々と調整が狂ったみたい。

教訓。
「ゲーム前日に分解清掃は極力控えよ。やるなら試射する余裕がある時に!」

仕方ないのでこの日はM14をメインにする事にしました。
ちと悔しいが、あれも一興これも一興。
こいつをアイアンサイトで運用するのもまた「一撃パァウン」の次に楽しいのであります。

という訳で早速試射を…とシューティングレンジに向かうと。

「フワッ」と漂うシャンプーの香り。

なんぞ!?
今はそういう時じゃ…

と思いフト辺りを見渡すと、件の「ウピウピ隊」の皆さんが試射の最中でした。

その時の感覚は…「学校の教室にショートケーキが置いてある」のを目撃したような違和感でした。

いや女性の参加者は今までもちらちらと見かけておりましたが、たくさん固まっていたのは初めてだったので…ね。

そんなこんなでおじさんちょっと「?」てなりながら準備を進めてゲームをスタート。

活き活き塾の皆さん(初サバゲの方三名含む)も眼を輝かせて「あんまり前に出過ぎてもダメなんですねー」とか
「だからって後ろに居すぎても何も出来なくなっちゃうんですよねー」とか。
「ボク壊れちゃうぅぅぅうっ!!」とか。
各々楽しみかたを見出だしながらエンジョイされておりました。

ちなみになんかおかしな発言が混ざってましたが、あれは私でもWJでもありません。
「初参加のゲームから二回連続雨天。晴れのゲームは今回が初めて。」
という歪んだスタートにも関わらず、イヤになるどころかむしろテンションが上がるという、
活き活き塾きっての狂人、「ガリレオ先生」氏です。

なんで壊れちゃうの?って聞こうかと思ったんですが、止めときました。
怖かったんで。

しかしながら皆さんなんというか、趣味の楽しみかたを心得ていらっしゃるというか、「遊び方が上手」な人達でした。

いい意味で力が入りすぎて居ないというか、放っておいても楽しそうというか…。

これはこれでとてもいい雰囲気だな、と思いました。


という訳で我々チームWJの二人は平常運転に戻る事に。



珍しくチームっぽい写真。
いつもは統一感の欠片もないどころか常に罵り合っている我々ですのでたまにはね。
(結局この撮影直後に互いの銃床でブン殴りあい開始)

ゲームのほうはといいますとですね、このサバスというフィールドは竹林とバリケード、それに背の低いブッシュが点在している感じでですね、常に姿勢を低めにしていかないとすぐやられちゃいます。
おかげで結構下半身にクる感じでした。いてて。

でもそれは相手も同じなので、迂闊に立ち上がった相手を低い姿勢で下から撃つようにすれば結構イケました。
こっちが辛い時は相手も辛いわけですしおすし。

そしてこの日はもうひとつ大事な用がありました。

前回のコード7で500発も撃たないうちに沈黙した、WJの手になる「アホアホミニミ」
こいつをちゃんと運用してやろうっていう。

射手はWJ、援護は私ダメンフィスの即席機関銃分隊が結成されました。

ダメ:「ホラちゃんとスリング掛けて!フィーダーの接続は大丈夫?」

WJ:「ママー、ママー!」

…誰がママじゃ。

ダメ:「よっしゃソコの高台のブッシュ!ソコからお撃ちなさい!」

WJ:「はいママー!」(ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!)

ダメ:「いいねぇ、サマになってる気がする!お!櫓の敵がみんな頭引っ込めたぞ!」

WJ:「ママー!」(ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!)

ダメ:「だからママじゃねってのに!なんだよっ?」

WJ:「僕はどうして産まれてきたのー?」(ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!)

とてもじゃないけど戦闘中に片手間で答えられる範疇を越えた話題を振られたので、以降は捨て置きました。

思考が己のルーツにまで遡ってしまうようなトランス状態にする何かがミニミにはあるのかもしれませんね(キリッ!

そんなこんなでお昼にはゲリラリラリラ&ウピウピ隊の皆さまによる抽選会もあったり
(身内9人中二人がみさみさTシャツゲットしてた)


大変楽しいゲームでありました。

参加された皆さま、お疲れ様でございました。
それでは我々は夕飯がまだなのでこれにて失礼…。


以上、ダメンフィスでした。  


Posted by ダメンフィス at 23:09Comments(2)

2013年01月24日

道具

ご無沙汰しております。
年があけてもう20日も経つんですね、早いものです。
近年稀にみる大雪だったりと何かと騒がしいスタートの年になりましたが皆さま如何お過ごしでしょうか?
今晩は、ダメンフィスです。

そういう私はと言いますと、まず正月休み明けからいきなりキツめの風邪をひきまして、数日間寝込みました。
やっとそれが快方に向かうと今度は口のなかで核実験をやられているような痛みを感じるように…。
つまり持病の歯痛が再発しまして、しかもよりによって右頬が腫れたもんですから、ライフルを頬付けするたんびに痛い思いをしなきゃらならんという責め苦を味わうというなかなか香ばしい展開を満喫しておりました。

そんな中とあるゲームに参加したのですが、記憶が曖昧で断片的にしかおもいだせないんですよね。
参った参った…。

そんな断片的な記憶の中でも印象的だった事は幾つかありまして。

まずはWJのトコでもすでにイヤって程述べられておりますが、バトン弾の威力(いろんな意味で)
実際に目の当たりにするとやはり恐ろしい物があります。

帰りの車中でもうんうんいってましたからね、彼。
まぁ一概にはいえないんでしょうけど…。

もう1つ、当日のゲームはケイホビーというショップ主催のゲーム(だったはず)でしたので、
昨年末に東京マルイからリリースされたばかりの次世代電動ガン「HK416」コイツの実射用デモガンが持ち込まれておりまして、新製品の宣伝も兼ねてレンジで自由に試射出来たわけです。

あんまり新製品には興味が湧かないわたくしですが、「まぁ…せっかくですし。」と、数発撃たせて頂きました。

ターゲットに照準を合わせ、引き金を引…「ガキャっ!!」…いってぇぇ!!
次世代はリコイルがあるのをすっかり忘れていまして、腫れてる方の頬っぺたをストックが容赦なく打ち据えたのでした。

しかし「アウウっ!!」ってなりながらも撃ち出した弾を見送ると…「スゥー…パサっ。」
あえ?いま「パサっ」ていったよね?
シューティングレンジの奥行きは50メートル以上。その奥に張ってあるネットに着弾したようです。

えーと、これは…と考えて今度は肘撃ちの姿勢でしっかりと銃を据え、弾道からアタリをつけて45メートル先の標的
(フライパン)を狙って…「ガキャっ!…カーン!!」
…おいマジか(汗)
40メートルを越えても落差修正はごく僅か…てことはほぼフラットな弾道なんだよな?

…おい、これ狙撃銃やど。
ダメ:「あの、これって箱出しですか?」

スタッフ:「ハイっていうか今朝出したばっかりです(笑)」

なんだよこれー!
多分ボルト弄ったりしてる人達が狙ってる弾道ってこんな感じなんだろーなー!
それをマルイはまさかの「箱出し」でポコっと出しちゃったのね…。

これアレだ、今適当なスコープが適当にマウントされてて、次世代のリコイルがあるからちょっとアレだけど…

リコイルキャンセルしてちょっと 気のきいたサプレッサー着けてスコープのマウントと調整きっちりやったらもうそれだけで…。

狙撃銃やど…。
↑いいたいだけ。

いやしかしあれですな。
こんな高性能な代物がぼこぼこと出回るようになると、「多弾マガジンで遠距離での棒立ち撃ち合い合戦」
みたいな事になりはしないかと余計な心配までしてしまいます…。
勿論各フィールドの造りや状況にもよるでしょうし一概にはいえないんでしょうけど。

この凄い弾道を生かしきれる…というかより楽しめる人が一体どれだけいるのでしょうか。
「道具は己の一部にするべきものであって、道具に使われるような事になってはいけない」
って何かで読んだような気がしますが、その一節がつい頭の中をよぎってしまいました。

この遊びの大きな醍醐味の1つでもある。

いかにして標的を見つけ、必中距離まで近づき、然る後に必殺の一撃をねじ込むか。

これを知らないままになっちゃうんじゃないかなー。(又はその必要がないのかも)
ちょっともったいないきもしますがまあ楽しみかたは人それぞれ、よしなによしなに。

しっかしアレ、手練れの人がバッチリ調整して運用したらそれはそれは恐ろしい事になりそうだなぁ…。
だけど何故かそういった人達ほどマルイの次世代には手を出さない傾向にある気がするんですよね。
不思議だなー。

僕は…ちょっともて余しちゃいそうなんで遠慮します。
いやでもあの弾道は…ブツブツ…。

写真もない駄文でしたが最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ではではまたお目にかかれれば幸いです。
皆さまお休みなさいませ…。  


Posted by ダメンフィス at 00:04Comments(5)

2013年01月03日

感動と安堵

比較的暖かな正月3が日でしたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
こんばんわ。あなたに愛の胴体着陸。
ニック・ボンバルディア・ダメンフィスです。

以前お伝えした「アホアホ格安ミニミWJスペシャル」
ソイツが組上がったとの連絡を受けまして、では試運転など…。

という訳で先日、WJ氏と共に埼玉県は三芳町の「トリガートーク」
そちらに併設されている射距離40メートル程のシューティングレンジに
出掛けてきたのですが…。

そちらに向かう道中で、「所沢航空発祥記念館右折4㎞」という標識を目にしましてね…。

わたくし、それを目にした瞬間脊髄反射で右折を開始しておりました。

WJ:「ちょ、あんたトリガートークと方向ちがうんじゃないの?」

ダメ:「悪い、ちょっと付き合ってくれ…。」

WJ:「いやまぁ時間はあるからいいけどさ、何、どうしたのよ?」

ダメ:「…会いたいんだよ…」

WJ:「へ?何いってんの?」

ダメ:「零戦に会いたいんだよ!!」

以前ミリブロだったかテレビのニュースだったかで、『所沢に零戦来る!』

というニュースを目にしたのを記憶しておりまして。
前述の標識を見た瞬間になんというかもういてもたってもいられなくなってしまったのです。

というのもですね、私中学生の頃から銃器と共に、模型好きな父親の影響で、二次大戦時の航空機が大好きだったのです。
中でも当時、大国アメリカをして「零戦を相手に空戦をしてはならん」とまで言わしめた名機、零戦
こと「零式艦上戦闘機」には物凄く思い入れがありまして…。

詳細なスペックから開発秘話、活躍した地域やエースパイロット達、果ては大戦末期の悲しい結末に至るまでさんざ調べたものでした。
少ない小遣いをはたいてプラモデルもたくさん作りました。

その「零戦」しかも数少ない実働状態にある個体がすぐ近くにいる。
もう矢も盾も堪らなくなってしまいまして、予定外なスケジュールではありましたが、会いに行ってしまいました。


感動と緊張の余り表情が強張っております。

WJ:「アンタ人殺しみたいな目ぇしとるよ(写真を撮りながら)」

いやちゃうねん。嬉しすぎてどんな顔したらいいかわからんのよ。マジで。

もう嘗めるように各部からじっくりと堪能させて頂きました。
そして何よりも私が感慨深かったのは…



あぁ…美しい…。いやそれもそうなんですが、もうちょい拡大すると…。


オイル漏れてんですよね。

オイルが漏れてるという事はオイルが入っている証拠…。(旧い英国車愛好家みたいだな)
つまりこいつは「生きている」という事なんですよね…。たまらん…。

そんな私の個人的な衝動に付き合ってくれたWJにお礼を…。ありがとうございました。


なんかパッと見もの凄く詳しい人に見える一枚。
実際は零戦の外板を見ながら「こんなにリベット打ってたら気がくるっちゃうよねぇぇえええっ」
とかいってたんですけどね。

その後、我々は当初の予定であるミニミの動作確認と各々のライフルの試射に向かいました。

40メートルレンジに二脚を展開したミニミを据えていざ試射


「シュタタタタタタタ!」と小気味良い作動音とサイクルで順調に弾を吐き出すミニ美ちゃん。
横で私がライフルのスコープを使って弾着を確認した所、集弾も飛距離も分隊支援火器として何ら問題ないレベルでした。

執刀医のWJ曰く。
「無茶なチューンしていきなりブッ壊れるよか程々でトラブル起きにくいほうがいいっしょ。」
これはねー、最近のトイガン業界にも見習って欲しいですよ。

どんなに素晴らしい弾道で、めちゃくちゃ当たる銃でも、ピーキーですぐ壊れちゃったら意味ないですからね。
鍛えすぎてすぐ故障するって、清原じゃあるまいし…。

そして私も全バラして掃除したあと、組み直した己のVSRを無風状態でゼロイン。


こちらもつつがなく、照準の微調整で着弾をチョイチョイと真ん中に持っていって終了。
無風の室内レンジっていいですよねー。
でもこれで外したら完全に銃のせいには出来ねーな、と。

その後、県道沿いのサイゼリヤに寄って夕食&今後のチームWJについて密談。
(つっても「本来片仮名表記の名詞をなんでも平仮名で表記すりゃ可愛いと思ってる輩には要注意」とかそんな話ばっか)

なかなかに良い正月休みを過ごせました。

今年の撃ち初めはいつになるやら。
恐らく今月の中旬になるのかな…。

皆様、今年もよろしくお願いいたします。
以上、ダメンフィスでした。  


Posted by ダメンフィス at 21:59Comments(2)