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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月11日

洲崎女郎五人ころがし

皆様このジットリとした陽気の中、日々お仕事やら何やらご苦労様で御座います。


かくいう私めも独身男の常と申しましょうか…
乱れぎみの食生活が祟ってか早くも少々夏バテ気味で御座います。

表題の五人ころがしなぞ到底叶わず、一人の敵娼相手ですらキリキリ舞いという有り様。

「これはいかん」というわけで、野菜タップリのカレーを大量に作りまして「一先ず栄養はこれでよろし」等と胸を撫で下ろすのも束の間。

こんだ週に五日は連続カレーという責め苦を味わうハメになっております。

さて、先週末は千葉県印西市に新たにオープンしたフィールド「head shot」の定例会に参加して参りました。
面子は「貴方の街の悪徳プロモーター」ことWJと私。

それに4月末のアジト以来の再会となる「活き活き塾」の皆様です。

実はこのフィールドについては私事前にポチポチと調べておりまして…。

どうやらユニオン系列である。

矢鱈に広いフィールドである。

定例会は今回がフィールドとしては初めて、なおかつ予約不要の自由参加である。

以上の点から非常に嫌ーな予感がしておりました。

あれは5月の初旬。
大型連休のド真ん中に参加したデザートユニオン定例会。
280人もの参加者が押し掛け、バリケードはおろかブッシュまで渋滞する有り様。

おまけに見通しの効く地形と相まってフルオートの槍衾状態。

届いてねーよ!
お互い相手に弾届いてねーッスよ!!

といった様子が克明に思い出されまして。

「コイツはヤバい…。」

と一人で震えておったのでありました。


流石に不安になりまして、当日朝に合流した悪徳プロモーターに心境を吐露した所…。

「心配しても仕方ない。もう決まってしまったんだからね。さぁ行こう。」
とこうきたもんだ。

流石悪徳プロモーター。
(あまり良くわかってない)

まぁそうなってしまえばね、こちらもハラを括りますよ。

というわけで現地に到着。

ユニオンベースから近い近いとは聞いておりましたが、ホントにま裏でやんの。

そして気になる人の入り具合はといいますと、総勢160人だとか。

まぁ定例会なら許容範囲かな、と一安心。

しかし安心するのはまだ早かった訳ですが…。

で、肝心のゲームの方はといいますと…これが以外と動きのある展開が多かったのです。

大抵160人も居れば膠着ゲームになりそうなモンですが、こちらは前述の通りの広さ。
それにフィールドの地形及び配置がなかなか凝っておりまして、気付くと横に回り込まれたり。

またその逆の展開もあったりと、なかなか面白いゲームをさせて頂きました。

あるときは敵陣深くのブッシュにうまい事潜りこみまして、
私とWJで合わせて10人くらい獲ったり…なんて事も。

ところが…。
「二型迷彩のコンシャツの集団を見たら逃げろ」

ゲーム中盤手前くらいから私とWJの合言葉になっておりました。

まるで太平洋戦争序盤の南方空域における
「ジャップのゼロ(零戦)を見たら逃げろ」

みたいですが、ちょっと洒落にならない実力の方々が敵チームにいましてね。

建物の窓三枚越しにチラッと頭が見えたかと思うとこちらの頭部に向かって正確な射弾が飛んでくるっていう。

これはいかん。と思いまして、以降は徹底的に避けさせて頂きました。
己の実力を知るって大事ですからね!!!
(自信がないから声が大きくなってる)

そして久々の再会となる「活き活き塾」の皆様。

その代表である「塾長」氏なんですが、この方はかなりゴリゴリと前に行くタイプだそうで。

一度「どんなもんかいな」と私もM14片手に付いていってみる事にしてみました。

するとまぁ行くわ行くわ。

前線の更に先までノンストップ!

私は途中で敵の前衛に引っ掛かって交戦するハメになってしまったので追いきれませんでした。

それによく声も出す。

味方の知らん人とも積極的に連携してたり、と。

それを見ながら
「やっぱりサバゲで大事なのは経験だけじゃねぇんだな。」
としみじみ思いました。

総じてですが、headshot定例会。

ちょっとまだ運営側にギクシャクしている所は散見されましたが、フィールド自体はとても面白い作りで大変楽しかったです。

今後に期待大!
という所でしょうか。

後は余談ですが、トイレが感動的にキレイでした。

これからますます暑くなり、サバゲシーズンも真っ盛りといった所でしょうか。
皆様、熱中症等には充分お気をつけ下さい。

それでは今回はこの辺りで。

ダメンフィスでした。


おまけ


ドゥカティマン:「私のスポンサーです。美味しくって強くなる!!」



「このクソ暑いのにビスコを差し入れとか(ホントにみんなに配ってた)…狂ってやがる。
水分全部持ってかれんだろーが!!」

  


Posted by ダメンフィス at 23:53Comments(2)

2013年06月26日

アシモト

「お洒落は足元から」とよくいいますが、ことサバゲにおいても足元はホントに重要なのだな、と思いました。
なんせ基本的にいろんなモンがゴロゴロ転がっている不整地を駆けずり回る遊びですからね。

私もゲームの時はちょっとでも有利に展開したいがために大して速くもない脚をバタバタさせながら半泣きでイッショケンメに走ります。

サバゲフィールドってば足元には倒木やらブッシュやら場合によっては赤ん坊の頭くらいあるデッカイ岩なんかがゴロゴロしてたりと、とてもじゃないけど運動靴なんかじゃおっかなくて走れないような場所が殆どです。

最近はサバケもブーム化(それもどうかと思うけど)してきていろんな人が参加するようになっているようですが、そうなると特に定例会なんかで気になるのは足元だったりするんです。

よく見かけるのは、テッポは箱出し最強東京マルイ謹製の次世代Hk416とか「これ狙撃銃やぞ」な代物なのに、足元に目をやるとランニングシューズ…っていう姿だったり。

まるで「ランニング中も警護が必要な地位の要人が自ら武装しちゃってる」

みたいな。

見ようによってはとても面白いんだけどイザってときにかなり痛い思いするんじゃないかなーって。

あとは…例外として某チーム所属の超ゴリゴリインファイトアタッカーの方が敢えて陸上競技用のスパイクシューズでさながら大地を強姦するが如く走り回っている場面に遭遇した事がありましたが、アレは超強靭な足首があるからこその芸当であって、普通の人がやったらものっそい捻挫カマしてのたうち回るのがオチでしょう、きっと。

私はとてもじゃないですがそんな自信ないですから足首までガチガチに固めちゃいます。


これらは米海兵隊放出品のブーツです。

なんか幾つもの業者が納入しているらしくて、同じ海兵隊むけブーツでもモノによって細部がかなり異なるようです。
因みに上の写真、右がBATES製で左がBelleville製だそうな。

詳しい事はよく解りませんがパッと見の色調だけでもかなり違います。


さらに面白いのは同じ海兵隊の仕様に添っているハズなのにソールのパターンはおろか固さまで違うっていう。


Bellevilleのソールです。
いわゆるビブラムソールとはちがうみたいです。
かなり柔らかいです。



こちらはBATESのソール。
お馴染みのビブラムソールです。
硬いです。カチカチです。

なんなんですかねーこの差は。

しかしこうやって比べると面白いモンですね、なんか装備コレクターの方々の気持ちもちょっとだけ解る気がします。

これらはとある「狂人」の先生方からお薦め頂いて購入してみたのですが、確かに凄く良いです。
特に安心感というか頼りになる感がハンパじゃない。

以前、私はブーツといえばなんか出所不明なサイドジッパー付きのブーツをはいていたのですが、もう戻れません。

そういえばあのサイドジッパーという奴は一見脱着しやすくて至極便利そうに見えるのですが、よく考えたらアレ砂とか噛んでジッパー壊れたら終わりですよね。

そもそも一回ゲーム行ったら終わりまでブーツ脱ぐ事なんか無いんだし。

いやね、一回見ちゃったんですよ、ジッパー壊れちゃった人。それも朝イチで…。
あれどうしたんだっけなぁ、結局ダクトテープかなんかで足首グルグル巻きにしてたんだっけ…?
なんか旧軍のゲートルみたいだったような気が…。

いずれにせよなんか切なかった事はよく覚えてます。

で、この海兵隊ブーツなんですが、私は放出品をリーズナブルに入手してます。
利点は価額の安さなんですがいかんせんユーズドだったりするので抵抗ある人にはちょっとどうかなー…。

でもまぁブーツに限らずテッポも使い倒してメンテしてナンボだと思いますし、そう割りきってしまえばアリかな、と。
道具ってそういうもんだと思うんですよね。

ただこのブーツ買ってからたまに、「サバゲでダッシュしてやっとこ張り付いたバリケの裏っかわにビッシリとコッペパンがくっついてる」っていう訳わからん夢をみるようになっちゃいました。

なんなんだろーなーとか思ってたんですが…。




なんか似てないスか?
似てないスか、そうですか。
それではおやすみなさいませ。
ダメンフィスでした。
(間違えてフランスパンの着ぐるみ着用)
  


Posted by ダメンフィス at 22:28Comments(4)

2013年06月19日

白梅香

早いモンでもうすっかり梅雨ですね。
皆さんお元気ですか?
野菜食べてますか?

好き嫌いしてると湿気にやられちゃいますよ。
お久しぶりです。胡麻ドレッシングです。

ウソですダメンフィスです。

いやはやこの半月の間なかなか充実しておりましてね。

先々週はメンテナンスで入院中のロビン先生のお見舞いに行き、及川奈央の魅力について熱く意見を交わさせて頂いたりしておりました。
(僕が考えるに一番はやはりあの「腰つき」だとおもうんですよね)

そして先週末はですね、久方ぶりにゲームと洒落込みましてWJと共に若葉区のシールズさんにお邪魔して参りました。

しかし毎度の事なんですがこの男ときたらゲームの前夜は決まって寝不足でしてね。
まぁ仕事終わるのが遅いらしいので仕方ないっちゃぁ仕方ないんですが…。

フィールドへ向かう車内にて。

WJ:「暑いだろうからアメ買ってきたのよ、一つ舐めとこう。あ!アメ舐めたらタバコ吸えないや!アハハハ!」
(ダッシュボードの上に適当にアメの袋を置く)

WJ:「あわわ?アメ!アメが落ちちゃうよっ!もっと丁寧に運転…あわわわ!」

…完全におかしなテンションになっていたわけです。

メイワク!!

とはいえそんな事は毎度の事なのでこちらもいい加減慣れて来まして、淡々とクルマを走らせてシールズに到着。

当日は雨が降ったり止んだりな空模様、どうなる事やらと思っておりましたがこのシールズさんてば基本「雨天決行」
なんだそうで…いいね、そういうの好きだぜ。

という訳でゲーム開始。
だがしかし当日の気候とシールズの土地柄もあってかまぁ凄まじい湿気でしてね。
WJのトコでも記述がありましたがクリアゴーグル&メガネユーザーの方々は大変な事になっておりました。

この日ほどコンタクト&メッシュゴーグルにして良かったと思った事はありませんでした。

そんな状況で、我々「匍匐大好きチームWJ」はズリズリと這い回っていたわけです。

その結果がこの有り様です。


実は少し前に唐突にウッドランドが欲しくなり、この日はおろしたてだったんですが…。
下半身にいたっては最早何迷彩だかすらわからん状態で御座います。

これアレですよ、初体験がいきなり嵐ヶ丘のようなア〇ルファックみたいなモンですよ。
酷いことするなぁー!(お前だお前)

シールズさんて我々初めて行ったんですけど進行が非常にスムーズで、大変よろしかったです。
あと僕、何処のフィールド行ってもスタッフ同士の会話っていうか、先輩が後輩に仕事教えてる所とかつい見ちゃうんですが、ここの人達は丁寧にしっかり指導している様子が見て取れまして、なんだか安心感がありました。

ですがまぁ定例会の常としまして、やはりセーフティ内での暴発は起きてしまっていましたね。

どうやらセレクターがfullの状態で装具に引き金が引っ掛かってしまったようで、突然「パパパパン!」と。
その瞬間思わず音のする方を見てしまったわけですが、よく考えたらその暴発した銃口がこっちの顔に向いてたらヤバいな…と。

やっぱり人間いきなり銃声がしたら反射的に音のする方を見てしまうとおもうんですよね。

恐ろしい話です。

僕も気を付けよう。

さて、一日通して雨もよいの湿気ムンムンなシールズでしたが、季節がらナム戦装備の方々もチラチラといらっしゃいまして、この湿気と泥で妙なリアリティを醸し出していらしたのが印象的でした。

僕もちょっとタイガーパターンとか欲しくなっちゃった。

そしてこの男も…。


「ドゥカティマンです!いやぁ僕ね、海兵隊とか好きじゃないから!!」
髪型ジャーヘッドで上下マーパット、んでratブーツ履いて(最近新調しやがった)何を言っとるんだ貴様は。

罰として素顔を撮影してやろうとしたらもの凄い抵抗しやがりましてね…。


「ちょ、ホントに!やめて恥ずかしい!…あ!ハドゥカティ!!」

とりあえず銃床で首の後ろあたりをどやしつけたら大人しくなりましたが、またすぐ復活するでしょう。
そういう男です。このドゥカティマンてやつは。

そんな訳で一日しっかり遊んだわけですが、最後にフィールドの水道でブーツの泥をゴシゴシしてましたら。
WJの顔見知りの参加者の方が…。
「ぼ、僕のブーツもゴシゴシして下さい…。」等と仰っていたのを耳にしました。

凄い性癖もあるモンだなー、と。

怖いわ。

とにもかくにも初シールズ。
色々ありましたが、パァウン成分も補充できたし大変楽しかったです。
最終ゲームでショットガンに背中撃たれたのは効いたなぁ…。

ご一緒して頂いた皆様、お疲れ様でした。
またどこかでお会いしましょう。

それではおやすみなさいませ。
ダメンフィスでした。


ばいばいね。
  


Posted by ダメンフィス at 22:33Comments(0)

2013年06月03日

くれる前から寄越せ

こないだの週末ですが、「お山の大将になる心理」についてある男と話す機会がありましてね。

何故そんな話になったのかといいますと…どのジャンルでもそうなんですが、特にこの趣味(ミリタリー及びサバゲ)
はそういった「お山の大将」が発生し易い気がしたもので。

私もこの遊びを本格的に始めてかれこれ二年半くらいになりますが、それだけの期間でもそういった事例はかなりの数を目にする事があった気がいたします。

ここで重要なのは、「人望や統率が取れているチーム」と「自分の着せ替え人形が欲しいだけのお山の大将」
とは、一見するととてもよく似ているのですが実は決定的に違う事があると思ったのです。

それは前者は「この趣味が好きで、せっかくやるのなら楽しくかつ成果を上げてそれを分かち合いたい」
という雰囲気が見て取れるという点。

そして後者は「自分にはこれ(サバゲ)しかないのでこの居場所を死守したい。そして一目置かれたい」
というなんだか張りつめた危ういものが滲み出ている。といった所でしょうか。

だいたい「一目置かれる」というのは本人が意図しない所で得られるものであって、目標にするものではないはずなのです。

にも関わらず、そこに膠泥するあまりになんだかいびつなものが滲み出ている。と。
くれる前から寄越せでは元も子もなかろうに。

さらにそういった症状に陥った方々に共通しているのは「慇懃無礼」な姿勢が見て取れるという事。
ファーストコンタクトの時点では非常にフレンドリー、又は礼儀正しい体を装うのですがちょっと長めに話をすると…

こちらを完全にナメてかかっている。
サバゲのテクニックや知識云々以前に人としてナメてかかってきているわけです。
端からこちらを「手下として取り込もう」という下心が透けて見える。

だからエリマキトカゲが「ブワッ!」とやるように自分の人脈(怪しいモンだけど)や自分の銃、装備から話を始めて
「俺はこの趣味でこれだけの地位にいるんですお。」という事を聞いてもいないのに話始める、と。
しかもこちらの話は殆ど聞かない。

これね、男女間の色々な事、例えば合コンかなんかに置き換えるとかなり分かりやすくみっともないですよ。

いきなり自分のクルマや服や人脈の話を始めて、しかも端から愛人として取り込もうとしてくる。

バブルの頃ならいざ知らず、今時モテるわけないでしょそんな馬鹿。

しかもその手合いは大抵己のご自慢の鉄砲の扱いに関してはメチャクチャだったりもするわけです。
特に安全管理の面で。

WJのトコでも記述がありましたが、「気密がすごい取れてるでしょ」って銃口をこちらにつき出してみたり。
あまつさえその銃口を「押さえてみて」ときた。なんて事がありまして。

これね、よく銃は男性にとって「己の一物」に例えられる事がありますが、そう考えて「一物」に置き換えてみるとかなりヤバい状況ですよ。

なんせ「先っぽ押さえてみて」ですからね。

しかも銃口はあっち向いたりこっち向いたり…。
人が通る所に剥き出しで置きっぱなしにしてみたり…。

いいからパンツを穿け!と。

なんだか急激に下品な話になっちゃいましたが(←お前次第だよ)つまりそういう事なんじゃないかなって。

銃でも一物でも人の興味を引くような要素があればそんな事わざわざしなくて済むわけだし。

でもそれも程度の問題なのかな、と。

ブログに写真をアップして同好の志とワイワイやるのは大事なことですし。
僕もそれくらいはしたいです。

それで「今度みせてねー」とかそういうやりとりは楽しいですよね。

ほんと程度の問題ですね。

それに今まで述べた傾向は誰にだって、私にだって多かれ少なかれあると思います。
ほんと、程度の問題だし匙加減てやつですね。

匙加減を間違えちゃえば煮ても焼いても食えない、毒にも薬にもならない代物になっちゃいますからね。

僕も気を付けようっと。

ある意味特殊な趣味ですし、しかしそこに楽しみを見いだしているわけだから粛々と、淡々と己の快楽のために事を行おうと思った次第であります。

おしまい。

会談の様子。


  


Posted by ダメンフィス at 22:56Comments(3)

2013年05月22日

Dマン

勝手に人のクルマのスイッチ弄ってんじゃねぇよ!!!
元に戻せ!!
え…何?
うるっせぇ!何言ってるかわっかんねぇよ!!
(カーラジオのボリュームMAX)
ふぅ…。

あ、失礼致しました。
皆様如何お過ごしでしょうか?

こんばんは、ダメンフィスです。

私は今埼玉県の県道12号線を自家用車で北上中であります。
一人で夜のドライブと洒落込むのも乙ではありますが、今夜は助手席にある男を載せております。


そう。
2~3ヶ月前に何の前触れもなく突然現れた男。
ドゥカティマンです。

オークリーのガスカンドゥカティモデルを着用し、人がシューティングレンジで試射などをしていると…。
「お、今外したね?」とか「ドゥカティマンはもう少し左だと思うなぁ」とか…。
「ドゥカティマンは煙草が吸いたいなぁ。もう喫煙所に行こうじゃないか?」等といった妨害を人の耳から5インチ以内で繰り出してきてみたり…。

挙げ句の果てには「君もドゥカティマンにならないか?」と誘っておきながら「いやー、よく考えたら君にはまだ早いな!!ドゥカティマンを舐めるな!!!」

等とこっちはまだ何も喋ってないのにいきなりキレてみたりと…。

まぁ彼という人物をを端的に現すなら、「地味に迷惑なキ〇ガイ」といった所かな、と。

そんな一見傍若無人なキ〇ガイの彼ですが、先月末に行われたAGITOの定例会に現れた時の事です。
まぁ大人しい事大人しい事。



写真でも撮ってやろうかとカメラを向けると…

「いやっ、ちょっと今日はっ…」
「や、ホント極力目立ちたくないから…。」

とか言いながらファインダーから逃れようとする始末。

理由は明白でですね。

この日はW先生を初めとする所謂「あちら側」の狂人の方々と、奴の知り合いの方々の「活き活き塾」。

この二つがよりによって同じフィールドの、さらにメチャメチャ近くのテーブルでカチ合うという、キューバ危機ばりの状況だったのです。

その時に、奴が取った行動は「なるべく身を低くして津波が去るのを待つ」というものでした。

なんという内弁慶!!!

まぁ…これに懲りて少し大人しくなればいいかなー、等と思っていたのですが…。

それから数日後、今度はとある事情で千葉県はデザートユニオンの定例会に行く事になりまして。
そこに現れた「奴」の様子は…といいますとですね…。

「アハハハ!ドゥカティマンはブーニーハット忘れちゃったよぉぉ!アハハハ!」


…前回とは打って変わってのこのはしゃぎぶり。
忘れ物したにも関わらずこのテンション!!

あれだ、此処は騒いでいい場所かどうかを見極めて自分に害を為す存在が居ないとわかるやいなや突然傍若無人な行動にうって出る。

まるで5才の子供である。

その後もドゥカティマンの祭は続き…。

変な能力を発動させて私に成り済ましてみたり。



さらには人が記念写真撮ろうとしてる後ろで増えてみたり。


もうやりたい放題である!


しかしこの男の害なんてものはせいぜいごく近しいものをイラッとさせる程度のものでしかなくてですね。

某ブログでも触れられておりましたが、「不特定多数」が集まる定例会ならではの危険性
(主にセーフティーエリアにおける)
こちらのほうが遥かに憂慮すべき事態だなぁ、と。
当日、ドゥカティマンと二人で一服していたらセーフティエリアから「ヌパパパパパ!パパパッ!パパパパパパ…」

という音が間近なテーブルから聞こえてきましてね。
ビックリして二人で音のする方を振り返ったら試運転だかなんだか知らないけどM60空撃ちしてる参加者がいまして。

装備の整いかたから見ても昨日今日サバゲ始めた初心者じゃないんですよ、その音の主。

もうね、アホかと。

アンタは試しに回してみてるだけのつもりかもしらんけど周りからみたら完全に暴発事故だぞ、と。


とまぁ比較対象となって色々と気付かせてくれたドゥカティマンには感謝しなくてはならないんでしょうな、きっと。
奴は自分の及ぼす影響をしっかりと自覚してますしね。

しかし主に彼の攻撃対象となる事が多い私としましては…。

おぉ、そんな話をしているうちに車は埼玉県を抜けて渡瀬遊水池に近づいて参りました。

この関東最大級の人工貯水池は1900年代初頭。
栃木県の足尾銅山より流出する鉱毒の関東地方への拡散を防ぎ、またその沈澱浄化の役割を担うべくして造られたものだとか。

非常に広大な敷地面積を誇り、戦後間もない頃には米軍や警察予備隊(当時)の演習場候補地にもなったほどです。

当然こんな時間には人影は殆ど見かけません。

さて到着です。

さぁ着きましたよ。
降りて降りて。

え?レモナック?
うん、それも持っていこう。
外で食べたらきっと美味しいだろうね。

そう、アンタが先に歩いて。私はあとから着いていくから。

皆様とはここでひとまずお別れです。

彼の毒もここに沈澱浄化されることを願って。
それではおやすみなさいませ。
ダメンフィスでした。


(パンッ!パパンッ!!)  


Posted by ダメンフィス at 22:58Comments(0)

2013年05月08日

狂人の宴

はいドーン!!!(自動ドアにタックル)

今晩は、ダメンフィスです。

GWの前半、4/28日は山梨のAGITOの定例会に参加して参りました。

私ダメンフィス、このAGITOとは相性がいいんだか悪いんだかなんかここでゲームしようとするとメンツがエライ事になるのが慣例となってきております。

もうこれは相方のWJの人徳だかジントニックだかなんでもいいよ馬鹿。

十兵衛軍曹にトミー氏にウォーズマン先生とロビン先生、それに関西、名古屋方面からもetc…。

総勢で15人くらいだったかな。
よく把握しておりません。悪くありました(段ボール箱をバラしながら)

折悪しくその日は朝から中央道小仏トンネル内で事故があったらしく、早めに出たにも関わらずフィールドに到着したのは8:30頃。

「遅いよー!名古屋組、もうすっかりできあがっちゃってるよー!!…まぁそんな事より先ずは…筋肉チェック!!」

そう言い終わるか否かの刹那、私の身体がフワッと持ち上がりました。

…ウォーズマン先生です。

もうね、ビックリとかしませんよ。(ほんとは持ち上げられたとき「おおおおォォォォォっ!!」とか言ってた)

さてこの日の定例会、参加者の方もかなり多かったらしく聞いた話では百人いたとか。
インドアフィールドでこの人数でゲームが成り立つのはAGITOくらいじゃねぇかなって。

人数とフィールドのキャパに関してはまた後程延べさせて頂くとします。

さてこの日のゲームですが、もうメンツがメンツですから僕の仕事なんか残ってねぇんだろうなぁと思いましたが、
なかなかどうして気持ちいい思いをする事が出来ました。

というよりさせて頂いた、という感じでしょうか。
記録があるので再生させていただきます(カチッ)

ウォーズマン:「ホラ!ダメ!あそこに一人!(パァウン)見たか今の!ホラまた頭が!(パァウン!)」

十兵衛軍曹:「ちょ、お前さん!標的が無くなっちゃうだろ!ダメにも撃たせてやれって!」

ダメ:「し、失礼しまーす。」

ウォーズマン:「ホラあそこ!あーやって突出する奴は絶対一度戻ってくるからそこを…あぁっ!もう!俺が撃っちゃうぞ!」

ダメ:「は、はい!(パァウン!)お、やった…」

ウォーズマン:「ぃよぉぉオォっし!!見たぞ見たぞ!いいショットだっ!ほらボケッとすんな次ぃぃっ!!」

ダメ:「は、はいぃいっ!」
(カチッ)

もうね、「凄い食いしん坊の父親とバイキングに来た息子」常態でした。

分かりにくい?そりゃそうでしょうよ、俺だってわかんないよっ!!


そんな中私たちチームWJは相変わらず、かたや窓から手だけ出して撃ってくる敵にやられたり。
(WJ曰く「妖怪窓ハンド」)

かたや目の前に放り込まれたグレネードに視界がスローモーションになりながらもすんでの所でかわしたり。

そしてこの山梨くんだりまでこの男は現れました。


そう。ドゥカティマンです。
今回はオークリーに加えて生意気にもLBTのベストまで着用です。

しかしながら流石のドゥカティマンも並み居る狂人達の前には流石に分が悪いと悟ったのか終日口数も少な目で大人しくしてました。

クソが!!!!

そして昼休みにはウォーズマン先生がロビン先生の弁当に、自身の弁当から付け合わせのキャベツをひょいひょいと投げ入れたり。

(その間ロビン先生はずっと「止めろ!お前…やめろっての!」と言っていたにも関わらず。)

午後からは午前中の狂人達の狙撃を全て私のせいにされそうになったり。
逆立ちしても無理じゃ!!!

そうこうしているうちに私の目付きもすっかりと…


朝髭をあたる為に鏡を見たときはこんなんじゃありませんでした。
なんなんだ、一体…。

そんなこんなで狂人達の宴は夕方のゲーム終了まで続いたのでした。

そしてゲーム後お疲れ様の食事会では…。

ロビン:「いやーしかしチームWJ!久し振りだなー!もうね、嬉しくなっちゃって!ワハハハハっ!!!」
…そう大音声で話しながらサラダバーとドリンクバーをさっきから五往復以上しているロビン先生。

何が怖いって結構な速度で行ったりきたりしてんのに足音や皿を置く音が一切しない。
実際コワイ!!!

挙げ句の果てには白眼を剥き出して…「アンタ…人殺しだろ、血の匂いがするよ」
と我々を箸で差し始める始末。

どちらかと言えば我々は貴方の方から血と火薬の匂いが致します。
完全に狂っておる!!!


後ろに並み居る軍曹をはじめとした狂人達も困惑の色を隠せないご様子。

そりゃそうでしょうよ、でもね…俺らは対面のアリーナでこれを目撃したんだぞ!

そして宴も終わりになり、三々五々帰路につく狂人達。

帰りの車内でWJがボソッと…

「運転して貰っといてなんだけどさ、色んな事がありすぎて疲れちゃったよ…」

と呟いていたのが非常に印象的でした。

とはいえ、なかなか集まる事のない皆さんとお会いできて楽しい一日でありました。
トミーさんともハグしちゃったし(笑)

過日、一緒に遊んで下さった皆様。
ありがとうございました。

たつろーさん、前回に続いて今回のAGITO予約手続きありがとうございました。

皆様、またお会い出来れば幸甚であります。

それではおやすみなさい。
ダメンフィスでした。

  


Posted by ダメンフィス at 00:22Comments(3)

2013年04月13日

鯉口

巨大なういろうに追い回される夢をみて目を覚ましたら昼過ぎでした。
超自己嫌悪。

こんばんわ、ダメンフィスです。

あのー、アレだ。
スコープ持ってる人なら経験あるかと思うんですが、バトラーキャップってあるでしょ。
レンズを保護するアレです。


こいつはボルト使う人なら絶対必要なアイテムです。
砂塵や曇りからレンズを守って、いざ射撃となったときに確実に視界を確保するためですね。

なので基本ゲームが始まっても射位置に着くまでは閉めっぱなしで、標的を確認してから「パカッ!」
と開けるわけです。

話は逸れますが、定例会などでボルトもってフィールドインすると、結構な頻度で…
「ボルトですかー、自分堪え性がないんで待ってらんないんですわー。がんばりますねー」
とか「いやー、ロマン武器ですよねー」
みたいなお声がかかる事があります…が。

ボルトは寝っ転がってるだけだからヒマだと思われてるんですかね。

あの、ですね。
まず火力がない。
だから少しでも優位な射位置を確保するためにメチャメチャ走ります。

射位置が今一つだったらば匍匐して移動します。
(可能な限り速く)

そうしてなんとか射位置を確保したらば今度は標的の位置を確認して姿勢を整える。

そしてバトラーキャップを開けてボルトハンドルを操作して、標的との距離や射線上の障害物の有無を確認。
それからようやくタイミングを合わせて引き金を絞り、撃発。
(以下これの繰返し)

15分くらいのゲームの中でやることメチャメチャいっぱいあんだよ!!
すんげー忙しいの!!
ロマンじゃどうにもならんの!


誰だ「ボルトは退屈」とかいってんのは!

死ぬ程忙しいっつーの!
だけどその過程を通して放った一撃が相手の頭を捉えたときのタマラン具合は電動それの比じゃないわけです。
ここに来てようやくロマンティックがとまらないんです。
だからいっしょにやろうよっ!ねぇっ!
ねぇぇえぇえぇえっ!?

…失礼しました。つい。

で、ですね。
先程述べた過程の中で僕が好きなのはバトラーキャップを「パカッ」とやる瞬間なんです。
一番ワクワクするんです。

なんでしょ、武士が刀の鯉口を「キンッ」ってやる時に似てる気がするんですよねー。

だけどこの鯉口…じゃないバトラーキャップ、ほんっとによく壊れるんですよね。
大抵はここの…このキャップの根本からもげちゃう。


まぁ柔らかいポリかなんかの樹脂にほっそいピンを圧入してるだけですから当然ちゃあ当然なんで移動中に開けっ放しなんて事がないようにきをつければいいんでしょうけど…。

それでもゲーム中って思わぬ力が加わって気づいたら破損してる事がままあるんですよね…。
お値段も1個1600円くらいしますしね。
(接眼、対物それぞれ)

もうちょっとなんとかならんのかなー。
誰か教えてガリレオ!!!

それともやっぱりこっちで気を付けるしかないのかな…。
答えてガリレオ!!

さて、お茶でも飲んで寝ましょうか。

以上、ダメンフィスの独り言でした。
  


Posted by ダメンフィス at 22:25Comments(7)

2013年04月03日

やさしくしてね。

あああん!もうっ!
人を撃ちたいっ!撃ちたいのぉぉぉっ!

…失礼致しました…花冷えとでも申しましょうか、冬が戻ったような冷え込みですね。
皆様如何お過ごしでしょうか?
こんばんわ、芋羊羮です。
嘘ですダメンフィスです。
(芋羊羮に起爆用の信管を挿しながら)

これからの時期、暖かくなって来ると僕の主装備であるVSRくんもチャンバーパッキンが柔らかくなるのかすこぶる好調になってきましてね。

先日参加したユニオンベースでのゲームでも目の覚めるような弾道を描いてくれました。
やはりきっちりセンターが出てくれて(出すのは自分なわけですが)思い通りの狙点にビタッ!と着弾してくれると大変に気持ちが良いですね。

それでヘッドなんか決まった日にはもう…ありがとうねぇぇェェっ!!
という感じです。(信管に導火線をカシメながら)

とはいえ自分の道具をそこまでいい状態にもっていくにはこんな僕でもそれなりに苦労というか神経を使う訳でして。
まず基本的な事ですがバレル内の清掃、それからチャンバーパッキンの組み付け、ボルトひとつ締めるのだって真っ直ぐ、ユル過ぎずキツ過ぎず。

それらが無事に済んだら今度は照準器の水平出し…。

とまあ難しい事はよく分からないなりに出来るだけ納得行くまできっちりやっているつもりです。

そうやって組み上げた銃でヒットを取るっていうのは何物にも替えがたい喜びをもたらしてくれるんです。

そういうわけですからフィールドでの銃の扱いにもそれなりに気を使います。
テーブルなんかに立て掛けるなんてもってのほかです。
いつ倒れるかわかったモンじゃないですし、倒れたりした日には調整がパーですよ。

「何をそんなに貧乏臭い」と思われるかもしれませんが…。
確かに聞いても居ないのに鉄砲自慢カマしてくる人程その傾向は強い気がします。
(あくまで統計上ですが。)

さっきまでさんざ自慢してたご自慢の鉄砲をとんでもない場所にとんでもない置き方してたりとか。
(しかも大抵弾倉挿しっぱなし)
持ち運ぶときもスリングついてんのにバレルを鷲掴みとか。
今まで見た中で一番強烈だったのは、自分のチームの負けが込んできてイラついていたのか、己のメインウェポンの電動ガンをテーブルに「ガシャんっ!」とブン投げるっていう光景でした。

道具の扱いはその人の人間性がモロに出るらしいですが、ほんとにその通りだと思います。
多分ケンカすると彼女とかビンタしちゃうタイプなんじゃないかしら、やだーこわーい。
なーんて考えちゃいますね。

まぁでも自分でお金払って買ったもんなんだから好きにすればいいのかなーって。

僕は絶対そんなマネ出来ませんけどね。

で、えーとなんだっけ。
逆にボルトをよく使ってる人ってやっぱりそのあたりはちょっと違ってて、道具を慎重に扱う傾向がある気がします。

色々シビアなせいもありますが、なにより「自分専用」感が電動と比べると強いんじゃないかな。
トリガーの引きしろひとつにしてもその人その人で微妙に違いますし、スコープも人によってキレイに覗ける位置がこれまた微妙に違うし。

んで全てがしっくり来ないと気持ちよく撃てないのもボルトの特徴だと思うんです。

だから大抵人に渡して撃たせても「んん?」てなる事が多いんですよねー。多分。

そのライフルの持ち主じゃないと上手く扱えないっていうんでしょうか?なんかいいですよね、そういうの。

うーん、そんな事言ってたらまた撃ちたくなって来ちゃいました。

今度はいつのゲームに参加出来るかなー。

思いを馳せながら眠るとします。

それでは皆様おやすみなさいませ。
ダメンフィスでした。

あ、そうそうコイツにも枕を…。(笑)


ジリジリジリジリ…ドバッ!!(信管と共に飛び散る芋羊羮)









  


Posted by ダメンフィス at 23:40Comments(2)

2013年03月27日

インチキ

おこんばんわ。
ダメンフィスでございます。
(今回はこれで終わりとか逆に新しいんじゃねぇかなとか一瞬考えた)

最近は週末の予定が全く読めませんで事前に幾つか頂いていたゲームのお誘いもろくすっぽ返事すらままならない状況でして、この場を借りて己の筆無精と共にお詫び申し上げます。

ゲームになかなか行けないとなると私のようなあさましい人間は、覚えている限りで最後にキメた「ミルドット1つ上右1つ半」の修正でネジ込んだヘッドショットの記憶を味の無くなったガムをいつまでも噛むように思い出してはニヤニヤというまるで思い出し自慰を繰り返す失恋男のような非常にキモチワルイ状態に陥ってしまいまして。

こりゃいかんというわけで急遽「活き活き塾」の皆様が参加するというゲームに混ぜて頂きました。
場所はユニオンベース土曜定例会。

おかげで充分に新鮮な「ネジ込みの思い出」を補充できたので凄く助かりました。
これでまたしばらくは現実と戦えます。ありがとうねぇぇェェェぇっ!!!

まぁそんな事ぁどうでもよくてですね、先ずはこれを見て頂きたいんですよ。
どぞ。


ごくありふれたセーフティエリアのテーブルですね。
G36の弾倉に六角レンチ。そしてG&Gのバイオ弾にクリアクリーンの歯…ブラ…シ?
これら全て、実は「活き活き塾」きっての狂人「ガリレオ先生」の私物なんですが、「なににつかうんですか」なんて
とてもじゃないけど聞く気になれませんでした。考えれば考えるほど恐い。

そしてこちらです。



これは別の日に別の場所で撮影された物ですが問題は被写体の男の発言である。

「こんばんわ、ドゥカティマンです。」

今お前なんつった?

「ドゥカティマンです。」

……。

この男はドゥカティはおろかバイクにはスーパーカブにすら乗った事はない。
ただたんに身に付けているサングラスが「オークリーガスカンのドゥカティモデル」というだけである。
その上、ジャージの上にTLBVロードベアリングベストを装着した状態で「助けに来ました。」
とヌカす有り様。完全に狂っておる!
お前が助けてもらえよ!


しかしわたくしも遂にドゥカティマンの魔手に…。


「ドゥカティマンになれば保障面で様々な優遇が待っているぞ」
「ならないというのなら君の性生活を記録させて頂く」

等という恫喝に遂に屈した結果がこのザマである。
ドゥカティマン2号として世の中の色々な事に茶々を入れていくしかないのである。

後ろに写っているのは3号候補の活き活き塾塾生。
まんざらでもなさそうですが…。
「止めておいたほうが良いです。逃げるなら今ですよ。」

とまぁ与太ばかり飛ばして参りましたが、結局の所「冗談だか本気だか分からないギリギリの所」
ここを上手く楽しむのが大事なんじゃねぇかなって思いました。

その点、この人達はほんとに上手いなぁって。
皆さん仕事やプライベートで色々あるでしょうが、それを越えてこうしてワイワイやっている訳でしょうし。
その時間の過ごし方っていうのは「何が良くて何が悪い」じゃ割りきれないと思うんですよね。
好きにしたらいいんスよ。
他人に迷惑さえかけなければ。

また話は前後しますが、以前とあるゲームを見学させて貰いに行った時に、顔見知りの参加者氏と話をしていて…。
ついうっかり「そういえば最近お仕事はどんな調子なんですか?」
等と質問してしまいましてな…
(アレ?私じゃなくてダブルジェイがしたんだっけ?)

そしたらですね

参加者氏:「んもぉぉ仕事辞めたいですよぉぉマジでぇ!!」

まるで間欠泉のような勢いで日頃の何かが噴出してしまいましてね…

あれはほんとに悪い事したなぁって今でも思ってます。

それでは今日はこのあたりで…。
ダメンフィスでした。
おやすみなさいませ。
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Posted by ダメンフィス at 00:15Comments(3)

2013年03月14日

フランティック


近頃フリオ・イグレシアスの吐息のような生暖かい風が吹き狂っておりますが皆様如何お過ごしでしょうか。
ひと月ほどのご無沙汰でした今晩は。ダメンフィスです。

いやはやありがちではありますがこのところ身辺が俄にバッタバッタしておりまして先月の初旬からサバゲどころじゃありませんでしてな…。

だからって「忙しくて鉄砲さわれないプー」みたいな一言ブログを投稿してもしゃーないし。
もとより物欲がさほど無いもので「お買い物でストレス発散でブリブリ」
みたいな記事も書けず…と。

そんな7弦ギターの重々しいリフのようなmen's悶々とした日々を過ごしていたわたくしの元に先週末かな、一本の電話が掛かって参りまして。

ダメ:「はいもしもし。(知らない番号だな)」

「あ、もしもしー。〇〇〇(←わたくしの本名)様の携帯でよろしいでしょうかー?」

ダメ:「あ、ハイそうですよ。」

「ケイホビーと申しますが、ご依頼の修理が上がって参りましたのでお知らせを、と。」

ダメ:「え?(ご依頼の生理があがった…だと?何を言っているんだこの男は…そんな事を依頼するワケが…いやそもそも男で生理があがった?意味がサッパリ解らな…ってええええっ!?)」

ケイホビー:「あれ、もしもーし」

ダメ:「あぁ、ハイ!M14のオーバーホールですね!」

ケイホビー:「ええ、ですのでご都合が宜しい時にいらして下さい」

ダメ:「はぁーーーい!!!」(両手を上げて元気にお返事)


要約しますと先月このお店経由でマルイにオーバーホールに出したM14が帰って来たから取りに来いって事でした。

というわけで1人で行くのもなんだか味気ないので、埼玉県中央部のとある都市のビッグA。

そのディスカウントストアーの駐車場に「ボンタンアメ」を仕掛けまして、まんまと釣られて現れたダブルジェイ。
奴がボンタンアメの箱を手に取った瞬間に後頭部をゴムスラッパーで一撃。

一瞬怯んだその隙をついて車に押し込み、強制的に同行して頂く事に致しました。

しばらくして目を覚ましたダブルジェイ氏は、「池波正太郎のコスプレってヘタしたら現用リエナクトとかより金かかるんじゃねぇか」みたいな話をしておりました。

池波正太郎は洒落モンだからねー。
確かに。

そうこうしているウチに川越に到着しまして、1ヶ月ぶりに愛銃と御対面。

そうなると試射したくなるのが性ってモンでしてそのまま「トリガートーク」まで足を延ばしました。
今年だけで三回は来てるな、ココ。

そして試射を始めた訳なんですが、もうね。
「オーバーホールしたて」っていうプラシーボかもしれないんですが、とにかく良く当たる。

約40メートル先の玉子焼き用のフライパン、ほらあの長方形のやつ。
あれに結構な割合でカンカン当たるんです。

もうあれですな、これ使って「当たらないナリー。ウピピ」とか言うんならスリングから荒巻鮭でも吊っておきなさい。って話です。

んでフィールドアウトする時に弾抜き用のバケツに鮭を突っ込んで「ドライファイぁ!」とか言ってればいいんじゃないかな。

ただし!
貴様が手にしているのはドライサーモンだけどな!!

ガーーーっはっはっは!!
(アレ?燻製だったっけ?塩漬け?まぁいいや。)

まぁでもこの遊びって相手を撃てる所まで行くのが大変で、そのあたりが醍醐味なのかなって。

30メートルでグルーピングを競う精密射撃とかになるとまた様子は変わってくるかもしれませんが、変な山なり弾道じゃなくて40メートル前後で人を撃つ分には充分な精度じゃないかな。

あとは形が好きかとか使い勝手が性に合うかとかになるかと思います。

僕はこの形が大好きなので、なんとか上手いこと使いこなしてみたいなー。
あぁ…ホント格好いいなオィ。



ついでと言ってはアレですが、ちょっと前に発売されたショートマガジンを着けてみました。
表面の塗装の質感とかなかなかアレな感じですが、実際に装填して構えてみると意外なほどシックリ来まして。

肝心の弾上がりなんかも問題なしでなかなか良いものでした。

見慣れてくると民間用のm1aみたいでこれはこれでアリですねーん。

というわけで「お帰りなさい!」の記念撮影をば。



どこかで見たような構図ですがなんか真似したくなっちゃうんですよね。

因みにコレ、セルフタイマーで自分撮りなんですが終わった瞬間うっかり我に帰ってしまってちょっとだけ死にたくなりました。

そしてこの日みた夢は「全身チョコレートまみれの瀬川瑛子に長い廊下を追い回される」という壮大な悪夢でした。

きっとストレスのせいだな。
早いところゲームして少しガス抜きしないと今度は木の実ナナあたりが出て来そうです。

若い頃の風吹ジュンとかならいいのになー。


それでは皆様、お目汚し大変失礼致しました。
おやすみなさい。

ダメンフィスでした。
  


Posted by ダメンフィス at 23:50Comments(3)

2013年02月13日

ギンギン無礼

あ、よいしょっと。
まただいぶ間が空いちゃいました、こんばんわダメンフィスです。

某所でM14の話題が盛り上がっていてなんだかくやひいので僕もぼくもー!!(半袖半ズボン姿で)

と言いましても今手元にないんですよね、僕のM14は。

かれこれ四年程前に購入して、サバゲ始めたての頃はそればっかり使ってました。
ところが最近何をどう間違えたのかボルトアクションにハマってからというもの、すっかり出番が減ってしまいまして。

しばらくはガンケースの中でおるすばんな日々を送っていたのですが…。

あれは去年の6月頃だったかな、ある週末の晩に都内某所にある某十兵衛軍曹宅にお邪魔したところ…。

「んんんんんんんんっ!スリングの張りが足りねぇな…(ギリギリ…)よしっ!!!」
「あら…弾倉が入らな…いやっ!!これはM1ガラントだっ!!んんんんんんんんっ!」

…と、身の丈六尺に余る大男が木製銃床を着けたM14をバシンバシン叩きながら猛り狂っていたのでした。

ウォーズマン教官である。

今となっては何故そんな状況になっていたのか良く覚えていないのだけれど、その光景だけは良く覚えています。
だって現場に居た僕はもちろん、あの十兵衛氏もちょっと引いてましたからね。

そしてひとしきり猛り狂ったかと思うと、教官は私にM14を渡し…

「構えなさいな、構えてご覧なさい…どうだ、いいだろぅ?」
と、こうである。


何故か当時の写真が出てきたので。

その印象のせいかどうか定かではないのですが、それから暫くして僕のM14も木製の銃床になりまして。
せっかくですから…という事で長らく出番の無かったそいつを表に連れ出しまして、
アイアンサイトで40メートル先の一斗缶(立射)を狙ってみたところ…。

「スパンスパンスパン!!!」 「ガンっ!ガンっ!コキン!」

…めちゃめちゃ当たるじゃねぇかよおい。

きっと照準眼鏡なんか着けたらもっと当たるぞ。

もとよりメカノイズなんかもかなり静かな部類に入るコイツは…「これ狙撃銃やぞ。」(←いいたいだけ)

ともかく最近はガンケースに入れてVSRと一緒にフィールドに持ち込んではちょいちょい遊んでいました。

あちらこちらでよく聞く「長い、重い。」等もこと森林系のフィールドにで使う分にはあまり問題になりませんし、(使い方にもよるのかな?)意外とあの細くて長いバレルはブッシュから突き出して撃つのに便利なくらいで。

そして箱出しで既に必要充分…いやそれ以上の精度が出ているっていう。

条件がよければ一撃とは言わずとも3発くらい撃てばほぼ確実に倒せてしまう、ボルトアクションとは似て非なる楽しみがあります。

何よりもね、カッコいいんです。
あのアサルトライフル過度期のなんとも言えないデザイン。
私事で恐縮ですが、ライフルでもメカでも過度期大好きなんです。

だからノーメイク時代のKISSも大好きだし…。


零戦だって32型が一番好きで、あの中途半端なスタイ(ry

失礼しました。
とにかく元々思い入れがある銃なので、使ってよし観てよしなのです。
楽しいな、ワハハハっ!!!


個人的にですが、コイツは右側からみた方がカッコいい気がします。
フリオ・イグレシアスか貴様は。ナタリィイィイィイィイ!!!




しかしながらこないだサバスに行って来たときかな、初速が著しく低下していたので(0.25で79m/sとか。)

チャンバーパッキンの劣化かしらと思って交換したんですが改善せず。
バレル内部もピカピカ。

となると内部が経年劣化でお疲れさん?
あの複雑なver7メカボを開ける勇気と技術、それに根気のない私はエィヤっ!
とばかりに東京マルイに送ってしまいました。

いや、たぶん知り合いを辿ったりすれば頼めちゃう人とかいるんだろうけど、なんかこの手の事は人に頼みにくいんですよね。

だったら手前ぇでやりゃあよさそうなもんですが、やっぱり自信もない。と。
まぁ…ユーザー車検か、ディーラーに頼むかみたいな話かなって。
なかなか人に「僕のクルマユーザー車検通しといて」って頼む人もいないでしょうけど。

僕もこんど「トイガン解体新書」でも買って勉強します。

そういえばWJはg&gの14が気になってるみたいだけどあれも色々悩ましいよねー。

買ったらみせてね。

それではまた。ダメンフィスでしたー。

おやすみなさいませー。  


Posted by ダメンフィス at 21:34Comments(3)

2013年01月28日

サバスレジデンス

昆虫みたいなスポーツっかーでっ!
あたしの家までむかえにこなっいでっ!
近所めーわっくだわぁぁぉっ!!…ドサッ!!(昏倒)

………はっ!
あ、おはようございます。
ダメンフィスです。
(現時刻23:00)

こないだの土曜日は印西市のsavasさんの定例会に参加して参りました。

今回はチームWJに加え、既に某所でもとりあげられている「活き活き塾」の皆さんとご一緒させて頂きました。
しかしながらこの「活き活き塾」、いつの間にやら7人の大所帯になっておりまして、そうなると連絡やらレンタルの手続きやら何やらでリーダーのWJもなかなか大変だった様子。

私も初めて行くフィールドなのでルートの確認等でサバスさんのページをポチポチとしておりましたら…。

なんかトップページが矢鱈にピンク色である。
あら?アダルトサイトにでも飛んだかしら?
いやいやそんな訳は…と思い、よーく見てみると…。

「1/26(土)ゲリラリラ&ウピウピ隊参戦!!」

…マジか。

まぁあれも一興それも一興。
要は撃てればいいのである。
フィールド側としても人数が増えすぎないあたりで受付を締め切るようだし。

そして当日。


別にポケットを叩いたらM14が2つになったわけではないのです。
上の照準眼鏡が付いたものがWJの愛機。
下の奴が私のもの。
双方共に木製銃床つきでございます。
(白無垢に文金高島田姿で)

あれですね、好きなものは幾つ並んでいても良いものですね。

しかし不本意ながら当日は僕のもうひとつの相棒vsrが物凄く絶不調でして…。
前日になんか気になってバラして清掃やらをしたせいなのか…。
色々と調整が狂ったみたい。

教訓。
「ゲーム前日に分解清掃は極力控えよ。やるなら試射する余裕がある時に!」

仕方ないのでこの日はM14をメインにする事にしました。
ちと悔しいが、あれも一興これも一興。
こいつをアイアンサイトで運用するのもまた「一撃パァウン」の次に楽しいのであります。

という訳で早速試射を…とシューティングレンジに向かうと。

「フワッ」と漂うシャンプーの香り。

なんぞ!?
今はそういう時じゃ…

と思いフト辺りを見渡すと、件の「ウピウピ隊」の皆さんが試射の最中でした。

その時の感覚は…「学校の教室にショートケーキが置いてある」のを目撃したような違和感でした。

いや女性の参加者は今までもちらちらと見かけておりましたが、たくさん固まっていたのは初めてだったので…ね。

そんなこんなでおじさんちょっと「?」てなりながら準備を進めてゲームをスタート。

活き活き塾の皆さん(初サバゲの方三名含む)も眼を輝かせて「あんまり前に出過ぎてもダメなんですねー」とか
「だからって後ろに居すぎても何も出来なくなっちゃうんですよねー」とか。
「ボク壊れちゃうぅぅぅうっ!!」とか。
各々楽しみかたを見出だしながらエンジョイされておりました。

ちなみになんかおかしな発言が混ざってましたが、あれは私でもWJでもありません。
「初参加のゲームから二回連続雨天。晴れのゲームは今回が初めて。」
という歪んだスタートにも関わらず、イヤになるどころかむしろテンションが上がるという、
活き活き塾きっての狂人、「ガリレオ先生」氏です。

なんで壊れちゃうの?って聞こうかと思ったんですが、止めときました。
怖かったんで。

しかしながら皆さんなんというか、趣味の楽しみかたを心得ていらっしゃるというか、「遊び方が上手」な人達でした。

いい意味で力が入りすぎて居ないというか、放っておいても楽しそうというか…。

これはこれでとてもいい雰囲気だな、と思いました。


という訳で我々チームWJの二人は平常運転に戻る事に。



珍しくチームっぽい写真。
いつもは統一感の欠片もないどころか常に罵り合っている我々ですのでたまにはね。
(結局この撮影直後に互いの銃床でブン殴りあい開始)

ゲームのほうはといいますとですね、このサバスというフィールドは竹林とバリケード、それに背の低いブッシュが点在している感じでですね、常に姿勢を低めにしていかないとすぐやられちゃいます。
おかげで結構下半身にクる感じでした。いてて。

でもそれは相手も同じなので、迂闊に立ち上がった相手を低い姿勢で下から撃つようにすれば結構イケました。
こっちが辛い時は相手も辛いわけですしおすし。

そしてこの日はもうひとつ大事な用がありました。

前回のコード7で500発も撃たないうちに沈黙した、WJの手になる「アホアホミニミ」
こいつをちゃんと運用してやろうっていう。

射手はWJ、援護は私ダメンフィスの即席機関銃分隊が結成されました。

ダメ:「ホラちゃんとスリング掛けて!フィーダーの接続は大丈夫?」

WJ:「ママー、ママー!」

…誰がママじゃ。

ダメ:「よっしゃソコの高台のブッシュ!ソコからお撃ちなさい!」

WJ:「はいママー!」(ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!)

ダメ:「いいねぇ、サマになってる気がする!お!櫓の敵がみんな頭引っ込めたぞ!」

WJ:「ママー!」(ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!)

ダメ:「だからママじゃねってのに!なんだよっ?」

WJ:「僕はどうして産まれてきたのー?」(ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!ダカカカカカッ!)

とてもじゃないけど戦闘中に片手間で答えられる範疇を越えた話題を振られたので、以降は捨て置きました。

思考が己のルーツにまで遡ってしまうようなトランス状態にする何かがミニミにはあるのかもしれませんね(キリッ!

そんなこんなでお昼にはゲリラリラリラ&ウピウピ隊の皆さまによる抽選会もあったり
(身内9人中二人がみさみさTシャツゲットしてた)


大変楽しいゲームでありました。

参加された皆さま、お疲れ様でございました。
それでは我々は夕飯がまだなのでこれにて失礼…。


以上、ダメンフィスでした。  


Posted by ダメンフィス at 23:09Comments(2)

2013年01月24日

道具

ご無沙汰しております。
年があけてもう20日も経つんですね、早いものです。
近年稀にみる大雪だったりと何かと騒がしいスタートの年になりましたが皆さま如何お過ごしでしょうか?
今晩は、ダメンフィスです。

そういう私はと言いますと、まず正月休み明けからいきなりキツめの風邪をひきまして、数日間寝込みました。
やっとそれが快方に向かうと今度は口のなかで核実験をやられているような痛みを感じるように…。
つまり持病の歯痛が再発しまして、しかもよりによって右頬が腫れたもんですから、ライフルを頬付けするたんびに痛い思いをしなきゃらならんという責め苦を味わうというなかなか香ばしい展開を満喫しておりました。

そんな中とあるゲームに参加したのですが、記憶が曖昧で断片的にしかおもいだせないんですよね。
参った参った…。

そんな断片的な記憶の中でも印象的だった事は幾つかありまして。

まずはWJのトコでもすでにイヤって程述べられておりますが、バトン弾の威力(いろんな意味で)
実際に目の当たりにするとやはり恐ろしい物があります。

帰りの車中でもうんうんいってましたからね、彼。
まぁ一概にはいえないんでしょうけど…。

もう1つ、当日のゲームはケイホビーというショップ主催のゲーム(だったはず)でしたので、
昨年末に東京マルイからリリースされたばかりの次世代電動ガン「HK416」コイツの実射用デモガンが持ち込まれておりまして、新製品の宣伝も兼ねてレンジで自由に試射出来たわけです。

あんまり新製品には興味が湧かないわたくしですが、「まぁ…せっかくですし。」と、数発撃たせて頂きました。

ターゲットに照準を合わせ、引き金を引…「ガキャっ!!」…いってぇぇ!!
次世代はリコイルがあるのをすっかり忘れていまして、腫れてる方の頬っぺたをストックが容赦なく打ち据えたのでした。

しかし「アウウっ!!」ってなりながらも撃ち出した弾を見送ると…「スゥー…パサっ。」
あえ?いま「パサっ」ていったよね?
シューティングレンジの奥行きは50メートル以上。その奥に張ってあるネットに着弾したようです。

えーと、これは…と考えて今度は肘撃ちの姿勢でしっかりと銃を据え、弾道からアタリをつけて45メートル先の標的
(フライパン)を狙って…「ガキャっ!…カーン!!」
…おいマジか(汗)
40メートルを越えても落差修正はごく僅か…てことはほぼフラットな弾道なんだよな?

…おい、これ狙撃銃やど。
ダメ:「あの、これって箱出しですか?」

スタッフ:「ハイっていうか今朝出したばっかりです(笑)」

なんだよこれー!
多分ボルト弄ったりしてる人達が狙ってる弾道ってこんな感じなんだろーなー!
それをマルイはまさかの「箱出し」でポコっと出しちゃったのね…。

これアレだ、今適当なスコープが適当にマウントされてて、次世代のリコイルがあるからちょっとアレだけど…

リコイルキャンセルしてちょっと 気のきいたサプレッサー着けてスコープのマウントと調整きっちりやったらもうそれだけで…。

狙撃銃やど…。
↑いいたいだけ。

いやしかしあれですな。
こんな高性能な代物がぼこぼこと出回るようになると、「多弾マガジンで遠距離での棒立ち撃ち合い合戦」
みたいな事になりはしないかと余計な心配までしてしまいます…。
勿論各フィールドの造りや状況にもよるでしょうし一概にはいえないんでしょうけど。

この凄い弾道を生かしきれる…というかより楽しめる人が一体どれだけいるのでしょうか。
「道具は己の一部にするべきものであって、道具に使われるような事になってはいけない」
って何かで読んだような気がしますが、その一節がつい頭の中をよぎってしまいました。

この遊びの大きな醍醐味の1つでもある。

いかにして標的を見つけ、必中距離まで近づき、然る後に必殺の一撃をねじ込むか。

これを知らないままになっちゃうんじゃないかなー。(又はその必要がないのかも)
ちょっともったいないきもしますがまあ楽しみかたは人それぞれ、よしなによしなに。

しっかしアレ、手練れの人がバッチリ調整して運用したらそれはそれは恐ろしい事になりそうだなぁ…。
だけど何故かそういった人達ほどマルイの次世代には手を出さない傾向にある気がするんですよね。
不思議だなー。

僕は…ちょっともて余しちゃいそうなんで遠慮します。
いやでもあの弾道は…ブツブツ…。

写真もない駄文でしたが最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ではではまたお目にかかれれば幸いです。
皆さまお休みなさいませ…。  


Posted by ダメンフィス at 00:04Comments(5)

2013年01月03日

感動と安堵

比較的暖かな正月3が日でしたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
こんばんわ。あなたに愛の胴体着陸。
ニック・ボンバルディア・ダメンフィスです。

以前お伝えした「アホアホ格安ミニミWJスペシャル」
ソイツが組上がったとの連絡を受けまして、では試運転など…。

という訳で先日、WJ氏と共に埼玉県は三芳町の「トリガートーク」
そちらに併設されている射距離40メートル程のシューティングレンジに
出掛けてきたのですが…。

そちらに向かう道中で、「所沢航空発祥記念館右折4㎞」という標識を目にしましてね…。

わたくし、それを目にした瞬間脊髄反射で右折を開始しておりました。

WJ:「ちょ、あんたトリガートークと方向ちがうんじゃないの?」

ダメ:「悪い、ちょっと付き合ってくれ…。」

WJ:「いやまぁ時間はあるからいいけどさ、何、どうしたのよ?」

ダメ:「…会いたいんだよ…」

WJ:「へ?何いってんの?」

ダメ:「零戦に会いたいんだよ!!」

以前ミリブロだったかテレビのニュースだったかで、『所沢に零戦来る!』

というニュースを目にしたのを記憶しておりまして。
前述の標識を見た瞬間になんというかもういてもたってもいられなくなってしまったのです。

というのもですね、私中学生の頃から銃器と共に、模型好きな父親の影響で、二次大戦時の航空機が大好きだったのです。
中でも当時、大国アメリカをして「零戦を相手に空戦をしてはならん」とまで言わしめた名機、零戦
こと「零式艦上戦闘機」には物凄く思い入れがありまして…。

詳細なスペックから開発秘話、活躍した地域やエースパイロット達、果ては大戦末期の悲しい結末に至るまでさんざ調べたものでした。
少ない小遣いをはたいてプラモデルもたくさん作りました。

その「零戦」しかも数少ない実働状態にある個体がすぐ近くにいる。
もう矢も盾も堪らなくなってしまいまして、予定外なスケジュールではありましたが、会いに行ってしまいました。


感動と緊張の余り表情が強張っております。

WJ:「アンタ人殺しみたいな目ぇしとるよ(写真を撮りながら)」

いやちゃうねん。嬉しすぎてどんな顔したらいいかわからんのよ。マジで。

もう嘗めるように各部からじっくりと堪能させて頂きました。
そして何よりも私が感慨深かったのは…



あぁ…美しい…。いやそれもそうなんですが、もうちょい拡大すると…。


オイル漏れてんですよね。

オイルが漏れてるという事はオイルが入っている証拠…。(旧い英国車愛好家みたいだな)
つまりこいつは「生きている」という事なんですよね…。たまらん…。

そんな私の個人的な衝動に付き合ってくれたWJにお礼を…。ありがとうございました。


なんかパッと見もの凄く詳しい人に見える一枚。
実際は零戦の外板を見ながら「こんなにリベット打ってたら気がくるっちゃうよねぇぇえええっ」
とかいってたんですけどね。

その後、我々は当初の予定であるミニミの動作確認と各々のライフルの試射に向かいました。

40メートルレンジに二脚を展開したミニミを据えていざ試射


「シュタタタタタタタ!」と小気味良い作動音とサイクルで順調に弾を吐き出すミニ美ちゃん。
横で私がライフルのスコープを使って弾着を確認した所、集弾も飛距離も分隊支援火器として何ら問題ないレベルでした。

執刀医のWJ曰く。
「無茶なチューンしていきなりブッ壊れるよか程々でトラブル起きにくいほうがいいっしょ。」
これはねー、最近のトイガン業界にも見習って欲しいですよ。

どんなに素晴らしい弾道で、めちゃくちゃ当たる銃でも、ピーキーですぐ壊れちゃったら意味ないですからね。
鍛えすぎてすぐ故障するって、清原じゃあるまいし…。

そして私も全バラして掃除したあと、組み直した己のVSRを無風状態でゼロイン。


こちらもつつがなく、照準の微調整で着弾をチョイチョイと真ん中に持っていって終了。
無風の室内レンジっていいですよねー。
でもこれで外したら完全に銃のせいには出来ねーな、と。

その後、県道沿いのサイゼリヤに寄って夕食&今後のチームWJについて密談。
(つっても「本来片仮名表記の名詞をなんでも平仮名で表記すりゃ可愛いと思ってる輩には要注意」とかそんな話ばっか)

なかなかに良い正月休みを過ごせました。

今年の撃ち初めはいつになるやら。
恐らく今月の中旬になるのかな…。

皆様、今年もよろしくお願いいたします。
以上、ダメンフィスでした。  


Posted by ダメンフィス at 21:59Comments(2)

2012年12月30日

ラバーソウル


出オチ。

さてさて慌ただしい年の瀬がやってまいりました。
皆様如何お過ごしでしょうか?
こんばんわ。ダメンフィスです。

先週の今頃でしょうか、12月の雨の中デザートユニオン定例会に参加という愚行を犯した私は数日の間、風邪をひいて寝込んでおりました。
世間で言う所の「知れ切った往生」というヤツですか。

そんな私の元に一本の電話がかかってまいりまして…。

ダメ:「はい…もじもじ…」

WJ:「もしもーし。あれっなんで鼻声なのアンタ。」

ダメ:「こないだのゲームで風邪ひいたんだよ…」

WJ:「バカは風邪ひかないっていうんだけどねぇぇぇぇえっ!!!」

殺す…。

ダメ:「んで…何の用だよ…。」

WJ:「あのーほら例の件は?」

ダメ:「あぁ!うん。その話なら今先方と受け渡し場所とか詰めてるトコよ。」


ここで言う「例の件」とは…。

実は私が以前、知り合いのゲーマーのK氏から「不動のミニミを格安でお譲りしますよ。」
というオファーを受けておりましてな。
私自身は正直「分隊支援火器」というものを触った事すら無いというのと、メカに関してはからっきしというのもあり、遠慮させて頂いていたのですが…。

この話をWJにした所、「いくらなの?僕治すの好きだから考えるよ」
との事だったので、K氏に詳細を聞いた所…。

本当にアホみたいな捨て値価格だっだので、二つ返事でWJが買い取る事となったのです。

ダメ:「んじゃあ当日、お昼位に迎えに行きます。」

WJ:「わかりましたー風邪治しといてね。」

ダメ:「はいよ。」

WJ:「バカは風邪ひかないっていうんだけどねぇぇぇぇえっ!!」

…殺す。

そして当日。



茨城県某所にて許可を頂き、受け渡し兼プリンキングと洒落込んだ訳であります。

早速現物を前に興味津々のWJ。

私もちゃんと接するのは初めてだったので色々と触らせてもらいましたが…。

やれ「意外と重くない」だの(6㎏あるんだけどね)「ボックスマガジンの位置のせいで持ちづらい」だの…

分隊支援火器ユーザーの方からしたら失笑ものの感想を述べる我々チームWJの面々。
仕方ないんですよ、分隊支援火器童貞なんですから、我々は。

完全にエロ本見つけた中学生みたいなテンションで、あーでもねーこーでもねーとワイワイやっておりました。


今回の話を持ってきて頂いた、自称「マシンガンバカ」K氏(機関銃五丁もってるとかいってたかな)と友人のD氏。
それにWJの記念写真。


目が完全に死んでいるが、実は結構ノリノリのWJ。
本人曰く、「最近レイプ目が上手くなったっしょ」との事。何を言っとるんだ貴様は。

そして私もちゃっかりと得物を持っていって調整をば。



とはいえこの日は風があったので弾が流れる流れる。
写真は40メートル先の一斗缶ですが、中心に当てるにはこんな感じで狙う必要がありました。

むずかしいなああああぁぁあっ!!!

そんなこんなで日も暮れまして、その後は境町にあるオスカーに寄ってからの夕食会となりました。

極めて健全なゲーマーの皆様に対して我々チームWJの下衆極まりない発言をお聞かせした事をこの場でお詫びいたします。(車の内窓を拭きながら)

そんなこんなで遂にチームWJに分隊支援火器が配備される予定ですが、二人とも運用する自信がないため、僕のMP5HCと共に「ゲスト様用レンタル銃」というポジションが今のところ候補となっております。

しかしレンタル銃がMP5かミニミて…。
バランス悪いにも程がある。

…まぁバランスなんて取れてた事ないんですけどねぇぇぇぇえっ!!

当日お世話になった皆様、ありがとうございました。
また遊んで下さい。
ではでは…。  


Posted by ダメンフィス at 16:29Comments(4)

2012年12月20日

地獄の門番

真っ暗な高速道路をひたすら走っている。
この時期は6時になっても周囲は墨を流したような暗闇である。

さらに圏央道はなぜか街灯が少なく、闇の深さに拍車をかけていた。
空荷のトラックがバンバンとすっ飛ばして行くその中を二人の男を乗せた軽自動車は90㎞キープで走りつづけていた。

WJ:「いやはやしかし大変な事になりましたな。」

ダメ:「他人事か!もとはといえばアンタがだね…。」

WJ:「わしゃしらんよ。」

ダメ:「アンタいつもそうだよ!」

この日山梨県大月市のアジトで行われる定例会は、もともとチームWJの我々2名がふらっと参加する予定だった。

しかし気づけば一緒に参加するメンバーは10人を越えていた。
さらにそのメンバーというのが揃いも揃ってアンチョビのようなコクのある、つまり「濃い」人々ばかりである。

先程から助手席でずっと池波正太郎著作の「剣客商売」の話をしているこのWJという男。
コイツにはどうもそういう人々を引き寄せる何かがあるようだ。

車はガラガラの圏央道を抜け、山梨方面へ向かう中央自動車道へ入った。
さすがに山あいの道路という事もあり、トンネルが増えてきた。

この日からさかのぼる事数日前に同じ中央道の笹子トンネルで崩落事故があった事を思い出すと自然とハンドルを握る手も緊張してしまう。

ダメ:「やっぱりちょっと怖いよなー、トンネルが来るたびに緊張するよ。」

WJ:「かまぼこみたいなトンネルー、かまぼこみたいなトンネルー!トンネルみたいなかまぼこみたいな!」

どうやら寝不足とこのあとに待ち受けるゲームへの緊張で、少々壊れてしまったようだ。

WJ:「かまぼこみたいなトンネルみたいなかまぼこみたいな!あ!観覧車!ねぇ観覧車っ!…無視すんなよ。なぁて」

気持ちはわかる。私だって怖いのである。だがいい加減喧しくなってきたので裏拳で静かにさせた。

WJ:「おぶっ!…失礼。しかしどうなる事やらねー。はぁ。」

正気に戻ったか。しかし叩いて治るって古いテレビか貴様は。


…という訳で先週の土曜は山梨のアジトでゲームしてきました。
まぁフタを開けてみれば適度な人数に緊張感を織り混ぜたたいへんに楽しいゲームでありました。

とはいえやはり所々に狂気はちりばめられていたわけで…。

まず朝の集合からして。

ウォーズマン氏:「おはよう。さぁ時間がない。私はね早く人を撃ちたいんだよ。ここにいる人間はただサバゲを楽しみたいのかそれとも『人を撃ちたい』のか、それは……眼をみればわかる…!!!」

製造工場のロボットみたいな速さで身支度をしながら氏は一息でそう言い切ったのです。

ロビン氏:「いやー夜中のスナック菓子はいかんね!胸がまだムカムカする!やめなきゃいかんな!スナック菓子は!
ワハハハハハっ!!」

ビシッとした閉所戦闘用黒装備を身に纏い、到底胸焼けしているとは思えない大音声で爽やかに爆笑するロビン氏。

この二人(WJ曰く地獄の門番牛頭馬頭コンビ)にはアイドリングというものが無いらしい。

そしてゲームは始まる訳ですが、数日前に買ったMP5、コイツを使うといつもとは勝手が違うせいか今一つ調子が出ませんでした。

結局いつものVSRに持ち変えたところ、ようやっと調子がもどりましてな。
柄にもなく少々ムフムフしておりました所…。

「ダメぇ…お前何ムフムフしとるんだ?よし、鍛えてやるからついてこい…。私はスピードについて来れない奴は置いていくぞ…。」

ウォーズマン氏である。

その後のゲームで私は氏の本当の怖さを垣間見る事になった訳でしたが…同時に興奮している自分に気付いて慄然としてもいました。…これはヤバい。自分が怖い。

アジトさんのブログより。

所でこの日はずっと「わしゃしらんよ」で通していたWJですが…。

午後のゲームで同じバリケに張り付いた時だったかな。

WJ:「ヒョッヒョッヒョ。」

ダメ:「何どしたの。」

WJ:「クリンコフを使うとやはり調子が良い…もう5~6人捕って…ヒョッヒョッヒョ…」

この男も狂気にあてられたようだ。



クィーン的な。

そういった訳で、アジト定例会。
大変楽しませて頂きました。

参加された方の中には名古屋からこられた方も。

一緒に遊んで頂いた皆様、t-survの皆様、ありがとうございました。
たつろーさん、参加申し込み手続き等お世話になりました。

また是非遊んで下さい。
ではでは…。  


Posted by ダメンフィス at 20:15Comments(5)

2012年12月12日

のなか

こんばんわ。ダメンフィスです。
2年ぶりに電動ガン買った。っていいましたが…。
今更珍しくもなんともない、コイツです。


マルイのハイサイMP5です。
昨夜の記事で「狙撃手に~」とか言っておきながら何故こんなものを買ったのか…。

それは今週末に迫った「アジト定例会獄門晒し首」
に備えてです。
「ジャンジャララ」をご覧になった方はご存じかもしれませんが…
チームWJリーダーのタヌキ野郎ダブルジェイ氏の人徳か、日頃の行いのせいかしりませんが。
一緒に参加するメンツがかなりヤバい感じになって来まして。

(ダブルジェイ氏曰く「人数の増え方がエロ同人誌レベル」)

さらにわたくしは閉所戦闘に適した短い得物を持っていなかった…と。

これはいけませんっ!!

という訳で慌てて購入した次第であります。

では何故よりにもよって今や旧式感が否めないMP5なのか?
今のご時世、他にもっと優れた閉所向きの武器があるのに。
MP7とか。(あ、ガスブロか、アレは)

それにはわたくしの中学時代まで遡らなくてはなりません。

男の子なら誰しもこのくらいの年頃に一度はエアガンに手を出すものですよね。

ご多分に漏れずわたくしもそうでした。

同級生数名と近所の河原かどこかで、サバゲというよりは鉄砲ごっこをよくやっていたものです。

中学生のお小遣いで買えるものなんて限られていますから、大抵はエアコキのハンドガンでポコポコと撃ち合う程度。

長閑なものでした。

が、しかし。
そんな日々もお正月を過ぎると様相が変わって参りました。
「お年玉」です。

なんせ他に財源なんかない中学生の事ですから、親戚の多少でその額は大きく変わります。

中でも鉄砲仲間の一人に「のなかくん」て奴がいまして…ソイツは親戚の数がやたらに多く、冬休みの間にそれはそれは膨大な額のお年玉をゲットしてきた訳であります。

対するわたくしはせいぜい2~3人の親戚から頂く程度。

冬休みが明けたある休日に、のなかくんは黒光りする電動ガンを自慢気に持ってきました。
それがこのMP5A5(当時はモーターもEG700だったのかな)なのです。

その日の鉄砲ごっこはそれはそれは悲惨なものでした。

こっちはエアコキのハンドガン(オートマグⅢだったかな。)
一発ポコンとのなかくんに撃てばドガガガと一度に数十発撃ち返される始末。

もうなんかガダルカナルの攻防戦のアホアホ版みたいになってました。

エアコキ片手に逃げる中学ダメンフィス。
その背中をフルオートで袈裟懸けに凪ぎ払うのなかくん。

あの悔しさったらなかったなぁ…。

そんな中学ダメンフィス(お小遣い二千円)もこないだとうとう三十路ダメンフィスとなりまして。

秋葉原のエチゴヤでMP5をゲットするに至ったわけであります。
しかも今度はハイサイクル。
セミでもキレッキレ!!

これでもうのなかくんには負けませんぞ!!!
(15年くらい会ってないけど)

まぁのなかくんはさておき、思い起こせば中学生の時のあの体験が、ボルトアクションを使って電動ガンを倒したい!
という思いの発端だったのかもしれません。

狙撃銃と真逆のベクトルのこの子(MP5)を眺めていたらそんな事をふと思いました。

さてさて、今度のアジトの定例会。
初のフィールドでいきなりガチムチな展開ですがどこまでやれるか。

楽しみだけど怖いけど楽しみであります。

しかし今回一体何回「のなかくん」て書いたんだわたくしは。

追伸:ダブルジェイ、これみてたら後でちょっと来なさい。(笑)
  


Posted by ダメンフィス at 22:28Comments(4)

2012年12月11日

きんぴか

こんばんは、ダメンフィスです。

えーと、なんでしたっけ。
そうだダブルジェイ氏に出会ってからの事を…。

実はそれ以前からもサバイバルゲームというかエアガンに興味はありまして。
元々は会社の同僚達と「サバゲやってみねぇ?」みたいなノリで始めた、という経緯がありまして。

それで暫くは同僚達と定例会やらでだーっと行ってわーやられたー…みたいな?
それはそれで楽しんでおりました。
BDUすらもってませんでしたね、そういや。

こんなんでしたよ。
上下ユニクロ。

まぁでもそれはそれで楽しんでおりました。
…が。
こういうノリで始めた事にありがちですが…一人減り、また一人減り…と。
社会人ですからね、楽しい事は他にもたくさんあるわけ
スノボやらダーツやら女の子やら女の子やら女の子やら…(笑)

「オレ彼女にこの趣味説明できねぇ」
みたいな理由でみんなやめてっちゃいまして。

残された私はその後もシコシコと一人で定例会に参加したりしていた訳です。
(書いててなんかかなしくなってきた)

そんなある日、いつものようにミリブロを覗いていた私の目に「お粥つくったら卵が悪くなっててへヴィーメタル雑誌BuRRRn!!!!」という一文が飛び込んで来ましてね。

なんじゃこいつは。と。
いや、だってそうでしょ、ここミリブロですよ?
皆がやれ「装備の使い勝手が~」とか「飛距離アップのチューンが~」とか「M4に何載せて~」とか書いてるのに。

「卵が古くてトイレという嵐のなかで輝いていました」…って。

そのときはこの人めちゃくちゃ頭いいかキチガイかのどっちかだな。と思いまして。
怖いもの見たさからついついブログ経由でコンタクトをとってみて。

気付いたらこうなってました。


…いけねぇ間違えた、こうなってました。


右からダブルジェイ氏、わたくし、十兵衛軍曹、ウォーズマン先輩です。
分かりづらいかと思いますがギリー着てます。
つまり狙撃手になっちゃったんですね。

この約二年間でわたくしは薮の中を這いずり周り、ある時はドブに膝までつかり…。
またある時は目眩がする程走ったのちに「一撃で」仕留める快感を知ってしまいました。

とはいえ「地雷野郎」とか「バンビ野郎」(走り過ぎて脚がガクガクしちゃう)
レベルの見習いの見習いです。

大抵は電動ガンに追い立てられてキャーキャー逃げ回っているばかりであります。

でもいいんです。
楽しいから。

そのきっかけになって頂いたダブルジェイ氏には感謝しています。
……が。
そんな綺麗事でまとまるような関係ではありません。

奴と出会ってからというもの、私を取り巻く環境は信じがたい速度で変わってしまいました。

物凄く分かりにくく例えるなら、「ある朝目が覚めたらポルノスターになっていた。」
「そして今日も撮影のスケジュールがみっちり」
というレベルです。
しかも相手は全員男っていう。

こうして我々は艱難辛苦と快楽のはざまをいったり来たりしていくわけです。
今までも、そしてこれからも。

手始めに、一回目の記事で自分の事を「物欲が薄い」
と紹介させて頂きましたが、そんなわたくしが先日何年かぶりに電動ガンを買ってしまいました。
しかし、それにはまた訳がありまして…。

続きはまた後ほど…。
以上、ダメンフィスでした。



  


Posted by ダメンフィス at 21:37Comments(2)

2012年12月07日

さてさて

金曜の夜ですね、皆様如何お過ごしでしょうか?
私事ですが昨日をもちまして30才になりました。
改めましてこんばんわ。
ダメンフィスと申します。

ここで少々自己紹介のようなものを…。

私は他のミリブロガーの皆様の様に装備品に詳しい訳でも、カスタムに精通している訳でもなく、話題の新製品の類にもあまり興味がございません。
この趣味を表す大きな要素の一つである「物欲」というものも薄いのかな、と思っております。
ですので退屈なブログになるかとおもいますが何とぞご容赦頂きたく存じます。

ただ…ゲームは大好きです。ハイ。
どちらかというとシンプルなフラッグ戦をガンガンとやりたい派です。
えーと、この場合このあたりで「メインウェポン紹介」という事になるのでしょうか。

先ずは東京マルイ謹製のM14です。
木製ストックに換装してある以外はフルノーマルであります。
光学機器すら載せておりません。
漢のライフル。海兵の魂ですね。
長いとか重いとかは関係ありません。魂ですから。
続きましては…

見切れてるな…
こちらは同じく東京マルイ謹製のVSR。
いわゆるGスペックです。
こちらもパッキンとバネを替えたくらいで特別何かイジってあるという事はありません。
よく飛んで当たってくれます。
…以上です。
いやホントにこれだけなんです。
この二挺を持って主にダブルジェイ氏とふたりであちらこちらのフィールドで遊ばせて頂いております。

そのダブルジェイ氏ですが、ご存じの方もいらっしゃいますでしょうが…ここミリブロで「ジャンジャララ」という一部に強烈なファンのいるブログを書いておりまして、またそのファン層というのが揃いも揃ってアクの強い、そして数が増えもしなければ減りもしないという…。
アレだ、音楽でいうと「プログレッシブロック」みたいな感じですか。
是非ご一読頂きたいブログです。

そんなダブルジェイ氏と知り合ってからというもの、どんどん色々な方々とお会いする機会を得まして、
この趣味にそれこそ「ドップリと」ハマる訳になったのですが…。
その経緯はおよそ2年ほど前にさかのぼる事となります。
少々長くなりそうなので今回はこのあたりで…。
それでは皆様、良い週末を。
  


Posted by ダメンフィス at 23:09Comments(3)

2012年12月05日

こんばんは。ダメンフィスです。

はじめまして。
顔馴染みの方はご無沙汰しております。
ダメンフィスと申します。
ミリブロにはジャンジャララとかいう腫れ物ブログである時はピエロ。
又ある時ブログ主のWJ氏とセットで登場する(バーターともいう)という形でちょいちょいと顔を出させて頂いておりました。

いや、最近スマートフォンを手に入れまして、「コイツでも投稿とか出来るのかな?」
などとちょっとした悪戯心も手伝って登録設定をプチプチといじくっていたらあれよあれよと言う間に登録完了と相成りまして…。
「まぁせっかくですから。」と言う訳で日記の一つも書いてみようかと思った次第であります。
先ずはテスト投稿という事でこのあたりで…。
  


Posted by ダメンフィス at 22:40Comments(8)