2013年12月31日
初湯千両
今年も残す所数時間と相成りました。
皆様どん詰まりのこの時を如何お過ごしでしょうか?
毎年この時期になると上野はアメ横、御徒町界隈の中田商店。
あの店のカビ臭いというか独特の匂いが恋しくなります。
行かんけども。
今日は、ダメンフィスです。
いやしかし早い早いといっておると余計にターボがかかりそうですがほんとに早いな!
私にしたってこのブログ始めたときはまだギリギリ二十代だったのが今や31ですからね。
ヤダヤダ全く。
まぁ嫌だ嫌だと申した所で抗えるモンでもないのでこのくらいにして蕎麦の用意でもしましょ。
さて、年末で世間はバタバタとしてらっしゃるようですが…。
所帯持ちならいざ知らず、いいトシこいて独身の男なんてのは仕事を納めて煤払いもすませちまえば案外ヒマなもんで御座います。
そこで、今年も一年間持ち主のロクでもない扱いに耐えて活躍してくれたコイツもリフレッシュしてやる事にしました。
なんのかんので一番多く使ってるVSR君で御座います。
いやね、中身はちょいちょいとメンテで開けたりしてるんですが、外装がアチコチ、主に塗装なんかがヤレて参りましてね。
今のパターンになってからかれこれ2年近くほったらかしだった訳でして、そうなるともう…ね。
よく手が触れるこの辺とか…。
この辺とか…。
すっかりハゲて下地が見えちゃってます。
まぁ長いこと使ってりゃ当然な訳でして、これはこれで貫禄があるような気もしないでもないですがね。
このままじゃカンロクがカンナナ、カンパチと要らぬ出世をしちまって挙げ句が東京名物大渋滞。と。
ワケ分かんなくなっちゃったんで話を戻しますが、まずは再塗装するためにバラします。
そんでもって塗料が入ったら嫌だなーって所にはテープ張るなりティッシュ詰めるなりしてマスキングします。
その前に各表面をペーパーやすりでならしておきましょう。
で、準備完了。
迷彩塗装をするんであれば、上記のように型紙を作っておくと捗ります。
この場合は使い捨ての紙皿でございます。
これはなんかYouTubeかなんかで変な白人のデブがやってたのを参考に致しました。
ありがとね、デブ。
さてあとはスプレーに移るワケですが…。
決して焦らず、ゆっくり。
夜霧が街を包み込むが如く進めて行けばそうそう失敗するモンじゃあございません。
まずはザックリと塗り分け。
使用したのはこちらの3色です。
左から、タミヤカラーのダークアース、Mr.カラーのタン、同じくMr.カラーのオリーブドラブ(1)です。
しかしスプレー塗料…高くなりましたね、Mr.カラーが一本600円、タミヤカラーのちょっといいやつなんか700円ですってよ奥さん。
…で。
この状態でしばし乾かします。
その間はヒマなので昔の彼女とのファイナルうんちゃらを思いだそうとして…みたりしてないでトリガーボックスのオーバーホールなんかをしておきます。
この上にピョコッと出てる銀色の2ndシアって部品が思いの外磨耗してたりするんで定期的に診てあげましょう。
コイツが減りきるとシアが掛からなくなってコッキング出来なくなります。
さて、この時期ならそんなこんなしてるウチに塗膜が触っても大丈夫な位には乾燥しているので、塗装の続きを。
先程のザックリの上にさらに型紙をつかって細かいパターンを吹いていきます。
すると、だいたいこんな感じに。
仮組してみてバランスを見てやったり。
んで遠目に見て、明るすぎず暗すぎず、ライフルの全長や全体の大きさが分かりにくくなってればいいかな、と。
「もうちょいやろうかな」
と思うあたりで止めときましょう。
プラモ作ってんじゃねぇんだから。
細かすぎるとクドくなっちゃいますからね。
そしてまた乾燥させて組み上げたものがこちらです。
作業前はハゲハゲだった各部も…。
概ねリフレッシュされた…かな?
やった本人はご満悦です。
全体的に表面が程よく艶消しになって新しい鉄砲みたーい!!
そんなこんなしてたら晦日も暮れて、今日で今年もお仕舞いです。
来年もよい1年になります事を願いましょう。
それでは皆様、よいお年を。
ダメンフィスでした。
お風呂入ってきまーす!!
…ばいばいね。
皆様どん詰まりのこの時を如何お過ごしでしょうか?
毎年この時期になると上野はアメ横、御徒町界隈の中田商店。
あの店のカビ臭いというか独特の匂いが恋しくなります。
行かんけども。
今日は、ダメンフィスです。
いやしかし早い早いといっておると余計にターボがかかりそうですがほんとに早いな!
私にしたってこのブログ始めたときはまだギリギリ二十代だったのが今や31ですからね。
ヤダヤダ全く。
まぁ嫌だ嫌だと申した所で抗えるモンでもないのでこのくらいにして蕎麦の用意でもしましょ。
さて、年末で世間はバタバタとしてらっしゃるようですが…。
所帯持ちならいざ知らず、いいトシこいて独身の男なんてのは仕事を納めて煤払いもすませちまえば案外ヒマなもんで御座います。
そこで、今年も一年間持ち主のロクでもない扱いに耐えて活躍してくれたコイツもリフレッシュしてやる事にしました。
なんのかんので一番多く使ってるVSR君で御座います。
いやね、中身はちょいちょいとメンテで開けたりしてるんですが、外装がアチコチ、主に塗装なんかがヤレて参りましてね。
今のパターンになってからかれこれ2年近くほったらかしだった訳でして、そうなるともう…ね。
よく手が触れるこの辺とか…。
この辺とか…。
すっかりハゲて下地が見えちゃってます。
まぁ長いこと使ってりゃ当然な訳でして、これはこれで貫禄があるような気もしないでもないですがね。
このままじゃカンロクがカンナナ、カンパチと要らぬ出世をしちまって挙げ句が東京名物大渋滞。と。
ワケ分かんなくなっちゃったんで話を戻しますが、まずは再塗装するためにバラします。
そんでもって塗料が入ったら嫌だなーって所にはテープ張るなりティッシュ詰めるなりしてマスキングします。
その前に各表面をペーパーやすりでならしておきましょう。
で、準備完了。
迷彩塗装をするんであれば、上記のように型紙を作っておくと捗ります。
この場合は使い捨ての紙皿でございます。
これはなんかYouTubeかなんかで変な白人のデブがやってたのを参考に致しました。
ありがとね、デブ。
さてあとはスプレーに移るワケですが…。
決して焦らず、ゆっくり。
夜霧が街を包み込むが如く進めて行けばそうそう失敗するモンじゃあございません。
まずはザックリと塗り分け。
使用したのはこちらの3色です。
左から、タミヤカラーのダークアース、Mr.カラーのタン、同じくMr.カラーのオリーブドラブ(1)です。
しかしスプレー塗料…高くなりましたね、Mr.カラーが一本600円、タミヤカラーのちょっといいやつなんか700円ですってよ奥さん。
…で。
この状態でしばし乾かします。
その間はヒマなので昔の彼女とのファイナルうんちゃらを思いだそうとして…みたりしてないでトリガーボックスのオーバーホールなんかをしておきます。
この上にピョコッと出てる銀色の2ndシアって部品が思いの外磨耗してたりするんで定期的に診てあげましょう。
コイツが減りきるとシアが掛からなくなってコッキング出来なくなります。
さて、この時期ならそんなこんなしてるウチに塗膜が触っても大丈夫な位には乾燥しているので、塗装の続きを。
先程のザックリの上にさらに型紙をつかって細かいパターンを吹いていきます。
すると、だいたいこんな感じに。
仮組してみてバランスを見てやったり。
んで遠目に見て、明るすぎず暗すぎず、ライフルの全長や全体の大きさが分かりにくくなってればいいかな、と。
「もうちょいやろうかな」
と思うあたりで止めときましょう。
プラモ作ってんじゃねぇんだから。
細かすぎるとクドくなっちゃいますからね。
そしてまた乾燥させて組み上げたものがこちらです。
作業前はハゲハゲだった各部も…。
概ねリフレッシュされた…かな?
やった本人はご満悦です。
全体的に表面が程よく艶消しになって新しい鉄砲みたーい!!
そんなこんなしてたら晦日も暮れて、今日で今年もお仕舞いです。
来年もよい1年になります事を願いましょう。
それでは皆様、よいお年を。
ダメンフィスでした。
お風呂入ってきまーす!!
…ばいばいね。
Posted by ダメンフィス at
18:10
│Comments(2)
2013年12月21日
水平さん
さぶいですね。
12月も半ばを過ぎてグンと冷え込みがキツくなって参りました。
私はといいますと、先々週の週末にヤネックスさんとこの定例会に参加した翌日からへヴィーな風邪をひきまして…。
今でこそ幾分マシになりましたが、1週間くらいずっとおじや的なものしか喰えなかったであります。
そんな訳だったんですが、件のヤネックス定例会では、なまてぃ氏(以降なまさんと呼称)とひっさびさにゲームでご一緒出来まして。
すんごい楽しかったです。
私もこの趣味を初めて数年が経過した訳なんですが、お陰様でというかなんというかさらに長いこと、それこそ10年以上やってますっていう方とお話する機会も増えて参りまして…。
大体ザックリ大別すると…。
「プライド先行型の頭でっかち又は頭カチカチ。コミュニケーション能力に難あり。」タイプと
「とにかく人を撃ちたくて撃ちたくて仕方ない。」いわゆる快楽主義者タイプ。
こんな感じになってるような気がするんですよね。ほんとにザックリですけど。
まぁ後者は色々と自己完結しちゃってるので人に迷惑かけないからいいんですけども。
見習う事も沢山ありますし。
前者はねー。
なんっかねちっこいは人に絡みたがるけど人の話は聞かねーしで…。
まぁいいや。コーヒーでも淹れましょう、アチチ。
そんな中でなまさんは物凄い安定感というか、偏りがないっていうか…。
安心して絡めるっていうんですかね。
なんつーか「めんどくさい奴の扱いにめちゃめちゃ長けてる」感じですね。
いやはや見習いたいですわ。
で、当日のゲームなんですが。
なんか味方チームに旧日本兵がたくさんいましてね。
私基本旧日本兵コスの方々ってあんまり得意じゃないっていうか…。
なんでしょ、あの独特のテンションがイマイチ共感出来ないといいますか…。
まぁ趣味なんだから好きにすりゃいいんですけど、正直ちょっと「うわ参ったな」とは思っていたわけです。
ところが当日出くわした彼らはなんだか一味違ってましてね…。
まぁ数人のチームの中に将校さんと兵隊さんがいる訳なんですが…。
朝イチミーティング始まる前だったかな。
トイレの前で兵隊さんがずーっと立ってるんですよ。
直立不動の捧げ銃の姿勢で。
「何やってんのかなー?」
と思って見るでもなく見てたんですが…。
暫くしたら将校さんがトイレから出てきましてね。
その瞬間、兵隊さんが「かしらぁー右!!」と言わんばかりの勢いで挙手の礼をキレッキレの動きで将校さんにカマしてまして。
将校さんウンコしてきただけなのに。
もうなんか徹底してんのかしてないのかよくわからない感じがなんとも面白かった訳です。
んでその日の午後のゲームかな。
スタート直前に例の兵隊さんが「お腹いたいんで抜けます。」
っていってお腹押さえながらフィールドから出てったんですが。
その後ろ姿がなんか色々シャレになってなくてまた地味に面白かったです。
日本兵の格好でお腹押さえながらどっか行っちゃうってなんかね…もう…。
そんなヤネックス定例会でした。
んでその翌日から風邪引いちゃって寝込んでたんですが、今週に入ってだいぶ回復して参りました。
ので、明日はシールズに行ってきます。
撃ち納めになるのかなー。
それに伴って、今日の日中はVSRの水平出しとパッキン交換をやってたのですが…。
まぁ何回やっても大変めんどくさい作業でありました。
先ずパッキンの組み付けにしても、社外品のいわゆる二点支持の物(KM企画の青パッキン)
を使うにはまっつぐ組むのにはそれなりに気を使う訳ですし。
加えて大した道具も持ってないので、照準器の水平出しにはさらに神経使います。
ただまっつぐ組んでも各マウントリングの上下間に隙間って出来るじゃないですか。
あの隙間が均一になるようにしないと、一生懸命水平に載せたスコープも使ってるうちにすぐ傾いちゃうような気がするんです。
そんなこんなで台に固定したライフルの回りをグリグリ回りながら作業してまして。
どうにか目星が着いた所でドキドキしながら試射する。と。
するとレティクルに沿って弾が「スィー」っと飛んでいくって寸法ですわ。
あのー、流速やら長掛けホップやらノズルがどうだって話よく聞きますけども…。
その前に水平出てるかどうかしっかり確認した方が早いと思います。
逆にその作業をちゃんと施してやったら、あとはパッキン交換位で充分じゃないかな、VSRに関しては…ですけど。
50やら60やら飛ばした所で遠ければ遠い程「運」の要素が大きくなるわけですし。
第一当ててもきづいて貰えないんじゃないかなー。
まぁいいやコーヒーでも淹れましょうアチチ。
ええと、まぁそをんな感じで明日はシールズに行って参ります。
沢山撃てればいいなぁ~。
ダメンフィスでした。
ばいばいね。
12月も半ばを過ぎてグンと冷え込みがキツくなって参りました。
私はといいますと、先々週の週末にヤネックスさんとこの定例会に参加した翌日からへヴィーな風邪をひきまして…。
今でこそ幾分マシになりましたが、1週間くらいずっとおじや的なものしか喰えなかったであります。
そんな訳だったんですが、件のヤネックス定例会では、なまてぃ氏(以降なまさんと呼称)とひっさびさにゲームでご一緒出来まして。
すんごい楽しかったです。
私もこの趣味を初めて数年が経過した訳なんですが、お陰様でというかなんというかさらに長いこと、それこそ10年以上やってますっていう方とお話する機会も増えて参りまして…。
大体ザックリ大別すると…。
「プライド先行型の頭でっかち又は頭カチカチ。コミュニケーション能力に難あり。」タイプと
「とにかく人を撃ちたくて撃ちたくて仕方ない。」いわゆる快楽主義者タイプ。
こんな感じになってるような気がするんですよね。ほんとにザックリですけど。
まぁ後者は色々と自己完結しちゃってるので人に迷惑かけないからいいんですけども。
見習う事も沢山ありますし。
前者はねー。
なんっかねちっこいは人に絡みたがるけど人の話は聞かねーしで…。
まぁいいや。コーヒーでも淹れましょう、アチチ。
そんな中でなまさんは物凄い安定感というか、偏りがないっていうか…。
安心して絡めるっていうんですかね。
なんつーか「めんどくさい奴の扱いにめちゃめちゃ長けてる」感じですね。
いやはや見習いたいですわ。
で、当日のゲームなんですが。
なんか味方チームに旧日本兵がたくさんいましてね。
私基本旧日本兵コスの方々ってあんまり得意じゃないっていうか…。
なんでしょ、あの独特のテンションがイマイチ共感出来ないといいますか…。
まぁ趣味なんだから好きにすりゃいいんですけど、正直ちょっと「うわ参ったな」とは思っていたわけです。
ところが当日出くわした彼らはなんだか一味違ってましてね…。
まぁ数人のチームの中に将校さんと兵隊さんがいる訳なんですが…。
朝イチミーティング始まる前だったかな。
トイレの前で兵隊さんがずーっと立ってるんですよ。
直立不動の捧げ銃の姿勢で。
「何やってんのかなー?」
と思って見るでもなく見てたんですが…。
暫くしたら将校さんがトイレから出てきましてね。
その瞬間、兵隊さんが「かしらぁー右!!」と言わんばかりの勢いで挙手の礼をキレッキレの動きで将校さんにカマしてまして。
将校さんウンコしてきただけなのに。
もうなんか徹底してんのかしてないのかよくわからない感じがなんとも面白かった訳です。
んでその日の午後のゲームかな。
スタート直前に例の兵隊さんが「お腹いたいんで抜けます。」
っていってお腹押さえながらフィールドから出てったんですが。
その後ろ姿がなんか色々シャレになってなくてまた地味に面白かったです。
日本兵の格好でお腹押さえながらどっか行っちゃうってなんかね…もう…。
そんなヤネックス定例会でした。
んでその翌日から風邪引いちゃって寝込んでたんですが、今週に入ってだいぶ回復して参りました。
ので、明日はシールズに行ってきます。
撃ち納めになるのかなー。
それに伴って、今日の日中はVSRの水平出しとパッキン交換をやってたのですが…。
まぁ何回やっても大変めんどくさい作業でありました。
先ずパッキンの組み付けにしても、社外品のいわゆる二点支持の物(KM企画の青パッキン)
を使うにはまっつぐ組むのにはそれなりに気を使う訳ですし。
加えて大した道具も持ってないので、照準器の水平出しにはさらに神経使います。
ただまっつぐ組んでも各マウントリングの上下間に隙間って出来るじゃないですか。
あの隙間が均一になるようにしないと、一生懸命水平に載せたスコープも使ってるうちにすぐ傾いちゃうような気がするんです。
そんなこんなで台に固定したライフルの回りをグリグリ回りながら作業してまして。
どうにか目星が着いた所でドキドキしながら試射する。と。
するとレティクルに沿って弾が「スィー」っと飛んでいくって寸法ですわ。
あのー、流速やら長掛けホップやらノズルがどうだって話よく聞きますけども…。
その前に水平出てるかどうかしっかり確認した方が早いと思います。
逆にその作業をちゃんと施してやったら、あとはパッキン交換位で充分じゃないかな、VSRに関しては…ですけど。
50やら60やら飛ばした所で遠ければ遠い程「運」の要素が大きくなるわけですし。
第一当ててもきづいて貰えないんじゃないかなー。
まぁいいやコーヒーでも淹れましょうアチチ。
ええと、まぁそをんな感じで明日はシールズに行って参ります。
沢山撃てればいいなぁ~。
ダメンフィスでした。
ばいばいね。
Posted by ダメンフィス at
23:32
│Comments(2)
2013年12月05日
天国旅行
今晩は。
ダメンフィスです。
ふと気付けばこのブログも始めて1年になるんでございますよ。
思い起こせば去年の今頃。
三十路を間近に控えたある晩に、何の気なしに登録ボタンをクリクリして以来…。
ミリブロでミリだか何だかよく分からない駄文を書き散らかして参りましたが…よもや1年続くとは思いませんでした。
…あれ。
去年で三十路間近って事は、今度は…31才?
サーティワン!!?
すごーい!!アイスクリームみたーい!!
甘いから舐めてみ?ホラ!甘いんだってば!
早く!溶けちゃうから!
早くしないと…あぁあああぁあっ…!!
…トッピングがチョコスプレーじゃご不満のようですね。
まぁいいや。シャワー浴びて来ますよ。
(5分後)
で、何でしたっけ。
そう、この一年間公私ともに色々ありましてね。
端から見たら三十路のオッサンがサーティワンになっただけなんでしょうが…。
サバゲにも色々と参加して参りました。
まずは30才になった翌週にいきなり狂人だらけのアジト定例会とか…。
何だか私の色々なものがひん剥かれたような衝撃でした。
あんなセミオートみたいなボルトアクションの発射&操作音始めて聴きましたよ。
しかも私の身体の上で。
それにこの趣味を通じてなんとなくではありますが業界というか社会の縮図を垣間見るような事もちらちらと…。
まず今年に入ってサバイバルゲーム自体のブーム化がターボみたいに加速していったような気が致します。
「言うてもこんなモンブームったってたかが知れとろうが。」
なんておもっていたのですが…。
実際に5月の連休中、デザートユニオンに280人集まったのを目の当たりにしてから実感しました。
「あぁ、ホントに所謂『ブーム』なんだな。」と。
と同時に「こりゃヤバい」
とも感じた訳ですが…。
つい先週の事になりますが、「某殺し屋集団」のLEOさんと久々にお会いして話していた中で
「しっかしアレだよなー。俺も長ぇ事この趣味やってるけどこんなモンがブームになるとは思わなかったよ。」
「まぁでも実際こんなの頭おかしい奴の遊びなんだからブームったってもうしばらくの話だろーけどさ。」
なんて仰っていたのが印象的でした。
確かに長いこと、それもガチで続けて来た人の認識が「本来頭おかしい奴がやる遊び」
っていう事ですからね。
下火になるのはそれこそ…「あっ」という間でしょう。
その後も続けている人やフィールドが残ればそれでいいかなーって思います。
敷居が低くなるのはいい事かもしれませんが、変なのが入って来やすくなるのもまた事実ですからね。
んでこの趣味って誤解を招きやすい分そういった「変なの」が引き起こす事態がシャレじゃ済まない事になりやすいですし。
この場合の「変なの」と前述の「頭おかしい連中」とはまた別なんですが…。
前者は「実生活において抑圧された何かを晴らさんとする如くとにかく自己を解放する事を最優先する輩」
後者は「武装して向かってくる相手を純粋に狩り取る快楽に魅了された人々」
ザックリ分けるとこんな感じでしょうか。
基本後者は己の欲求さえ満たせればルールは守りますし、又「ルールあっての快楽」
という認識がハッキリしているため、外に害が及ぶ事は稀なわけです。
ゲームで敵に回すとたまったモンじゃありませんが…。
ですが前者は…。
「とにかくオレを見ろ」
「スゴイタカイ鉄砲使ってるオレを見ろ」
「何故オレを褒めない?」
「褒めないならルールなんか知らん」
程度の差こそあれ、こういったものが滲みでているんですね。
いいから弾込めなさいよ、次のゲーム始まっちゃうよ。
まぁ乱暴にいうと現状はこれらが入り交じった非常にややこしい常態なんじゃないかなー、と思います。
そこにもってきてブームとなれば「お洒落」の要素も加わって余計ややこしくなってるんじゃないかなー。
その最たるもんが「piececombat」なる雑誌じゃないでしょうか。
サンセイのフルフェイスゴーグルの信頼性の異常さについて一言でも言及されていれば話は別だったんですけども。
キレイなお姉さんのキレーなお顔を守るのにはやっぱり奴が一番だと思うんだけどなぁ。
もうここまで膨れ上がってしまえばあとは破裂するだけですから、その中に残った物に期待して今後も己の欲求を指針に粛々とゲームを続けて行こうと思います。
だってやっぱり気持ちいいですからね、この遊び。
長々と下らない事を書き散らかしましたが、まぁあんまり見てる人もいないでしょうしご容赦ください。
どうも最近、まるで三流の「アルジャーノンに花束を」のように悪知恵がついていったようです。
ぼくは。さんじゅういっさいになりました。
サーティワン!!?
アイスクリームみたーい!?
舐めてみって!!?
こんどのトッピングはナッツ(隠語)だよ!
ほら、ナッツ(隠語)!!
また溶けちゃうから!
だぁぁぁあぁあっ!!!
…なんかもうベッタベタなんでシャワー浴びてきます。
それでは皆さま、おやすみなさいませ。
ダメンフィスサーティワンでした。
ダメンフィスです。
ふと気付けばこのブログも始めて1年になるんでございますよ。
思い起こせば去年の今頃。
三十路を間近に控えたある晩に、何の気なしに登録ボタンをクリクリして以来…。
ミリブロでミリだか何だかよく分からない駄文を書き散らかして参りましたが…よもや1年続くとは思いませんでした。
…あれ。
去年で三十路間近って事は、今度は…31才?
サーティワン!!?
すごーい!!アイスクリームみたーい!!
甘いから舐めてみ?ホラ!甘いんだってば!
早く!溶けちゃうから!
早くしないと…あぁあああぁあっ…!!
…トッピングがチョコスプレーじゃご不満のようですね。
まぁいいや。シャワー浴びて来ますよ。
(5分後)
で、何でしたっけ。
そう、この一年間公私ともに色々ありましてね。
端から見たら三十路のオッサンがサーティワンになっただけなんでしょうが…。
サバゲにも色々と参加して参りました。
まずは30才になった翌週にいきなり狂人だらけのアジト定例会とか…。
何だか私の色々なものがひん剥かれたような衝撃でした。
あんなセミオートみたいなボルトアクションの発射&操作音始めて聴きましたよ。
しかも私の身体の上で。
それにこの趣味を通じてなんとなくではありますが業界というか社会の縮図を垣間見るような事もちらちらと…。
まず今年に入ってサバイバルゲーム自体のブーム化がターボみたいに加速していったような気が致します。
「言うてもこんなモンブームったってたかが知れとろうが。」
なんておもっていたのですが…。
実際に5月の連休中、デザートユニオンに280人集まったのを目の当たりにしてから実感しました。
「あぁ、ホントに所謂『ブーム』なんだな。」と。
と同時に「こりゃヤバい」
とも感じた訳ですが…。
つい先週の事になりますが、「某殺し屋集団」のLEOさんと久々にお会いして話していた中で
「しっかしアレだよなー。俺も長ぇ事この趣味やってるけどこんなモンがブームになるとは思わなかったよ。」
「まぁでも実際こんなの頭おかしい奴の遊びなんだからブームったってもうしばらくの話だろーけどさ。」
なんて仰っていたのが印象的でした。
確かに長いこと、それもガチで続けて来た人の認識が「本来頭おかしい奴がやる遊び」
っていう事ですからね。
下火になるのはそれこそ…「あっ」という間でしょう。
その後も続けている人やフィールドが残ればそれでいいかなーって思います。
敷居が低くなるのはいい事かもしれませんが、変なのが入って来やすくなるのもまた事実ですからね。
んでこの趣味って誤解を招きやすい分そういった「変なの」が引き起こす事態がシャレじゃ済まない事になりやすいですし。
この場合の「変なの」と前述の「頭おかしい連中」とはまた別なんですが…。
前者は「実生活において抑圧された何かを晴らさんとする如くとにかく自己を解放する事を最優先する輩」
後者は「武装して向かってくる相手を純粋に狩り取る快楽に魅了された人々」
ザックリ分けるとこんな感じでしょうか。
基本後者は己の欲求さえ満たせればルールは守りますし、又「ルールあっての快楽」
という認識がハッキリしているため、外に害が及ぶ事は稀なわけです。
ゲームで敵に回すとたまったモンじゃありませんが…。
ですが前者は…。
「とにかくオレを見ろ」
「スゴイタカイ鉄砲使ってるオレを見ろ」
「何故オレを褒めない?」
「褒めないならルールなんか知らん」
程度の差こそあれ、こういったものが滲みでているんですね。
いいから弾込めなさいよ、次のゲーム始まっちゃうよ。
まぁ乱暴にいうと現状はこれらが入り交じった非常にややこしい常態なんじゃないかなー、と思います。
そこにもってきてブームとなれば「お洒落」の要素も加わって余計ややこしくなってるんじゃないかなー。
その最たるもんが「piececombat」なる雑誌じゃないでしょうか。
サンセイのフルフェイスゴーグルの信頼性の異常さについて一言でも言及されていれば話は別だったんですけども。
キレイなお姉さんのキレーなお顔を守るのにはやっぱり奴が一番だと思うんだけどなぁ。
もうここまで膨れ上がってしまえばあとは破裂するだけですから、その中に残った物に期待して今後も己の欲求を指針に粛々とゲームを続けて行こうと思います。
だってやっぱり気持ちいいですからね、この遊び。
長々と下らない事を書き散らかしましたが、まぁあんまり見てる人もいないでしょうしご容赦ください。
どうも最近、まるで三流の「アルジャーノンに花束を」のように悪知恵がついていったようです。
ぼくは。さんじゅういっさいになりました。
サーティワン!!?
アイスクリームみたーい!?
舐めてみって!!?
こんどのトッピングはナッツ(隠語)だよ!
ほら、ナッツ(隠語)!!
また溶けちゃうから!
だぁぁぁあぁあっ!!!
…なんかもうベッタベタなんでシャワー浴びてきます。
それでは皆さま、おやすみなさいませ。
ダメンフィスサーティワンでした。
Posted by ダメンフィス at
22:40
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